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『本当の自分』はどんなだ。それに出会えた場の話し【就活禅問答】(慶大生編①)

初めまして!慶應義塾大学に在籍しているAGと申します。

2023年5月にスタートしたSPECの学生紹介の第二弾です。
活動内容を把握したい方にお役立ちできれば幸いです。

第一弾は、こちらご参照ください。

始めに

私は2023年6月にSPECに入学し、現在5ヶ月経過状態です。
現在、商社コースに所属しており、総合商社への就職を志望しております。

大学3年からの就職活動。入学から4カ月経つ頃、SPEC代表の辻さんより、集中レッスン(10/16〜20までの5日間、オンラインで30分)の声掛けを頂き、経験しました。

この経験が自分には良かったので、自分なりの振り返りを残します。

SPEC入学のきっかけ

当初は、元気があるだけで中身がは無いような人間にはなりたくないなぁ。就活も、みんなやるならやるかぁくらいの気持ちで5月ごろ始めました。

ほんとそれくらいしか考えていないのが私のスタート地点でした(笑)

SPECとの出会いは6月の中旬、高校からの友人と夜ご飯を食べに行った際にお酒を飲みながら就活について語ったことがきっかけでした。

私よりもひと足先に就職活動を始め、既に将来のキャリアを明確に見据えていたNくんからの

『規模はまだ小さいものの質の高いメンタリングを受けることができる良いコミュニティがある』と紹介を受けたことでした。

なおNくんは外銀を志望しており、共にSPECで切磋琢磨しています。

私は、就職活動について右も左も分からない状態であったため、Nくんの誘いにとても興味が湧き、すぐ入学しました(後から知りましたが、Nくんのリファーラル枠で私は比較的スムーズに入学できたようです)。

集中レッスンを受ける前

6月にSPECに入学し、1ヶ月が経過。いきなり突入した夏休み。当時は業界や職種についての知識がまるで無かったため、まずは自分で体感することが1番と考え、会社の規模や業界問わず様々なインターンシップにエントリーをしまくりました。ES提出60件です。

皆さん、どれくらい出していましたか。。。(^^;

いくつかの会社とご縁をいただき、夏休みはサマーインターンシップ(参加15件)と大学の部活動でいっぱいいっぱいの毎日を過ごしました。数をこなした夏休みでした。このような就職活動のスタートダッシュを切った私。

サマーインターンシップの機会を経て、志望業界を絞ることができたものの

就職しようとする会社選考の軸は

・年収
・働く人の雰囲気
・ネームバリュー

その業界で何を実現したいのかというキャリアビジョンは定まらない、ふわふわした状態でした。その自覚症状もありました。こんな時間を過ごし、気づけば4カ月が経っていました。

10/16〜20の集中レッスン、機会の到来

そんな状態で、代表の辻さんにお声かけがありました。当時の私は、なんとなく今の自分に対してモヤモヤしてはいるものの何もアクションを起こせていない事に若干焦りを感じていたため、

『これはチャンス』

とすぐに『やります!』と返事をしました。
集中レッスンを始めるまでの経緯はざっくり以上です。

集中レッスンを受け期間

私が受講した集中レッスン期間は、10/16〜20までの5日間。毎日30分。

1対1でお話しを交える中で、目の前の課題をひとつひとつ解決していくものでした。できていないことに気づけず日々過ごしていたことに気づかされることに大きな意義を感じました。

選抜理由

レッスン初日、辻さんから

・有効的な行動かどうかは別で、4カ月で数をこなしている
・他のメンバーの評判もいい(SPECにはテイカー不要の文化があり、他学生からの評価は嬉しかった)
・真っ直ぐ伸ばせる要素を備えている(SPECのノウハウが効くということと思った)

