見出し画像

主観と客観の違いというのは、男と女の違いくらいに異なるもの。

久しぶりとなりました(と言ってもたかが半年くらいですが)の、アニメレビュー第9弾です!
いやぁ~、最近1クールに1か2アニメくらいしか観てないんですよ。なんか惹かれるのがあまりないと言いますか…。なのでどんどん鈍行になっていってますが、とにもかくにもやっていきたいと思います。

前回の終わりにも言いましたが、mixiでやっていたアニメレビューのネタが尽きましたのでここからは本当に記憶を頼りにしていかないといけない辛み。しかも、今回は、「そういやアレも観てたな、忘れてたわ」的なやつも入っているので視聴歴が前後してるのもあったり。
では、いってみましょう!!

前回のレビューはコチラ↓

幼女を愛でることは、二次元では至極当たり前の行為であることに注意したい。
https://note.com/tsukurei/n/n4ae6c568f0e6?magazine_key=m49fe61032b52

そしてこれまでのレビューをマガジンにしておりますのでコチラもどうぞ↓

漫画・アニメ[マガジン(なんでもつくるレイ)]
https://note.com/tsukurei/m/m49fe61032b52


最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。

画像1

総合    ★★☆☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★☆☆☆
万人受け  ★★★☆☆

エロ    ★☆☆☆☆

これ、mixi時代にも書いてたんですが転載する際に抜け漏れてて、本当はアニメレビュー第2弾の段階で書いてるはずのやつでした。
親の再婚で急にできた妹は、ひょっとして二重人格?と思わせる程おかしな行動や言動がある…その正体は、昔主人公を好きだったが事故死して成仏できない幽霊のしわざ。とある契約からその幽霊が成仏することを手伝わないと妹の命もないという状況に。助かる方法は、兄と仲良くなっていき、兄とラブラブになれること。
なんていうか、思い付きで設定した”義妹を無理やり意識させる方向にもっていきたい”妄想にしがみつき過ぎてわけがわからなくなってしまっている感のある作品。ややエロ要素があった記憶があるのでエロ好きなら観てみても。
登場人物少ないのでランキングは割愛。

D・N・A2~どこかで失くしたあいつとアイツ~

画像2

総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★☆

OVA    ★★★☆☆

全てが4.5点くらいといえる良作。電影少女、I"sなどの作者である桂正和先生の初期の頃の作品で、桂先生が得意とするSF要素を主軸にしたラブコメ。
主人公は冴えない上に女性の裸体を見ると極度の緊張状態から吐いてしまうという女性アレルギー(決して嫌いということではなく好きだけどウブすぎて?体が拒絶してしまう体質)。それなのに何故か未来では”メガプレイボーイ”というどんな女性もすぐに虜にしてしまう男になっていると、未来から来た少女に告げられる。あまりにプレイボーイ過ぎて人間界のバランスが壊れるのを防ぐために、メガプレイボーイになることを事前に防ごうと色々奮闘するが、ここはタイムトラベル系のお約束でメガプレイボーイの芽が発芽してしまい…?
未来からの敵の刺客や、どんどん主人公に魅了されてしまうまわりの女性達と初めから好意を持っている幼馴染との関係など見どころたくさんです。

★好きキャラベスト★

1位 葵かりん

当作品はそこまでキャラに対しての想いが強いわけではないので割と横一線ですが、電影少女でも天野あいが好きなので同ポジのここは。

2位 栗本亜美

いじらしい幼馴染。

3位 佐伯倫子

他にメインどころがことみくらいしかいないので消去法。


お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからねっ

画像3

総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★☆☆

変態度   ★★★☆☆

世間的な評価はややくすぶっている感もありますが、楽しめる割と良作だと思います。タイトルから全面的に押し出した妹ものに見えますが、その実は変態の集まりによるハーレム寄りのコメディ。タッチや雰囲気がやや異なるものの、レビュー第1弾で紹介した「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」にややテイストが似ているか。こっちは主人公(♂)もエロ全面にプッシュ。

