見出し画像

「星の王子さま」読んでみた

今日も図書館へ行き……

読んでみたのだ。

あの不朽の名作……


「星の王子さま」


わぁ……ドキドキするな……

この本はいっきさんが紹介してくれました!

ありがとうございます⸜(。˃ ᵕ ˂ )⸝ワーイ


⚠文学にほぼ触れた事のない、本をそんなに読んだ事のないつくねの

素直な感想文です。


本当に読みますか?

▶はい

 いいえ


いやぁ……

大人の為の絵本を読んだような感覚で……

凄く読みやすく、面白かった。

解説等の動画を見たりしたら

「難解だ」

と言ってる人が多かったんじゃけど……


難解なん?

マジで?

そうなん!?


私……

やっぱ、生きる上で大切な事って

シンプルだな!

って思ったんじゃけど!!


パイロットである【ぼく】。

ぼくは周りのおとなの人たちの事を
 
「おとなの人たちってものは、よくわけを話してやらないと、わからないのです」

と言う。

ぼくは……

子供の心を持ったままの、少し生きづらさを抱えた大人なのか……?

イヤ、生きづらいという雰囲気ではないか……


以前にもちらっと話した事があるけれど……

「ボクが泥棒になった理由ワケ

この漫画のシリーズ中で主人公である龍三郎が

「人間って……生まれた時が一番大人で……年をとる程子供になるんじゃないか……」

というような事を言うのだけど。

これかなと。


皆、ほんの子供の頃は

その時その瞬間を

純粋な好奇心を持って全力で生きてるんだ。

(お店でコレ買って〜!!と駄々をこねまくる子供とかな)


それを忘れて……
 
こうあるべきとか、こうするべきとか

少しずつ勝手に思い込んでしまった元子供たちを見て王子様は

「おとなって、ほんとにへんなものだなあ」

と思うのだと。



冒頭に

ウワバミに飲み込まれたゾウの絵が描かれているんじゃけど……

これはアレかな?

ゾウが子供の心を表して

茶色いヤツが……

諸々忘れてしまった大人を示唆しているとか?

(違うかー!)


さて。

色んな星をまわった王子様はいよいよ地球にやってきた。

そこで一匹のキツネに出会うのだけど。

このキツネ……

すげぇ素晴らしい事ばっか言ってるんじゃけど!?

「あんた(王子様)がおれ(キツネ)と仲よくしてくれたら、おれは、お日さまにあたったような気もちになって、暮らしてゆけるんだ」

「あんたが午後四時にやってくるとすると、おれ、三時には、もう、うれしくなりだすというものだ」

目の前に現れた気になる人と仲良くなって、ちょっとした事を特別に思うって事でオッケー?


「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

心眼な!?


「あんたの花が、世のなかに一つしかないことがわかるんだから」

世界に一つだけの花って事じゃなっ!?


星の王子さまとぼくにいよいよ別れの時がせまる……

「ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから、君が夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう」

「ぼく、もう死んだようになるんだけどね、それ、ほんとじゃないんだ……」

くっ……

肉体は死んでも魂は生きてると……

その人の心の中で生きてるって……

そういうアレかっ!?

あぁ……

あー……


ラ〜ララ〜ララ〜ラ〜♪

ことばぁに〜できぃなぁい〜♫



チャラララッラッラ〜♫

20のけいけんちをかくとくした!

つくねはレベル2になった!

文学をたのしむ心をてにいれた!



あと……

私、ちょっと思いついたんだ……

言っていいかな……  


「星の王子さま」って……


難解なんかい!?

(天才)


#読書感想文

この記事が参加している募集

#読書感想文

190,929件

気が向けばサポートして下さると、大層嬉しいです!頂いたサポートは私自身を笑顔にする為に、大事に大事に使わせてもらいますゆえ、以後よしなに(๑•̀ㅂ•́)و✧