【第8回TSUKURU合宿中間発表】〜世界の食事情を土壌・水・ヒトから考える〜
TSUKURUでは3ヵ月に一度、
・現役メンバー、ひいてはTSUKURUチームとしての実力アップ
・メンバー同士の相互理解
の二つを目的として「TSUKURU合宿」なるものを開催しています。
ちなみに過去(第1~7回)の合宿については、
こちら↓のマガジンに紹介記事をまとめています!
【世界の食事情を土壌・水・ヒトの観点から考える】
第8回のお題は、
「世界の食事情における課題とその解決策について以下の3つの観点からチームを編成し、考察する。」
①土壌問題
②水問題
③ヒトの問題
土壌、水、ヒトの3つのチームに分かれ、
世界の食事情における課題を見つけてその解決策を模索します。
本発表を7月25日に控え、
今回はその中間発表の位置付けとして開催されました。
各チームの方針と概要を大まかに紹介します!
土壌チーム:農業による土壌劣化→シェア農地の拡大へ
土壌チームは、土壌問題を
土壌汚染、砂漠化、耕作放棄地、農業による土壌劣化に大別し、
その中で農業による土壌劣化にフォーカスして解決策を考察しました。
掲げたテーマ:土壌が永続する循環型システムをシェア農地に導入
農業初心者が自分の畑をもって作物を栽培できるシェア農地に、
緑肥・輪作・ファイトレメディエーション等従来の土壌回復対策を導入し、
新たな農業的・社会的価値を創出するサーキュラー型農園を生み出す施策を打ち出します。
本番発表までの期間、改善されていくことにワクワクします。
水チーム:水を増やす努力よりも、使わない努力で食料問題の解決を目指す
水チームが掲げたテーマは、「水ストレス」
水不足を「水ストレス」という指標を用いて標準化して説明し、水不足が食料問題に与える影響について言及しました。
本発表では水資源の有効活用・水の使用量の極少化を目標にして解決策を模索します。解決策の案として代替肉を例に挙げていました。
地球最大の資源、水の課題、発表までにの改善にワクワクです。
ヒトチーム:技術×日系メーカー ビジネス展開と途上国の生産加工技術向上
ヒトチームが掲げたテーマは、フードテック。
主体を日系企業、客体を途上国の農村地域に絞り、日系メーカーの持つフードテックを途上国に技術提供する形でビジネスを生み出し、企業にとっても途上国に住む人々にとっても利益となるような施策を考察しました。
日系企業の強みを分析し、技術面で世界を牽引できるモデル構築を目指しています。実際にツナ缶の缶詰加工技術を海外に流通させた事例が挙げられました。
ヒトチームは、意見をまとめていくのがとても大変と思いきや、
しっかりとテクノロジーに寄せていましたね。
中間発表の結果では・・・
水チームが1位!!!
本発表の結果はどうなるのでしょうか!!!
(筆者は最下位のヒトチームなので、本発表優勝できるよう頑張ります、、中間発表なんて、あてにならないぞ(^^)/)
TSUKURU代表辻を含め、各チーム、副業メンバー、スペシャルゲストの方、
TSUKURU OGからもフィードバックをいただき、
本発表への準備を進めて参ります!
今回の合宿テーマに関連して水不足について書いた記事があるので是非読んでみてください!
さて、そんなTSUKURUにふれあい易い場所もつくりました。
立ち上げフェーズの初期メンバーになれてしまう、経験できない!?
タイミングです。
TSUKURUにご興味お持ち頂ければ、お気軽なお試し参加をご検討ください(^^)/
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ngs
SDGsウォッシュに惑わされるな!
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