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100作品観てても全然アニヲタとまではいかないと思っています。

そうなんです。ついに、このアニメレビューも第10回を迎えました!
毎回10作品ずつ紹介しているので、これで100作品ですね。昔観てたやつとかも既に投稿済みなので、純粋に自分が観た作品数が100くらいになったということだと思います。うん、思ったより全然少ないね。

前回のレビューはコチラ↓

主観と客観の違いというのは、男と女の違いくらいに異なるもの。
https://note.com/tsukurei/n/n544325bcbf07?magazine_key=m49fe61032b52

そしてこれまでのレビューをマガジンにしておりますのでコチラもどうぞ↓

漫画・アニメ[マガジン(なんでもつくるレイ)]
https://note.com/tsukurei/m/m49fe61032b52



生徒会役員共

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★☆☆☆

ハーレム  ★☆☆☆☆

wikipediaでも8割下ネタの4コマと評される程に下ネタ下ネタしたギャグ日常系コメディー。よくある(?)生徒会だけど男は一人というハーレム構図ながら、前述の通り下ネタが中心のため、一応「ハーレム系」と評されることもありながらその印象はかなり薄い作品。
そしてこの最大の特徴である下ネタが非常に下品。本当に品がない。面白いこともあるのだが、そこがやはり万人受けに影響すると共に評価しきれないところ。ただただ頭からっぽに下ネタで笑いたい人はどうぞ。稲中とか目じゃない程に下品なので覚悟するように。

好きキャラベストは割愛。一応スズが一番かな。


ひめゴト

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

萌え    ★★★☆☆

男の娘がメインヒロイン(?)の男の娘ラブコメ…らしいがラブコメ要素はほぼない日常系。登場人物の半数近くが男の娘、もしくは男装女子で、それら人物の交差が面白可愛い作品。原作漫画を全部見て後にアニメも一応見たのですが5分枠のショートアニメだったことが非常に残念。普通によくできてる作品だったと思うので、アニメで楽しめたらなら是非漫画もどうぞ。

好きキャラはフラットなので割愛。


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

無題

総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★★
万人受け  ★★★★☆

シリアス  ★★★☆☆

タイトルからはちょっと内容が想像しにくいがラノベっぽいし萌え系かな?と思わせといて結構いい意味で裏切ってくる今作。涼宮ハルヒの憂鬱のようにつくりこまれた話が特徴で「思春期症候群」という都市伝説的な現象が物語の主軸となっており、作品中で起こる様々なSF的不可解な現象は思春期症候群によるものだという推測のもとで話が進んでいきます。本格的なタイムリープはないものの、それに近いような展開もあったり、色んな問題にあたってそれを解決していくというストーリー重視のラブコメ。
映画はさらにシリアス度がグっと上がり、人によっては泣ける重めの話になっています。あれは中々2回観る勇気が湧かない。

★好きキャラベスト★

1位 双葉理央

最序盤から何故かいいなと思って、その時辺りから気付いたのですが、どうも白衣っコが好きっぽい。あと着やせしてて最初気付かなかったのですが結構な巨乳。顔立ち的にはどちらかというと貧乳でミスマッチだからわざわざそんな設定いらなかったのになぁ~って観た時思いました。双葉が主軸になる回のもう一人の方も可愛くて良かった。

2位 豊浜のどか

とにかくカワイイ

3位 梓川かえで

妹。小動物ぽいコは結構好き。


安達としまむら

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★☆☆

2期の期待 ★★★★★

人付き合いが苦手で体育館の2階で授業をフケたりしていた安達と、友達もいるが人付き合いに対して一線を引きがちなしまむらが、偶然出会い、仲良くなっていく。安達はしまむらを恋愛的な意味で意識しており、端的に言うと百合作品です。この作品では現時点での解釈としてはレズビアンでもバイセクシャルでもなく、「恋愛じたいしたことがないから今まで意識したことがなかった」というような雰囲気で始まっていき、安達自身も完全に恋と自覚しているかははっきりとしていないような描写になっています。客観的目線でいくと、安達はレズビアン寄りでしまむらがノンケ寄りということで、ここからこの二人がどうやって、どういうプロセスを踏んで、どこまでいくのか?!というのが見どころです。本当に2期やって欲しい!続きが観たい!!

