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「どこの世界にも一定数いるヤツ」の話

日常でYou Tubeを見始めて、何年経っだろう……

その時にビックリしたのが

どこの世界にも一定数いる彼ら。


「良クナイネ」

を押すヤツだ。

(楽しい楽しいマイクラをプレイするよゐこの二人の動画。めちゃくちゃ面白い)

こんなんや

MAN WITH A MISSIONマンウィズアミッションのジャン・ケン・ジョニーと澤野弘之の超カッコいい曲を

(曲だけでなく、ビジュアルまでMVまで素敵なのに)


わざわざ

「良クナイネ」

を押す人々。


それを知った時、少し悲しくなったが……

(今は低評価の数が表示されなくなった)


私は少し過去を思い出していた。


中2、高2、大学一回生と

その時属していた女子グループのボスっぽい子が私にだけ

「なんか当たりがキツイ」

という経験をした。

中2の時の子は、グループの他の子達は皆優しく、その子も普段は別にフツーに接しているのだが

何か些細なキッカケで私に喧嘩腰になるというか絡んで来ると言うか……

皆で話をしていて、何が気に触ったのか

「つくね、嫌い!」

ツーンとして、数日、無視される。

(おぉ……辛い)

ツーンとされる度、私は

「えっ、ごめん!」

何が悪いかも分からず、謝り、それでも彼女の機嫌は直る事はない。

自然に機嫌が良くなるまで、悲しい気持ちだった。

そんな人が、人生で4人いた。


そして、4人目の時に私はふと気付いた。

「この人らの機嫌とって、好かれようとしとったけど……この人ら、私が何しようと多分、私の何かしらが気に食わんのじゃな!!」

「そうか……この手の人種に好かれようとする事自体、無駄!」

「私……こいつらに好かれなくていい!むしろ嫌うがいいわ!

「私の事を好きになってくれる人とだけつき合っていこう!」


それは、私の人生において、大きな悟りであった。

(…………)

(うん。同じ悟るならコッチのが良いわ)


それ以降、私の目の前にそういう人間は現れなくなった。

意識が変わると世界が変わると言うけれど、まさにその通りで、驚きであった。


初対面で

(この人、合わなさそう……)

という人とは一定の距離を取るようになった。

そういう人とは

距離が近づくと最初のウチは

(やっぱ食わず嫌いというか、偏見はあかんな!)

と思うのだけど

(あー、やっぱ合わんかった、しんどい)

となったので、やはり直感に従う事にした。

年々思うのだけど。

直感は使えば使うほど、研ぎ澄まされる!

皆さんも経験した事があるハズだ。

何だか気になって手にした本に、自分の欲しい言葉が書いていた、とか。

いつも行かない場所へ行ったら素敵な出会いがあった、とか。

(体調&メンタルが落ちてる時の直感は従ったらダメだよ)


そうそう。

それで、冒頭の話に戻るのだけど。

前にTVでサンドイッチマンを好きか嫌いかというアンケートをとっていたんだ。

サンドイッチマンよ?

皆、大好きでしょうよ。

確か1000人(100人だったかも)に聞いて

二人だけ

「嫌い」

って言うヤツがいたんだ。

その二人、どういうヤツだったかと言うと……

ホストの男性と

地下アイドルの女性。

二人ともそれぞれ

「サンドイッチマン自体、良く知らないけど、好きじゃない」

と言っており

(なるほどな)

と思った。

嫌いをわざわざ主張するのって……

「そっちの方が取り上げられやすい。

否定する事で、自分の存在を主張したい」

そういう事じゃないのかと。


だって……

嫌いな人の動画を見て

わざわざ「良くないね」を押し

コメントする感覚……

私には分からん。

例えば、以前こんな話を書いた。

これは……大好きの主張じゃし

苦手かも〜って思ってる時に、敢えてそれについて書きはしない(私はね)。


苦手、嫌いを主張している人がいたら……


それはもしかしたら

何か心が満たされてなくて

少し寂しいのかもしれない。



(やばっ!マジメに終わっちゃう!)


進撃の巨人のOAD(の2話目)。

笑い満載。

すごい楽しい。

NetflixやアマプラやHuluで見られるよ。

私はさっきかっちゃんに教えてもらった。

(知ってた?)









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