★好きキャラベスト★

1位 土浦いろは

従順で一途でいいじゃないですか。
恋に積極的女子好きなので、こういうのはいいですね。

2位 高梨奈緒

妹。他の妹キャラ程好き度は全然強くない強いて2位だけど、原作最後とか結構よかった記憶が。

3位 近藤繭佳

2位とは僅差。こちらも回を進むごとによくなるので、原作だとさらに良かった気がする。ちなみに原作後半は1周とかしかできてなかったと思うので、家庭教師の松代莉智香も中々良かったかもしれないがあまりインパクトとして残っていなかった。


えんどろ~

画像4

総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★★☆

冒険    ★★☆☆☆

魔王を倒そうとした時に古代魔法的なやつが失敗して、魔王共々過去に遡ってしまい、その時までの記憶を失ってしまい第二の人生を歩むというストーリー。魔王だけは記憶を残したままだけど力を失っているので生活のために何故か勇者養成学校の教師になって勇者達を指導することに。ファンタジー系だけど冒険はほとんどなくてどちらかというと日常系。しかもこのパーティーは全員女性っていうご都合主義。魔王も姿は幼女。
途中までは女子コメ的に観るも個人的にはちと物足りなさを感じていましたが、最終回までの2話くらいが結構良い展開で最終回に至ってはちょっと感動した。

★好きキャラベスト★

1位 メイ
何故メイが一番なのかが自分でもわからないので本当になんとな~く。ただ強い想い入れはなし。

2位 ファイ
いつものレイならこっちでしょうっていう元気系キャラ。

3位 マオ
幼女。


五等分の花嫁

画像5

総合    ★★★★★
キャラ   ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★★

ハーレム  ★★★★☆

控えめにいって最高。この系統だとらぶひな、いちご100%、To LOVEる、ニセコイ辺りの比較になるのかなと思うけど、その中のどれよりも好きかも。
一言で言うと五つ子ハーレム。五つ子だけど他の漫画同様に女の子達はそれぞれ違う子のようなルックスで描かれてるのでそういう意味での抵抗はないです。むしろ五つ子だけどそれぞれ違った魅力があるというのがよいところ。物語の開始時点で将来この5人の中の誰かと結婚することが明かされており、最終的に誰とくっつくのかをそわそわしながらみることのできるストーリー面での進捗も見逃せません。
noteでは現時点で唯一、特定の作品への考察コラムが存在している作品であり、私からの愛が伺えますねw

五等分の花嫁最終総括(ネタバレ有)
https://note.com/tsukurei/n/nf0242380607b?magazine_key=m49fe61032b52

★好きキャラベスト★

1位 四葉
CVが佐倉綾音さんだったのも大きかったけど、天真爛漫、うさみみカチューシャで可愛い。

2位 三玖
同じルックスという言葉の中でも恰好という点で好きなのが三玖。あと伊藤未来さんの演技が良かったのも大きい。デレが普通に可愛い。

3位 二乃
これは原作の途中からスポットあたるのでそこからですね~。その姿だけで言えばこれまでのラブコメ系ではだいたいこの手のキャラが好きだったので、1位2位が断トツではあるけど二乃も結構好きな方。


理系が恋に落ちたので証明してみた

画像6

総合    ★★★★☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
万人受け  ★★★★☆

理系らしさ ★★★★☆

とある大学の理系の研究室?が舞台。ゴリゴリの理系脳である女性が、同ラボの男性に恋をしたらしきことを自覚し、これが恋なのかどうかをあらゆる実験や考察などで証明しようとする、というコミカルなラブコメ。
割ととっつきやすいテーマでありながらも、理系脳でない一般人でも楽しく観れるように配慮されたつくりになっている。
また、”これまで勉強にのみ打ち込んできたから恋なんかわからない”というよくある設定によるウブなやり取りがとてももどかしくもあり甘酸っぱくもあるという、キュンキュンも得られる良作。

