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伝えたいことと、デザインと、効果と、

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このnoteをご覧いただきありがとうございます。ぜひサムネイルもじっくりとご覧ください。私が作りました。
ツクリエイトメンバーとしてTSUKUBA LIVE!に関わらせていただいています、筑波大学芸術専門学群4年の井野千聖です。

1年間の広報物制作を振り返って

私はTSUKUBA LIVE!では広報に縁があり、Instagramの投稿やLINEのリッチメニューのデザインをよく担当しています。今回の「MELT」で広報に関わるのは3回目になり、そしてこれが最後になるのですが、この役割はまだまだ難しいことだらけでした。いまだに全くもって正解は見えません。

タイトルに表した内容ではありますが、私は広報物や会場でのサイン看板を作る上で、「伝えたいこと・もの」「デザイン」「効果」という3つの軸がバランスよくなるよう常に意識しいています。イベントの雰囲気を表した統一感のあるデザインをしっかり持ち、伝えるべきことがきちんと載っていて、それが受け手にちゃんと伝わるもの。これができればいいのです。
正直に言って、これをクリアすることはそう難しくないのではないかと思っています。ただ、これを保ちながら成果を最大化することが難しいと思うのです。
3軸のバランス、と一言に言っても毎回それは違って、内容やターゲット、媒体に左右されます。今回は何を重視して、何を強調して、というのを最初に考えてから臨みます。それを一番に考えながら、色やフォント、レイアウトで雰囲気を固めていく作業をします。最初に軸だとかなんだとか書きましたが、結局は優先すべきものを優先しつつメインビジュアルの雰囲気を持たせ、良さげなビジュアルにすればおおよそ良いのです。それが意外と難しいだけです。

正解だいたい見えているんじゃないか!と突っ込まれそうですが、私には先に述べた3軸の中の「効果」の知識が全く足りないため、この感想になっています。世にいう「マーケティング」や「心理学」の知識です。このものの重要度に気づいたのはつい数週間前の話です。遅すぎます。
きっかけは知り合いに私の作ったあるサムネイルを見てもらった時、「全然コンテンツを見ようと思えない」と言われたことでした。その知り合いはその感想だけでなくありがたいことに分析までしてくれたのですが、「人の顔があるものの方が惹かれるのかもしれない」とのことでした。調べてみたところ、実際にそんな心理的効果があるようです。それをTSUKUBA LIVE!のものに利用できないか、と考えましたが…(ここで是非メインビジュアルを見返してみてください)。私は知識も知らない上に、その良い活用方法も見出せない。勉強しとくんだった、という後悔ばかりです。ですが、今からでもできることをして、TSUKUBA LIVE!に貢献をしたいと思います。もっと、魅力的な広報物を作ることで、TSUKUBA LIVE!の良さを伝えるために。

これをみている皆さんは私の反省を是非とも生かしてくださいね。それでは次もお楽しみに。

【開催概要】

名称 : 筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」​
主催 : 筑波大学アスレチックデパートメント​
日時 :  2023年3月22日(水)13時00分開場〜19時30分
会場 : つくばカピオ(〒305-0032 茨城県つくば市竹園1丁目10ー1)
競技 : バスケットボール​(女子・男子)
試合 : 14時30分 tip-off 筑波大学 vs 白鷗大学(女子)
     17時00分 tip-off 筑波大学 vs 東海大学(男子)
H P  : https://tsukubalive.studio.site/


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