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有料記事を1日で7人に購入してもらえるまで


昨日、初めて有料記事を書きました。

なんと1日で7人の方にご購入いただきました。
皆様本当にありがとうございます。
感想やシェアもしていただき、この上ない幸せで胸がいっぱいです。

今日は、記事が購入されるまでを、フィードバックしてみようと思います。

1.どんな方に購入していただいたか

6名が普段から SNS で交流のある方でした。
 SNS で交流のある方とは、 1年以上やりとりのある方もいらっしゃって「頑張ってね」 と言う意味も含んだご購入であったのではないかな、とも感じています。
それには、感謝しかありません。

おそらく、去年だったら無理だったと思います。
時間をかけて、関係性を築いてこれたわけですからね。
これは、山口朋子さんの『オンライン起業の教科書』にも書かれているのですが、商品を売る前には、まず SNS での交流が必要ということです。


しかし、「商品を買って欲しいから仲良くしよう」という思惑があれば簡単に見抜かれると思います。
そういった煩悩を捨てるというわけではないんですが、私が心がけていることは、「いいな思った本はシェアしたい」「 私の気づきは誰かの気づきでもあるから惜しみなく発信したい」ということです。

そして、ただ受け取るのを待つのではなくて、 自分から応援する気持ちを決して忘れてはいけないということです。
私は、インターネットに繋がる時間を短くしようと思って、なかなか仲間の発信を応援するというところが欠けてしまいがちです。

でも、仲間がいなければ購入していただくことができなかったと考えると、この繋がりを大切にしていかなければならないな、と振り返ります。
 
Twitter ではフォロワー数が1500人います。
分母が多い方がいいだろうなとも思うんですけど、今ある出会いを大切に、より応援しあえる関係性をつくっていきたい。
どちらが良いというわけではないと思うんです。
両方大切だと思いますよ。
今回は、仲間のおかげだと思っているんです。

2.記事を売ってみたいなと思ったら

ずっと、有料記事を書いてみたいなーって思ってたんですね。
でも、自分の記事なんて、金額つけるだけの価値あるのかなって。

そこで私が最初にしたことは、有料記事を買ってみるということです。
5冊本を紹介している150円の記事を購入しました。
「150円ならいいか」と思ったんです。
購入し記事を読んで思ったことが「自分も書けそう」ということと「もっと詳しく書いて欲しかったな」ということ。

そして「150円だったら買える」「どうすれば読者の満足度を上げられるか」という気づきを得ることができました。
そう考えると、150円以上の価値はあったんじゃないかなって思うんです。 

作家のような素晴らしい文章が書けなくても、「誰が」「どんなことを」書いているかが重要ではないでしょうか。
そして、その価値を決めるのは、自分ではなくて「読者」
読者に評価してもらうしかないのです。

記事を売る前に、記事を買ってみる。
これが重要なのだと感じています。
自分と似たコンテンツを選びましょう。
私だったら本の紹介をしている人、鉄道が好きな人だったら鉄道の有料記事を書いてる人、というようにです。


3.有料記事を書くにあたっての心配事

「ついに金儲けを始めたか」って思われるんじゃないかって、大好きな仲間に嫌われてしまうんじゃないかなっていう不安がありました。

それでどうしたのか。
#価値のある記事を全力で書くこと。
#1000文字は無料で読める。2000文字を有料記事にする。(有料記事を購入しても購入しなくてもいいという選択肢をつくる)
#目次まで無料で読めて、目次を見た上で購入していただくように設定した。

一番大事なのは「なぜ有料記事を出したいのか」ということ。
あなたはなぜ、有料記事に興味があるのでしょう。

私は10年後から逆算して考えました。
10年後、自宅で、静かに、マイペースに、家族との時間を大切に過ごしたいという夢があります。
自分のできること、やりたいこと、望まれることをまとめると「読書感想文を書く」ところに行き着いたんですね。
文章を書くことを収入にして生きていきたいのです。
そのためには、記事を買っていただく必要あると考えました。
自分の将来のために、避けては通れない道だったんです。

そして「この記事がきっと誰かの役に立つはず」と思って書きました。
たとえネガティブな声が上がっても、自分の信念があるから、何を言われても惑わされる必要はないって思ったんです。
目的と信念さえあれば、怖がる必要がなくなりました。

今回購入していただいた方からは「値段以上の価値があった」と言っていただきました。
とてもとても、ほっとしています。
夢に一歩近づいたと思っています。
他者貢献の気持ちを忘れずに、これからも記事を書き続けていきます。

この記事が、役に立ったなと思った方は、ぜひシェアしてください。
私の一歩後ろを歩く人に向けて書きました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
有料記事を書くきっかけになれば、うれしいです。


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