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ただ何となく頑張るは時間の無駄遣い

今回は、「心理分析してみた!」の中で
がむしゃらに頑張れば成功する、は地獄の始まり
について、
にょろが学んだこと、経験したこと、
実践したことをお伝えします✨(*'▽')

有用性:★★★☆☆

今回のポイント!

「とにかく頑張ろう!
そうすればきっと上手くいく!!」

この言葉を学校の先生に言われ、
にょろは失敗したことがあります。


それは中学校の頃の話です。


中学三年の受験シーズン、
最も家の近くの高校へ入るには、
平均80点必要でした。

当時の受験科目は
国、数、社、理、英


7月時点の点数は、

国語:30点
数学:70点
社会:50点
理科:70点
英語:30点

といびつな感じ。

平均点数は50点前後でした。


そして受験まで約半年。

はっきりいって絶望的な数字。

そんな中、テレビの影響を受けてか、
熱血溢れる若手の先生から、


「大丈夫だ!今から一日6時間
頑張って勉強すれば絶対受かるぞ!
私も一緒につきあうぞ!!」

と言ってこられ、熱血先生と共に
にょろの受験勉強がスタートしました。

※熱血先生が担任で逃げられませんでした。


放課後、土日は学校の図書館で
ひたすら勉強。


終わったら熱血先生に報告。

報告の度に

「もっと頑張れ!君ならできる!」

としか言わない熱血先生。



そして受験前の
最後の模試の結果は。。。。


ドン!


国語:40点
数学:60点
社会:40点
理科:70点
英語:30点


ほとんど変わりませんでした(´;ω;`)


「あんなに頑張って勉強したのに
なんでだーー!!」
と嘆く熱血先生。


こんな先生についていって
しまったことを後悔して
涙目のにょろ。


ガンバルッテナンデスカ。。。


当時は何で駄目だったか
理由が分かりませんでしたが、
今なら分かります。


それは、ただ何となくやっていた
だけで、なぜ間違えていたのかを
分析していなかったから。


国語や英語の点数が低かった
のは何で?
どういう問題で間違えるの?
どういう問題が得意なのか?


この分析さえしっかりやっていれば
効率的に勉強を進めることが
できたと思います。

あと、にょろの性格上、理屈が
分からないと無意識のうちに
内容を拒否してしまうので、
頭に入ってこないんです。。。



ではなぜ熱血先生はそれに
気付けなかったのか?

熱血先生は、点数が低いことが
なかったので、どう解決して
いいか分からず、
とりあえず詰めこんでおけば
大丈夫!という気持ちだった
と思われます。
※熱血先生は県内で1番の高校で、
常に学年トップだった。


頭の良い人は教えるのが
うまいってわけじゃないんだなー
と中学生の時に気付きました。

熱血先生、
あなたの言っていることが
分かりませんでしたよw

人間心理を勉強してくださいw



高校受験の話に戻りますが、
にょろはその後、平均点50点の
公立高校に入学しました✨

あの頃の無駄勉強が
懐かしいです( *´艸`)



まとめ

ただ何となく頑張るは、効果が
出にくいので、まずは自己分析
をし、どこをどう伸ばしていくか
考えることが大事です✨(*'▽')

何をやるか決めてから頑張るは
OKです(。◕ˇдˇ◕。)/


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