と選抜理由を伝えられました。その内容を聞いて、素直にその期待に応えようと意気込んだことを覚えています。

また、集中レッスンを振り返ると、どんな無駄と思った時間も有用だったんだと思わされます。ちょっとした自信に変えてくれるのがすごい・・・

集中レッスンでの私の5日間の獲得目標

「将来成し遂げたいビジョンを論理的に深掘る」

長期的な視点(習慣化すること)は、獲得目標を以下2点に定めました。

・インプットとアウトプットのバランスを取る
・メンタリングを通し、自分の得意分野を見つける

なお私は、将来のビジョンがどうこう以前に5日間を通して、

・私は無駄に人前でカッコつけようとしているが、クセなのか
・他人からの目をかなり気にしているが、クセなのか

とフワッとリラックスした会話の中から、日々指摘を受けていました。

実は、私はサマーインターンの際、『表面的、軽薄な人間に見える』とのフィードバックを受けた事がありました。サマーインターンで目の前のことに泥臭く取り組む姿勢はなかったので当然と思っていました。

しかし、もう少し深く内発的動機を探って頂くコーチングで、私自身の

・人目を気にして背伸びをする
・人からの意見に対し、言い負かしてしまおうとする

「決して良いとは思えないクセ」があったことも理解できました。自分の良いとは言えないクセは簡単に見抜かれるものだなと振り返っています。
そのような態度をわざと取ったわけでは無かったので、手痛い指摘が蘇った瞬間でした。

また、売り手市場といわれる現代就活においても、会社の人事や先輩方から『必要』と思われる人間にならないと当然『一緒に働きたい』なんて言ってもらえないな。と企業側の心理も改めて理解できました。

こうした理解を経て、相手の意見をしっかり聞いたうえで、自分なりに意図の確認もできるゆとりが、少しは生まれてきたと思います。

『表面的、軽薄な人間に見える』元気があるだけで中身が無い人間にならないために、自分の個性を発揮し他人と差別化していくために、まずは自分にできることを着実にアウトプットとして出すことで、人目を気にせず自分のやりたいことに全力で取り組んでいるという理想像の実現に近づいていきたいと強く感じました。

元気も中身もある人間を目指し、これから残りの1年半ほど地道に歩みを進めていこうと思います。

集中レッスンを受けた後

得た収穫は

・客観的に見た自分を改めて深く理解できたこと
・アウトプットの重要さ

です。

「インプットとアウトプットのバランスを取る」と目標を掲げたが、自分は圧倒的にアウトプットが少ないことに気がつきました。

これまでは人に言われるまで、自分からアウトプットしない他人事の習慣がありました。ただ、今回日々の宿題に向き合う中で、私よりも先に集中レッスンを行っていたSPECメンバーにヒアリングを行う宿題がありました。そこで改めて、アウトプットによる自分へのメリットを実感しました。

例えばミーティングの事前にアジェンダを作成し、それぞれの項目で自分自身の意見を持った状態でそれを相手に提示する事で、より的確なフィードバックをもらえる事に気づきました。

意識の変化

集中レッスン終わりたての今、アウトプットへの意識づけはできたので、今後はアウトプット習慣を自分のものにし、自分にも周りにも良い影響を与えていきたいと考えています。当たり前のことですが、実践し続ける環境に身を置くことが一番の近道と感じます。

最後に

集中レッスンは目の前の課題に対し、その解決策を自分に吸収しやすい形でもらえる日々です。フランクでリラックスした雰囲気で、内発的動機を拾い上げてもらえる環境が自分にはあっていました(コーチングのプロの視点も知る機会になりました)。

改めてSPECには短期間で自己成長を実現できる環境が整っていることを実感し、今後は自分が影響を受けるだけでなく、与えられる存在になっていきたいです。

・優秀学生と真摯に切磋琢磨したい人
・ビジネスの視座が高い大人と壁打ちがしたい人
・団体でリーダー経験を積みたい人
・学生時代の実績(ガクチカ含む)をつくりたい人
・その他、好奇心旺盛な人

に全力でおすすめできるコミュニティがSPECなので、少しでもその気がある方はお待ちしております。

私が場に合いそうだなと感じる方は、もちろん推薦もします。
以上が私の集中レッスンについてのお話でした。


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この記事を書いた人
AG

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