★好きキャラベスト★

1位 棘田恵那
小柄でジト目なコは結構好きなことが多い。可愛い。

2位 奏言葉
普通にルックス可愛い。

3位 氷室菖蒲
登場人物がまだ少なめなので、まぁそんなでもないんだけど順当に。


みるタイツ

画像7

総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★☆☆☆

タイツ描写 ★★★★☆

タイツフェチにはたまらない、タイツによるタイツのための作品。メイン登場人物3人のコメディ的なのが主軸で、たまにサブキャラによるアダルティックな雰囲気の話もあったり。
フェチシズム要素により万人受け2にしてますが、日常系の感覚で観れて普通に楽しめる作品で総合点も4に近い3だと思いますので、あまり気負う必要はないです。好きキャラは割愛。


ノブナガ先生の幼な妻

画像8

総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★☆☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

OPテーマ ★★★★☆

視聴してから少し経過していて結構忘れている部分が大きいのですが、3分ではないにしろ10分とかくらいのハーフタイムアニメだった記憶が。
ある日戦国時代から、織田信長の嫁を名乗る少女がタイムスリップ。織田信長の子孫らしい、主人公の織田信永を自分の主と信じ込み子づくりしようとアレコレ奮闘する…というお話。そこだけ切り取ると時代リープものかと思いきや、どちらかというとハーレム系ぽさもあり、幼女ハーレムというやや異質な萌え系作品。ちょっとだけエロもあり。全体的に悪くはなく、ハーフアニメというやや消化不良感はあったものの、もし2期が出るなら絶対観たいとはいえるくらいではある。
OPテーマは結構な名曲。好きキャラは割愛。


ぐらんぶる

画像9

総合    ★★★★★
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★★★
万人受け  ★★★★☆

下ネタ   ★★☆☆☆

端的に言うならば、稲中卓球部を大人版にしたような感じでとてつもないギャグ漫画。ダイビングサークルが舞台になっていますが、とにかく酒をこよなく愛し、現実世界では考えられないようなぶっ飛んだ設定や展開が多い。しかし、安易で下等な下ネタを飛び道具として使いまくる…というタイプではなく、ゲスい性格のキャラ達をうまく交差させながらの笑いに加え、アンジャッシュのすれ違いコントかのような緻密に練られた展開は見事の一言。観たことない方は是非一度観るべきと言える一作。原作ではラブコメ要素の方も徐々に進捗があり、こちらもまた見どころ。

★好きキャラベスト★

1位 吉原愛菜
アニメだとCV.阿澄佳奈ということで、あすみん好きとしては。まぁ普通に髪型とかルックス的なとこも好きだし、ラブコメ展開的にも良き。

2位 古手川奈々華
2位以下は甲乙つけがたく団子。奈々華さんの高得点の理由はやはり病的なまでのシスコン。

3位 飯田かなこ
カヤ様の妹。なんとなくなんだがルックスが可愛くて雰囲気も好きかな?


ギャルと恐竜

画像10

総合    ★★★☆☆
キャラ   ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
万人受け  ★★★☆☆

構成    ★☆☆☆☆

何の説明もなく恐竜が普通に生息していて人間と一緒に暮らしたりしててもおかしくないという世界線のまったり日常系。原作も最初からみていて非常にお気に入りなためアニメも期待していましたが、時間の枠の関係上でアニメ部分以外にも実写だったり色々特異な演出をやってきており、これがネットでも大不評。原作が良いだけに、もっと短い枠にしてアニメ部分だけでよかったのに、というのが正直なところ。なので原作だけでの観点であればもっと高得点になりますが、アニメだとこの点という感じ。
見どころとしては、恐竜は人語を話せないが人語を解するため、会話に頷いたり反応したり、それによって行動したりという、現実世界のペットよりも融通が利いた動きになるところが可愛く映っている点。またその辺りのコミカルな動きが面白いところ。爆笑するような話はないけれども終始ほのぼのした気持ちで癒されながら楽しめる作品です。キャラは今のところ少ないので割愛しますが、楓ちゃんは大好き。ギャル好きなので。


さぁ、今回もまた10作品を紹介してまいりました!
記憶に頼るとレビューの質が下がってしまうので、なるべく観終わった時点で下書きしとかないとなぁ~と思いました。
視聴頻度が下がってるので、また次回はだいぶ先になりそうですが…?

記事スキならフォローもお願いします♪
優しいだけの男にならないで!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?