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SPEC就活戦記(デベコース)

こんにちは。takaです。無事に就活が終わったので、その振り返りをしようと思います。内定実績は、野村不動産、近鉄不動産、東急株式会社でした。

・デベ就活に悩んでいる方(特に建築大学院生)
・SPECに興味がある方、入学を迷われている方

に読んでほしい内容になっています!

1年を振り返ってみる

2023年6月に就活を開始し、2024年6月に終了しました。ちょうど1年です。
同じタイミングでSPECにも入学しており、この6月からSPEC 2年生です。

入学時の自己紹介noteはこちらです!
「takaって誰やねん!」と興味をもってくれる方は読んでいただけると嬉しい限りです。^^/

SPECのメリット・デメリット

SPECに1年間在籍して感じた率直な感想です。

【メリット】
・社会で活躍するための技術を学べる
・やりたいことに挑戦できる
(活動が自然とガクチカに繋がる)
・人としての成長(本質的な姿勢)ができる


【デメリット】
・誰でも成長できるわけではない
※素直な姿勢、一歩を踏み出せる人、アウトプットの姿勢、ギバー気質
 は最低限必要だと感じます
・就活はあくまで通過点
※就活でしか役に立たない表面的なスキルを学ぶところではありません。
 (学べないことはないですが、そこが中心ではありません)

SPECでの活動や学びは、卒業時点で第二新卒レベルを目標としているため、非常に質が高いです。そのため就活の面接では、当たり前のように高い評価をもらえます。

1年を細かく振り返ってみる

2023年6月~7月「就活入門」

就活 :夏インターン選考
SPEC:講演会の実施

就活の右も左も分からず、「ガクチカ」とはなんぞ?状態でした。
とりあえず、総デベに手あたり次第エントリーをしていました。

SPECでは、入学試験として、学生10名を集めた講演会のセッティングを行いました。

学長の指導のもと、PDCAが回りはじめ、ガクチカにつながっていきます。(当時の私はそのことに気づけておらず、とりあえず行動するの状態です)

