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『働くことの意味とは』 5月11日、APS連携記念イベントを終えていまの若者の働き方を考えてみた

20:00スタート
イベント趣旨のご説明/参加者交流(アイスブレイク)

このリリースから、はや1年。

情報革命の利便性を最大化しつつ、やはりヒトが議論を通して、力を合わせ推進する力が一番大事だ。と社長の大号令でこのリリースが成された。

やれるかどうかもわからない状態。数をこなすことで、この日が来た。

参加者5-10人でじっくり考える時間を大事にしているフェーズ。
いつもの顔合わせ、議論することが食事のように生活の一部になる参加者。

毎回を楽しみながら回を重ねるごとに、改善がなされていく。
半年が経ち、2022年が新たに始まる。

2022年1月に、議論メシのフォーマットをベースにした、みらけん(TSUKURU未来研究所)がスタートした。

そこから、またさらに半年。5月から本格経営スクールAPSとの提携。
この新しい取り組みが、学びの機会均衡になっていくのか。

今回、そんなAPS提携記念で行われた今回の問いは

「働くことの意味とは」

参加者は、Z世代からミレニアム、ブーマー世代の計8人。
メーカー技術者を志望する就活生から社会人歴30年以上のベテランなど、
世代を超えた多種多様なメンバーが一堂に会した。

20:05~20:20
登壇者プレゼン(当日の資料込み)

はじめに問いのオーナー、APS学長の中川さんが問いへの想いを語る時間。

今の時代における、「働く」の意味とは何か。

今回の問い
当日の頭の整理資料の一部

私たちはなぜ「働く」のか

追い問い
マズローさん時代

しかし、このマズローの欲求段階説は「他人のために働く」ことの
動機づけの理論に過ぎなかった。

支配者による労働者管理のための整理!?

問題の起点は、「雇用する・される」が当たり前となった今の仕組み。

当日の頭の整理資料の一部

徹底管理の時代、20世紀。
上手に管理されながら働くことで幸せが訪れる時代。

・某有名なお姫様◯ンデレラは、家族のいじめに耐えながら頑張ったので、
最後には魔法使いが助けてくれる
・◯ラゴンボール孫悟空◯は、◯仙人の弟子としてトレーニングを経て強くなる
・ドラえ○んは、の◯太に「全人類が君になったら地球は滅亡する」と言われ、スイッチが入る。

当日、机上に上がった事例

それに比べ、現代の21世紀をみると「自律の精神」が求められている。

・王子の悪の顔を暴き、自らの力で問題解決したア◯雪
・ひとりで特訓し、師匠をつけず強化を重ねた孫悟○
・頼ってばかりだったの◯太がジャイ○ンにひとりで勝ったことを
感動ストーリーとして伝えるドラえ○ん

当日、机上に上がった事例

テレビや映画を見ても、明らかに時代の流れを感じることができる。

しかし、このように顕著に現れる社会の変化の渦中にいる僕らZ世代は
「働く」をどのように捉え、これからどのように進んでいくべきなのか。

20:20~21:15
これから働くZ世代はどこに向かうべきか

「働く」とはなんだろう(Z世代参加者の声)

・社会的な責任が生まれること
・社会に貢献すること
・お金を稼ぐこと
・他人の価値となることをすること

参加者たちの仮説

これから社会人になろうとするZ世代は「働く」に対して、
上記のような思いを持っているらしい。
しかし同時に、悩みは尽きない。

通常Q&Aのようなセッションは行わないみらけんイベントだが、
悩み多い学生に向けて以下のように一問一答が行われたw

就職を控えるZ世代の切実な悩み。先輩からのアドバイス。

Q. 会社で、ただ雇われる存在にならないためにはどうすればいいのか。
A. 仕事を主体的なものにする。仕事と行動の分離が起きていない時に、
主体性が生まれる(受け身にならず、自分から行動すること)。

ジョブクラフティングという言葉もあるように、
やっていることを自分のやりたいことにシフトさせることも必要。

結局、仕事の中に意味合いを見つけることが1番重要なのでは。
ありきたりではあるが^^;

