「転職したら天職じゃったけん」の話

ちょっと……
このタイトル、センス溢れてない？
（そうでもない……か……）

もちろん、こっからつけてる訳だが。
だった件を
じゃったけん（だったから〜岡山弁）。

フ……
フフ……
フフフ……

るせェ！
ちんけなセンスなんて持ち合わせてねェのが
あたしのセンスだ！

さて。
本屋さんで4日働いた。

た……
楽しいんですけど？
すっごい楽しいんですけど？

本に囲まれ、漫画に囲まれ……

20年ぶりのレジ打ち。
はい、楽しい！

シュリンクかける。
はい、楽しい！

売り場へ出て（気になる本をパラパラしながら）
書籍にハタキをかける。
はい、楽しい！

イヤな作業が一つもない！
イヤな人間が一人もいない！

こいつは、私……
天職見つけちゃったんじゃないの？

古井さん？
あの人、指摘するツッコミ系のゆるキャラじゃから！
既に愛おしい！

そして……
今日もウチの店長が可愛すぎる。

なんと、私の20も年下。
（キュン）
なのに落ち着いて仕事も出来る。
（キュン）

古井さんのお休みの時に
売り場の数名でシュリンクのお作法が議題になったんだ。

「古井さんは……こうよね」
「店長はどうやってます？」
「私、違う店舗から来てるからやり方ウチの店と違うんですよ……別にどのやり方でもいいと思うんですけどね……」
「でも、もしこのやり方違うって言われたらね……」
「もし言われたら……店長に教わりましたって言って下さい」
「ハイ」
「私……店長ですよ？店長が言ってるんですよ？」

（キュキューン）

か……
可愛い〜！

そんな感じでキャッキャウフフしていると
6時間があっという間に過ぎる。

「コミックにシュリンク全部かけてしまいましょうか」

残り20分程になって店長が言ったので

「店長の神技を眺める役しますね！」

つくねも答える。

「駄目です。高みを目指しましょう」

淡々と返ってくる。
（ドキューン）

残り5分。
作業も終わり暇になった。

「もうそろそろ上がりですね」
「ハイ」

店長の驚き呆れる様を見たくなったつくねは
目を覆う様な信じられない行動に出る！

「店長」
「ハイ」
「なんか、面白い話してくださいよ〜」
「わっ、無茶ブリ！……ないですよ……そんなの」

やったー！
あっきれってるー！！

次の出勤が楽しみでしゃーないぜ。

おまけ

人はたった2文字で萌え禿げる。
（↑覚えたて）

そう思った、冬の夜。

（3:55〜）

5:04〜　「ダメ」
 
この破壊力、すごくない？
鳳長太郎のスパダリ感、すごくない？
（ゲームの中でもずっと宍戸さん宍戸さん言ってたわ。本当に……ほぼ公式のカプなんだね！）

うっしーの乙女化にもキュンとなっちまう……

全く……
心臓がいくつあっても足りないや！