★好きキャラベスト★

1位 島村抱月

割愛してもよかったんですが一応。そこまで強い思い入れはないですが、安達が言うように美人だなぁと思います。なんとなく雰囲気含めて良い。

2位 知我麻社

wiki見て名前知りましたw 多分劇中では名前出てなかったような?自称宇宙人のコです。キラキラ幼女で可愛い。

3位 しまむら妹

wiki見ても下の名前がありませんでした。結構なシスコン妹。


甘城ブリリアントパーク

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

キレ味   ★★☆☆☆

とある潰れかけた遊園地「甘城ブリリアントパーク」が舞台。実はこの遊園地には異世界の住人がスタッフとして働いており、この遊園地が潰れてしまうとそのスタッフ達の居場所や命に係わるという大問題のため、何故かスカウトされた主人公の手腕に期待して建て直していくというストーリー。
基本的にはコメディー的な演出ですが、どうやって課題解決を行うかという点を主人公が考えてそれをスタッフ達に実践させるというビジネス的な部分によってストーリーも重視されて進んでいきます。シリアスな理由があるため、期日や目標を達成できるかどうかというのが見どころになるのかなと思います。決して悪くはないのですが、コメディーとシリアスの相性がそこまでばっちり噛み合っている感じがなくどっちつかずなキレ味の悪さが人によっては気になるかも?

★好きキャラベスト★

1位 ラティファ・フルーランザ
そこまで断トツとかではなく突出して好きなキャラもいませんが、お姫様は好きで、レオナ姫みたいなのだけじゃなくてふわふわした系統も好きです。

2位 シルフィー
1位とは僅差。このとてつもないKYだけども好きっていうのは野崎くんの瀬尾結月とも重なるか。ルックスが凄く可愛くて好き。また重要要素である天真爛漫そのものでもある。

3位 千斗いすず
ルックスはこちらも割と好き。実は最初はいすずが気になって観始めている。終盤の主人公に対するあたり方もこれからが期待できてよい。


イジらないで長瀞さん

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総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★☆

ピュア   ★★☆☆☆

ある時から後輩の女子に執拗に絡まれはイジられるようになってしまった主人公(♂)。いつもキョドっており異性だけでなく人間関係そのものがあまり得意ではないので、美術部で絵を描いている時が癒しのひと時だったのだが…
いつも部室に来たり帰り道ついてきたりと初めは困惑していたものの?
特に説明もないがこの後輩は主人公に興味を示しており、途中からは完全に好意の上に成り立っているイジりであることが丸わかりの萌え萌えずっきゅんきゅんな展開です。性格や振る舞い方に違いはあれど、方向性としては、からかい上手の高木さんに近い。高木さんよりも独占欲や嫉妬を剥き出しにしてくるところはいじらしい。基本的にはそういった万人に楽しめる作品ですが、1話の始まりだけは個人的に解せない展開だったのでもしそこで「む?!」と思っても堪えて2話以降も続けて観てみるといいでしょう。
OPテーマは今時な感じでボカロ系などが好きな方に刺さりそうな良曲。

キャラはまだ少ないので好きキャラベストは割愛。


幼なじみが絶対負けないラブコメ

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

ハーレム  ★★★★☆

タイトルから一見「だいたい負け犬な幼馴染に主軸をあてた幼馴染ルートもの」に見えますがどっこい、ただ単に出てくるヒロインが全員出会った時期の違う幼馴染というだけのことである。基本的にはハーレム系で、それぞれフラグ立ち済みの幼馴染複数名とどう関係を進めていくかというところ。ストーリー性はなくもないがアニメの間では特別奇抜な展開はありません。ヒロイン達はキャラ・属性などが異なり皆魅力的なので楽しく観れるのですが、ストーリー的に「ん?」となることも多く中々に評価が難しい作品。