当日の様子①

Q. 社会の中で埋もれたくない。自分で切り開いていくには。
A. 自己としてこうありたい、と社会的にこうありたいが重なっているのは素晴らしい。敷かれたレールではなく、自分が信じた道を進むことが1番。

当日の様子②

Q. 社会の歯車でなく、自分のやりたいことをやるためには。
A. やりたいことをやるために、やりたくないこともやらなきゃいけない時がある。目的意識をしっかり持ち、自分の学びを最大化させる。

当日の様子③

これから社会に出ていく悩み多いZ世代。

「お前、終電で帰れんの?楽な仕事してんな〜」という会話のあった時代を生き抜いた先輩からしたら、全く違う考えを持つ世代。

やれと言われたことを何も考えずにやる。を良しとしない面倒臭い世代。

我々、若者がこれからどのような『働き方』を実現し、やりたいことに向かって進むかは、結局自分の手の中にあることを学んだ。

21:10〜21:20
あなたは、あなたの人生の最高経営責任者。

自分の映画を制作するためには、脚本も映像も音声もすべてあなただったらどのような映画をつくるだろうか。

ドラッガーの名言に以下のような言葉がある。

あなたは、あなたの人生の最高経営責任者。

マネジメントの巨匠の言葉より

自分が愉しいと思えることをやる。やりたいことをやる。

『経営学』はそれを実現するための素晴らしい指針だ。
知っていると役に立つが、しかし最終的に結局行動するのは自分である。

facebook (現Meta)創設者のマークザッカーバーグは、人付き合いの下手なド陰キャだった。
ただ一つ持っていたのは、一生懸命で、推せる人だったこと。

持ってないスキルに囚われ、行動を止める必要はない。
熱くなれるものがあれば、自然と熱量は伝播する。
一生懸命さを全力で出していくことが大切なのかもしれない。

新卒だから…まだ若いから…という言い訳を捨て、
本気で動いてみることで、自分にとって「これだ」と自信を持って言える
働き方を見つけていって欲しい。

21:20~21:30 クロージング

今回は、8人の幅広い経歴を持つ参加者で「働くことの意味」について
ディスカッションを行った。

参加者と記念撮影

今回のイベントのように、社会人とZ世代など(社会人の意見は割愛した)世代を超えたマナビとアソビで交流が生まれるのがみらけんの最大の特徴だ。

Z世代の新しい考え方や想い、ニーズと社会で既に活躍してきた先輩の実体験や知識をベースとしたフラットな議論は毎回、非常に高い満足度を得ている。

この度の問いオーナー中川功一氏が運営する
大学教授たちによるオンライン経営スクールAPSとみらけんの連携プラン
「学生事業化輩出SBL型」プランが、5月よりスタート

通常、APSサービスは月額9,900円のところ、
みらけんでは5,000円(学生限定)で提供中。

自分のやりたいことをまずは試してみたり、実現できるかは、自分次第。
経営学を教科学習型(SBL)で学びながら、みらけんの場(PBL型)で
実践をすることで自分のやりたいことを創れるヒトに共になろう。

最後に、5月のみらけんスケジュール公開

みらけんでは、月20回以上のイベントを開催し、
交流の場を数多くつくることで、より機会の増加を図っています。

まずはお試しをしてみたい。。という方は、
通常学割プランを初月無料でお試しが可能です。
(合わなかったら1ヶ月でサラッと退会してOKですw)

もっと自己成長にコミットしたい力自慢へ

弊社では、やる気に溢れた成長意欲の高い学生メンバーを募集しています。

・自分で何かを成し遂げたい
・SDGsにビジネスで貢献したい
・将来は海外で活躍したい

という方が、なぜかTSUKURUの学生に多いです。

あ、当てはまる。


と思った方は、以下のアンケートに記入いただき、
お話しだけでもぜひ♡

下記のアンケートにご記入いただけたら、こちらからご連絡します。TSUKURUお仲間募集アンケート

※こちらで頂いた情報は弊社プライバシーポリシーに準じ、適切に管理させていただきます( https://tskru.jp/privacy_policy/

アンケートが面倒臭ければ、僕のTwitterにDMくださいw
僕のTwitterはこちら

またまた、長くなってしまったので本日はここら辺で。

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この記事を書いた人は
Kenny
熱いヒト、ウェルカム

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5月入り触り始め、141フォロワー。
皆さんの1フォローが、濃い状態なので
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