2023年8月~9月「成長の芽」

就活 :夏インターン参加
SPEC:BBQ大会開催、コンペ企画開催、ビジコン優勝

夏インターンの結果は、関西の総デベ2社のみでした。

想定よりもインターンに参加できず、時間に余裕があったため、
SPECでの活動に力を入れました。

・イベント企画(BBQ大会、コンペ企画)
・ビジコン

に取り組みました。

【イベント企画(BBQ大会、コンペ企画)】

学長の指導もと取り組み、企画~集客~運営までを繰り返し行いました。
イベントの回数を重ねる度、次をどんどん良いものにしようと振り返りと改善を重ねていきます。

その中で、PDCAの重要性を学んでいきます。

計画を立てて、それを進める

実際は、PDDDDDDDDDDCAAAAAです。
そのことを学べたため、就活で無双できるガクチカになりました。

「ガクチカ」は成功法則の発見だと思っています。
就活では、学生時代の取り組みから社会でも実際に活躍できる人材なのかどうかが見られています。

PDCAを意識し、身につけられれば、就活は余裕でクリアできます。

【ビジコン】

SPEC生5名のチームで、ビジネスコンテストに取り組みました。チームビルディングについて学長より指導を頂き、優勝することができました。

成果を出すためのチームビルディングについて、実際のプロの方法を指導してもらいながら進めていくため、超実践的な技術を学ぶことができます。

「ガクチカ」では、この2つを中心に話していました。

デベ就活では、以下の2つがよく見られます。

・個人としての主体性の高さ
・チームビルディング力

「まちづくり」という自身の関心の延長線上で取り組んでいたので、
無理なくデベロッパーで必要な力が身についていく感覚です。

2023年10月~2024年1月「寒い冬の時期」

就活 :冬インターン選考、スーゼネ開発部本選考、OB訪問
SPEC:SPEC交流会立ち上げ、GD会立ち上げ

冬インターンでは、夏で中堅の総デベインターンに参加できたため、
大手の総デベのみエントリーしていました。

結果はインターン参加 " 0 " です。

傾向として、ESで落ちることはなくなりましたが、GDや面接で落ちていました。

大きな原因は2つです。

・夏の「ガクチカ」を自分の言葉に落とし込めていなかったこと
・コミュニケ―ションの意識不足

せっかくの貴重な経験も、「アウトプットによる咀嚼」を
行わないと身につきません。

SPECでは、他の生徒の悩み解決とともに、
オンライン交流会やGD練習会などを立ち上げ、仲間と共に就活を乗り越える環境に助けられることもありました。

2024年2月~3月「大きな挫折」

就活 :早期選考
SPEC:辻学長によるメンタリング

そんな中、夏インターンに参加した企業より早期選考に呼ばれ、
最終面接に進むことができました。

結果は、最終選考落ち。

志望度が高かっただけに、深く挫折することとなりましたが、
学長のメンタリングもあり、自身がこれまで「様々なことから逃げていた」ということに気づかされ、人間的に成長する大きなきっかけとなりました。

詳しくは、こちらのnoteで振り返っています。

2024年4月~6月「大逆転の春」

就活 :本選考
SPEC:辻学長によるメンタリング

本選考の時期です。この時期のSPECでは学長とのメンタリングが中心です。

総デベの本選考は、

ES→GD→一次面接→(二次面接)→最終面接

が一般的です。

ES通過率90%以上、GD通過率50%といった具合でした。(インターンの選考時と比べ、着実に成長しています)

ですが、4月の面接では思うような結果がでませんでした。

学長とのメンタリングの中で、

就活面接は、人と人とのコミュニケーションである。

・聞かれたこと、相手の意図に対して端的に答える
・会話のキャッチボールをする

を実直にするだけ。」

ということを教わりました。

特別なことをしているわけではなく、日頃の意識の延長線上です。
面接官とのコミュニケーションを意識したことで、面接でもどんどん結果を出せるようになってきました。

夏のときにPDCAを学んでいたことも大きく、常に成功/失敗の原因を分析し、改善していく力が身についていたことも大きな要因です。

そして、第一志望の企業より内定をいただくことができました。

1年間の総括

就活を始め、SPECに入学してから長い1年でした。上手くいかないこともたくさんありましたが、SPECでの地道な成長の末、就活では満足のいく結果を残すことができました。

就活は通過点とした、PBLを主体としたSPECでは、日々こうした環境の中で自分の目標到達点と、自分の実力の差を、負荷でフィットさせることができます。

就活を終えた今、社会での活躍に向けて、

・学生らしい思い切りの良さ
・この1年学んできたことの反芻

を大事に精度高く、自分のできることを増やしていきたいと思っています

25卒コミュニティマネージャーの一人に

そんなこんなで、7月からSPECのコミュニティマネージャーになります。
26卒の方たちの道標になれるような実践事例に私もなれると思うとこれからの出会いももっとワクワクできる気がします。

コミュニティマネージャーとしてSPECを盛り上げていく役割を楽しみながら、実力もつけていけたらと思います。

(コミュマネnoteのURL貼り付け)

昨年は、X発信のみで生徒が集っていたSPECですが、今年はリファーラルを増やしています。自然とSPECという場にフィットする方が増えていくことに挑戦しています(X経由のエントリーもゆる募は継続中)。

SPEC生はSNSを就活の情報集め利用にしか使わない学生が多く、もう少し仲間集めもうまくできないものかなぁと悩んでいます。


・デベ就活に悩んでいる方(特に建築大学院生)
・SPECに興味がある方、入学を迷われている方
・社会の景色を変えたい方

そんな方は、ぜひ一歩を踏み出してほしいと思います!
このnoteがそんな方の背中を押すきっかけになればとても嬉しいです。

それではまたの機会に!


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【新入生募集(24卒※、25卒、26卒、27卒)】
SPECは、PBL型の選抜コミュニティです。
世の中の景色を変えていく熱量の高い仲間を募集しています。
ご興味ある方は、ご応募いただけましたら幸いです。

※就活は通過点という意識の方が対象です

【SPEC】さぁ、未来を一緒に設計しよう。入学エントリー アンケート

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この記事を書いた人
taka

日本を元気にしたい!
厚く(熱く)生きる!

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