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【第四回TSUKURU合宿】首長、地域資源をつくる(ケーススタディ)

こんにちは。
連日雨が続きますね。

今回はそんなどんよりとした天気を晴らすべく、
とても楽しかった合宿のお話です!

TSUKURUでは、先月6月末に合宿(という名のゼミのようなもの)を行いました。
3か月に1回、恒例で行っているもので、今回はその4回目。

過去については、よろしければ、こちらのマガジンをご覧ください~

第四回は、ニューヨーク在住のKenny、そして名古屋から参加の私が
新たに加わり、総勢7人のインターン生が参加しました。

さらにさらに、今回の合宿には社会人ゲスト10名の皆様が、、!
皆さまも聞いたことのある!?会社や組織、一線で働かれている方々。。
かなり豪華なメンバーで行われました!!
(詳しくは後程)

遠くからの参加者がいること、コロナ禍であること、も考慮され、
今回はオンラインでの合宿です。今後も同様になる予感がしています笑

私は今年6月からTSUKURUに参画した新入りながらも、
いきなり合宿係として仲間に入れていただき、
合宿の準備の段階から関わらせていただきました。

初めから様々なことにチャレンジさせてもらえる環境はTSUKURUならでは!とても有難いです。

前置きが少し長くなってしまいましたね(^^;)
お待たせしました、第四回TSUKURU合宿の始まりです~

1. 合宿の課題が発表される

第四回も前回に引き続き、実践的なケーススタディ形式
代表の辻さんが設定した課題テーマに沿って、インターン生が各自考えてきたアイデアを披露しました。

テーマは、「首長、地域資源をつくる」
ということで、サムネイルのキャプションの遊びが回収されました(笑)

首長かるた

全国を8ブロック
北海道・東北・関東・北陸・東海・近畿・中国四国・九州
に分け、各自が縁や興味のある市町村で、
首長になりきって課題解決に取り組みました。

事前準備として、各地域の人口、トレンド、財政状況など基礎情報を調べて共有。
さらに、ブロック毎の地域特性の前提として、各地域が抱える課題を把握。

これらをもって、最終的に自分が首長となって取り組む市町村を発表し、各自、合宿当日に向けて発表資料作りにとりかかりました。

各担当地域は次の通り

北海道ブロック → tetsu (北海道釧路市)
関東ブロック → ken (茨城県土浦市)
北陸ブロック → kenny (長野県下高井郡山ノ内町)
東海ブロック → ban (三重県鈴鹿市)
近畿ブロック → aki (和歌山県和歌山市)
中国四国ブロック → you (岡山県真庭市)
九州ブロック → yuri (鹿児島県徳之島町)
(今回、東北ブロックは担当者作れませんでした(T T))

各地域にご興味ある方、東北ブロックは私がやる!という方、
いらっしゃれば、巻末お仲間募集URLからぜひアクセスください!
私をはじめ、TSUKURUのみんなで楽しみにお待ちしております~♪

2.合宿スタート

おはようございます。合宿の日の朝を迎えました。
7時からスタート!TSUKURUの朝は早いです。

始めは、TSUKURU内のメンバーだけで各自準備してきたプレゼン発表。

各地域が抱える問題(人口減少、高齢化、産業の衰退、環境問題、移民問題、等々)を解決するべく、各自が考えた政策案を出します。
企業、自治体、学校等の連携で解決、地域の特産品のブランド力強化、新しい地域資源の創出、など

他インターン生の発表は、地域特性を活かし、工夫を凝らした提案で眼から鱗ものばかり。
そんな考え方もあったのか~と、自分にはなかった視点に気づかせてもらい、とても刺激を受けました。

そして、辻さんはじめ社会人メンバーの方、他のインターン生にアドバイスをもらいました。
今まで自分一人で考えてきた政策に対して、客観的意見をもらうことで、自分の発表内容・提案に足りない部分を知る時間でした。

そうしていただいたアドバイスをもとに、個人でブラッシュアップ。
夕方からの本番、審査会に備えます。

審査会では、辻さんの広い人脈で集められた様々な大手企業、自治体、TisTa(前回の記事をご参照)の方が審査員として参加してくださるということで、ドキドキです。。。
少しでも良いものを、と、残された時間で悩み、考え、練りました。

3.いざ、審査会へ

審査員の方々が錚々たるメンバーなので、かなり緊張していましたが、
扉を開けてみれば皆さんとてもあたたかく、終始和やかな雰囲気で進みました。
「審査会」というよりは、「意見交換会」といった感じでしょうか。
実際に社会で活躍されている経験豊富な審査員の方々視点で、私たちの考えてきた政策案に対しての率直な感想や、意見、アドバイスなどをいただけたので、とても有難かったです。

審査は、
『志(ロジック、伝わるか)』、『成長性』、『実現性』、『探求性』
の4つの観点から、評価されました。

見事1位を獲得したのはtetsuでした。前回に引き続き、流石です!
彼を超える者は現れるのか…?!
今後も皆で高め合っていけたらと思います。

終わりに審査員の方から、
学生が出したアイデアを聞けるという場は、事業開発をする者にとって喉から手が出るほど欲しいものだ、そのような機会をいただけてよかった」
といったご感想をいただき、お互いにとって濃い時間だったのだなあと感じました。
思えば、学生‐社会人間のこのようなアイデア出しの場はめったにないかもしれません。
本当に貴重な時間でした。

また、審査員の一人からは、
「辻さん、TSUKURUのインターンは、レベルが高いと思いました。うちの会社の第二新卒の子でもできないくらいじゃないかなぁ。」
と感想を受け、辻さんが嬉しそうにしていたのが印象的でした笑。

「今度は逆に、社会人の皆さんが発表し、学生が審査するという場も設けたいね。」と辻さん(笑)

合宿は終わっても、ある意味ここからが始まり。
共に学んだことを最大限に活かし、今後も成長していきたいと思います。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

いかがでしたでしょうか。
少しでもTSUKURU合宿の魅力をお伝えできていれば幸いです。
もし、この記事を読んで合宿に参加してみたい!気になる!という方がいましたら、お気軽にご連絡いただければ嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

<出典>
日経BP総合研究所 「PPPまちづくりかるた」

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この記事を書いたのは
yuri

コーヒー依存症
最近はプラゴミ問題に関心あり

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