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我が家の放課後等デイサービス選び②

今回は前回の記事に続き、放課後等デイサービス選びについてです。
我が家がどんな放課後等デイサービスを選んだか、通ってみてどうだったかを今回は書きたいと思います。

また最後に、放課後等デイサービスのチェックリストを付けました。そちらは有料で100円でご購入頂けます。
一部見られる見本を貼りますので、続きが気になる方はご購入して放デイ選びの参考にして頂けたらと思います。

あくまでうちの場合です~


①療育しっかりめの放デイ

1箇所めに選んだのは幼稚園入園前から通っているその子に合わせた支援を的確にしてくれる放デイです。

個別課題では苦手な動きに対する支援や知育の教材やプリントを使ったり様々な支援を受け、グループワークでは友達の前で話したり聞いたりすることの練習や、協力して何かをする作業などのソーシャルスキルの支援が受けられます。
きちんと目的が明確なことと、今本人が持ってるスキルがどの程度で次に何が必要かを親にも説明してくれるのでとても有難いです。

幼稚園の頃から保育所等訪問(幼稚園に出向いて子供の支援について園の先生と情報共有する)もしてくれて、小学校でも何かあればケース会議など対応してくれるので継続して通っています。
ちなみに送迎はやっていないので親が送迎する必要があります。

②カリキュラムがしっかりしている放デイ

こちらは個別課題はないですが、宿題を見てくれたり、その日によって工作をしたり散歩をしたり、公園に行ったりと内容が決まっている放デイです。
また洗濯ものを畳む練習や(体操着を自分でしまう練習に繋がる)土日ならレストランやファストフードでテイクアウトをしたり、調理実習があったり、生活面での自立を促す内容があるのが魅力です。
学校で習う生活の授業に近い内容です。

③ゆったりしてる放デイ

公園に行く、工作をするなどその日にやることは決まってるけどやりたくなかったらやらなくても良かったり、宿題をしたりおもちゃで遊んだりとかなり自由に過ごせる放デイです。
放課後は家にいるより友達と遊んでたい長男にとっては息抜きとしてすごく大事な居場所になっています。
弟に邪魔されず好きな工作が出来て、たくさんあるおもちゃで他の子と遊べるし、スタッフさんとおしゃべり出来ることが本人にとって良いガス抜きになっています。
不登校支援もやってるので、万が一不登校になった時は午前中から預かってもらえるのも安心のひとつです。


以上が我が家が選んだ放デイ3箇所の内容です。
1年生の最初は短時間授業ですが、ゴールデンウィーク前後に5時間目授業が始まると学校と放デイで疲れて帰ってくることもあったので、その時期はさすがにしんどそうでした。
さらにうちは土曜日に放デイがあったので今思うとちょっと詰め込み過ぎてたかなと少し反省しています。
今はだいぶ慣れたのかそれぞれの放デイで会える友達が楽しみのようで、交流の幅が広がったのがとても長男にとって良かったようです。学校以外の居場所を持てることは子供にとってかなり重要だと思います。
以上が我が家の放デイ事情でした。

疲れたら無理せず休みましょう


そしてこちらが放課後等デイサービスのチェックリストの見本です。
右側の詳しい内容を知りたい方は100円でご購入頂けます。ぜひ放課後等デイサービス選びにお役立てください。

また放デイを運営してる事業所様にも保護者がどのような視点で放デイを選んでるかの参考になると思いますのでご購入頂きご活用頂けたらと思います。

またこちらは有料になりますので、無断での転載やコピーして配布することを固く禁じさせて頂きます。
(ご購入された方がプリントアウトし個人的に使用する場合のみ許可致します

それではこちらから下が有料となります。
放デイ選びに悩まれてる保護者様のお役に立てたらと思います。

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