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心配性に効く薬は「運動」にあり

おはようございます。ただいまの気温20℃、窓を開けて涼しい空気が家の中を循環しています。

さて、昨日Xに運動についての投稿をしたところ「どんな運動をしているのですか」と質問をいただきました。自分の行動を振り返るのに、フォロワーさんからの質問はとても有効的でありがたいなと思っております。

まず、私が運動をする意味というのは、ストレスをストレスと感じない脳を作りたいというのが大きな理由。私はもともとものすごい心配性です。それで何度も体調を崩しています。心身症っていわれるものなのかもしれません。一時期は抗不安薬を内服してしのいでいたときもあります。

なんとかならないかなーと、色々試行錯誤していました。不安を感じたら、感謝を唱える、不安が消えるまで、ということもやってみましたし、誰かと会って気を紛らわすということも。でも、どれもしっくりきませんでした。

そしてようやく「運動はメンタルにいい」にたどり着きます。

そういえば、心地よい運動ができていたころは、上手くいっていた時期かもしれないと振り返りました。睡眠を削ってまでオーバーな運動をしていたころは、心身ボロボロになっていたので、やはり睡眠時間の確保は大切だと思いますが。

私の上手くいっていた時期というのは、成績や友人との関係も良好だったという定義です。つまり、安定していたといえます。ですから「運動はメンタルにいい」はすんなりと受け入れることができました。

2年前にエアロバイクを購入。運動には種類がたくさんありますが、自分にとって辛くないと感じられるものをオススメします。私の場合、ランニングはダメですね。脚が前に進んでいきませんし、とにかく苦しいので、この先、できればもうやりたくない種目です。エアロバイクは部活でずっと使っていましたし、60分は気持ちよくできていたので、採用することにしました。

2年前に購入し、愛用しています。でも、家族がいると、難しいなと感じていた時期もあります。起床後に取り掛かりたいのに、私が起きると娘も起きてきて、がっかりすることも度々。娘が幼稚園に行っている間は、集中して作業をしたいと思っていたりで、なかなかうまくいきませんでした。

それでも、運動がしたいがためにイライラするのもナンセンス。「今はできない」「今は無理してまでしない」と折り合いをつけて、犬の散歩をしたり、庭仕事を運動とカウントしてみたり。

そしてここ一カ月。娘の起床時間が遅くなってきたので、朝運動する時間ができました。もちろん毎日ではないですが、やりたいなと思うときには取り掛かることができます。継続していると、やはり気持ちが落ち着きます。「今日は冴えないな」と思っても、体を動かしているうちにそんなことも忘れてしまいます。

自分のやりたい運動と、それを叶える環境はとても大切です。子どもがいれば、時間すら取れない方もいらっしゃるでしょうし、真夏は熱中症の危険性もありますしね。でも、それは永遠ではないので、時が過ぎるのを待ってもいいのではないかとも思うのです。

子どもが大きくなれば時間はできるし、秋になれば涼しくなる。そのときにやってみればいいと思っています。やりたくないときにやるのも、なんだか違う気もしますしね。

人には「やりたい」「今だ」と思えるタイミングが訪れます。「やりたくない」「そもそも時間がない、捻出しなきゃ」と思いながら取り組んでも辛いだけなので続きません。そんなタイミングを見計らいながら生活するのも、いいと思ったりしていますよ。


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