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出版企画書コンペ第2弾セミナーの受講を終えて

もがけ。

本セミナーは、このワンメッセージに集約されるのではないでしょうか。
成功者は輝かしく見えてしまう。もはや最初から成功するような生き方であったかのように。でも、本当のところは、試行錯誤、どうにかこうにか努力を重ねて、ようやく日の目を見る。そのことを、自分は凡人であると思う私は、どうしても忘れてしまうのです。

出版までの道のりは長く、まずやらなければならいことは、A4一枚の出版企画書を提出。しかし、32個のチェック項目をクリアしなければなりません。正直それだけでも気が重いです。しかしながら、気が重いのは、企画をひねり出そうとしているからでもあると思うのです。

こんなことを言ったら怒られそうですが、おそらく今の私に出せる企画はほとんどありません。なくはないのでしょうが、今の私はそれくらい自分の棚卸ができていない状態なのです。でも、これはとても大きな気づきだとも思っています。まずは今の実力を知るということ。それから、今あるものをなんとか駆使して練り上げる。

もちろん出版はしたいです。でも「自分には到底むりだろうな」とか「それでもやっぱり頑張ってみようかな」とか。そういったもがきなくしては、実現するものではないと本セミナーを受講し深く感じました。


5月20日(土)開催
出版企画書コンペ第2弾セミナー
「ベストセラー作家直伝! 出版を実現する企画書の書き方【完全版】」


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