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エリオット波動+ロールリバーサルで綺麗に楽勝でローエントリー勝ち【バイナリーオプションエントリー実例10】

これまで何回かバイナリーオプションのエントリー実例で挙げているんですが、

エリオット波動は見た目的にもわかりやすく、条件が揃えばバイナリーオプションにおいても高い勝率が期待できるのでおすすめのチャートパターンの一つです。


僕も最近エリオット波動形成後の下降を狙うことが多いんですが、

今回はエリオット波動に、いくつかの根拠をプラスしたエントリー実例を紹介していきます。


今回のエントリー

6/26 EUR/JPY

夜の21時ごろに、1分足と5分足で確認できるようなエリオット波動が発生。




特に5分足の形が非常に綺麗だったので、これは意識される可能性が高いエリオット波動だなと思って見ていました。

5波形成後に、さらに1分足でダブルトップのような形を作ったため、「あ、これは一度落ちるだろうな」とかなり自信を持てるポイントでした。

待ってました、って感じですよね。


エリオット波動でのエントリータイミングは、5波後の天辺で逆張りしたり、チャネルブレイクでエントリーしたり細かく分けると色々あるんですが、

今回僕が狙ったのが、ダブルトップ後にネックラインに戻ってきたところでエントリーする「ロールリバーサル」です。


1分足だけのダブルトップ発生後のロールリバーサルは根拠として強くはないんですが、今回は綺麗なエリオット波動の形成が確認できていたので、

1分足でのロールリバーサルも機能するんじゃないか、とネックラインに戻ってきたところで3分ローエントリー。

うまくロールリバーサルが決まってくれて、綺麗に勝つことができましたね。


ダブルトップネックラインをブレイクし、戻ったところで3分ロー!



エリオット波動はプラス根拠が重要

エリオット波動をベースにエントリーする時に注意が必要なのが、他に下がる根拠があるか、という部分です。

一見すると5分足でエリオット波動が形成されているように見えても、上位足が絶賛上昇トレンド中ならそのエリオット波動は機能せず、そのまま突き抜けることが多いです。


なので、例えば


  • 近くに上位足で何度か反発しているレジスタンスラインがある

  • 下降トレンド中の戻り売りの場面でエリオット波動が発生している


といった、他の下がる根拠を探すことが大切になってきます。


今回僕がエリオット波動でローエントリーを狙えたのは、15分足のレジスタンスラインが近かったからなんです。

ラインが近くにあり、5分足で綺麗にエリオット波動を作ってくれたことで、「ああ、これはまあ一度下がるかな」と見ることができました。



目先の動きだけで判断してはいけない

エリオット波動は目先だけを見ると至る所で起きているように見えるんですけど、

本当に機能するエリオット波動を見つけるには、それにプラスして他に下がる根拠を探すことが大切です。


目先の動きだけを見ていると負けを多く拾ってしまうので、チャートを広く見る癖をつけることが勝率を上げるために求められてきますね。

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