★好きキャラベスト★

1位 志田黒羽

ザ・幼馴染という感じのルックス。よい。

2位 浅黄玲菜

ルックスが好き。

3位 志田蒼依

3位は悩みどころ。志田4姉妹は全員同じくらいよく、大良儀紫苑のヤンデレ具合もよい。蒼依は今後の展開がよさそうで2期あるなら期待したい。


女神寮の寮母くん。

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

エロ    ★★☆☆☆

火事で家と家族を失った中学生の主人公がひょんなことから住み込みで女子寮の寮母になることに。という二次元的ありがちな設定による、所謂おねショタ系ハーレム。大学生のお姉さん達に囲まれながらTo LOVEるをやっていく、ある意味安定の展開。総合は3.5に近いか。主観ではそれ以上にかなり好きな作品でした。この手のが好きなら全然勧められるものの、結構エロもあるのでその辺りが万人受けに影響するか?

★好きキャラベスト★

1位 香炉野すてあ

ツンデレ幼馴染。可愛い。中学生だし当然だと思うが、大学生女子達のナイスバディに比べて自分が貧相なことにコンプレックスを感じてるようだが、水着回だったかで見た感じはかなりいいものを持ってるように見えました。

2位 戦咲きりや

武闘派のボクっ娘。何故好きなのかよくわからないけど何故か惹かれる系で、1位とも割と僅差。個人的におねショタのお姉さんとしてはこれが正解!と言いたいくらいの何か。

3位 早乙女あてな

3位以下は消去法になってくるのですが、あてなかフレイの2択。あてなの方が正統派美女という感じだし、おねショタのお姉さんとしても高得点。


ジャヒー様はくじけない!

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★★☆

ほのぼの  ★★★☆☆

勇者に敗れて魔石を奪われて現代の地球に飛ばされてしまった魔界No.2だったジャヒー様が現代の地球で居酒屋のアルバイトをしながら魔界復興を目指す…という、はたらく魔王さまに近いテイストの逆異世界系コメディ。はたらく魔王さまよりはほのぼの寄りで、シリアスパートもないこともないが基本的にはそんなにハラハラすることもなく平和に時が過ぎていく。
また、魔石の力を借りていない通常モードのジャヒー様は見た目幼女そのもので、しかもよく不遇な目にあって弱気になったり涙目になったりするのが可愛いところで、ある意味、漫画レビューで紹介したことのある「泣かないで魔王ちゃん」よりも泣いてんじゃん!ってなりました。総合は3.5に近く、誰でも気軽に観れるタイプ。それもあってか、この手にしては珍しく2クール放映されました。

★好きキャラベスト★

1位 ドゥルジ

当作品は突出して好きというのはないので悩みに悩んだ末に強いてで。
ジャヒー様への異常な愛が可愛い。

2位 ジャヒー

泣き顔よし。

3位 大家

なんだかんだでジャヒーとの相性(良い意味で)が心地よい。


見える子ちゃん

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総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

ホラー   ★★☆☆☆

アニメとしては珍しい(?)ホラーコメディ。ある日突然、幽霊的なものが見えるようになってしまった主人公。しかもそれらはだいたい恐ろしい風体をしており、自分が見えていることが相手にバレると取って食われたり恐ろしいことになる気がしていて常に無視を決め込んでいるが、内心は心臓バクバクの膝ガクガクになっている。
そんな感じで、序盤は主人公が色々見えてしまうことに対しての恐怖やそれらの回避について3~4話あり、やや一本調子な感じがしましたが、そこからちょっと変化球がちょいちょいあり、中にはイイ話もあったりと、色々工夫が凝らされている印象。

キャラはまだ少ないので割愛。あ、金髪ピンク髪の子があやねるだったんだけど、あの目にあの声(キャスト)はめちゃくちゃ合ってないって思いました。


さて、今回で節目の10回目となり、トータルのレビューとしても100作品を迎えることができました!
これからもどうぞお付き合いくださいませ♪

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