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出版に講師経験が必要な理由。

2023年6月17日(土)開催、ウェブ心理塾「『企画書コンサル会』2023」を動画視聴しました。

私も企画書を提出しましたが、例年よりも提出者が多かったため、動画参加者は6月21日に開催されるライブ配信まで持ち越しとなりました。ですから、ソワソワ感は未だ続いています。

でも、自分の番が来ない、というだけで、他の塾生の発表やコンサル内容も落ち着いて聞くことができました。が、まさに自分のことを言い当てられているようで、すでにもう課題は山積みです。ここ、書き直しさせてください~と切に願う点もいくつかあります…。

ただ、ひとつだけ、ストンと腹落ちしたことがありました。出版するには人に教えた経験が必須である。その言葉の意味を、今日の今日まで私は理解しておりませんでした。教えた経験が実績になるというのは、プロフィールに書くため、という認識しか持てなかったんです。

けれども

「私はこんな風にやったらよかった」
「その方法を教えたら、その人にとってもやっぱりよかった」

自分の経験が始まりであっても、この一連の流れが、出版に必要であると樺沢先生の口から聞いたとき、やっと気づいたんです。「人に教えていれば、それが本になる」ということを。

ごめんなさい。こうやってい書いていても、めちゃくちゃ当たり前のことを言ってるなと思います。

でも、私の企画書には「その方法を教えたら、その人にとってもやっぱりよかった」がそっくりそのまま抜けているのです。

話は遡りますが、去年オンラインセミナーを開催しまして。共同開催でしたが30名の方に参加いただきました。それこそ「私はこんなやり方で結果が出ました」という内容です。そして、後日、それによって結果が出せたと喜びの声を数名の参加者からいただくことができました。

それは私の経験がノウハウとなり、汎用性があったということ。つまり、こういったことが本になっていくのだと、今やっとその道筋が見えた気がしました。

今回提出した企画書と、以前開催したセミナーとは、趣旨は違います。しかしながら、これらに軸が通っていなければ、出版には程遠い。ウェブ心理塾に携わって2年で、ようやく分かりました。

只今なんとか筆を走らせていますが、21日までどうやって心を静めながら生活できるかを考えるので精一杯の私でした。


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