エリオット波動のチャネルブレイクでローエントリーを仕掛けていく!【バイナリーオプションエントリー実例11】
最近よくnoteでも触れているエリオット波動ですが、視覚的にも比較的見分けやすくて発生頻度もそこそこ高いので、狙うにはかなりおすすめのチャートパターンです。
僕は今エリオット波動がエントリーポイントのメインの1つになってますね。
今回も、そんなエリオット波動を利用したエントリー実例を紹介していきます。
今回のエントリー
7/24 USD/JPY
ドル円はここ最近急激に円高傾向になっていて、全体的な目線が下方向になっていますよね。
上位足が軒並み陰線になっていたので、しばらくは売り方向が有効だろうとローエントリーポイントを探っていました。
そんな時の16時過ぎごろ、1分足でエリオット波動の上昇5波のような波形を作るのを確認。
エリオット波動をベースにしたエントリー方法は色々あるんですが、
今回僕はエリオット波動のような波形を形成しているところに実体でチャネルを引き、そこをブレイクしたところで3分でローエントリー。
綺麗に下がってくれ、難なく勝つことができました。
なぜ実体でチャネルを引いたか
チャネルは基本的にヒゲ先で結ぶのがセオリーではあるんですが、今回なぜ実体で引いたかというと
なるべく有利なポイントでローエントリーを打ちたかったから
です。
上位足の確認などは必須ですが、エリオット波動が確認できている時点で売り方向にこれから転換していくだろうとある程度予測でき、基本的には下がるんです。
実体ベースでチャネルを引けばなるべく高値でローエントリーを打てるので、有効な方法になってきます。
ただ実体ベースだと、騙しに遭うケースもあるなど若干難しくなるので、エリオット波動以外の下がる根拠を見つけたり、何度も検証していく必要はあります。
「1分で綺麗なエリオット波動が現れたし、ローエントリーだ!」
とエントリーしてしまうと、まあ結構負けます。
今回の僕のエントリーも、細かく言うと他に下がる根拠があるからこそローエントリーを打っていますね。
できる限り有利なポイントで入るのが大事
バイナリーオプションは決済時間が強制的に決められているので、エントリーする位置がかなり重要であり、トレード技術によって差が出るポイントです。
今の相場の流れは買いと売りどちらに優位性があるかを探りつつ、できる限り有利なポイントでエントリーを仕掛けていく。
今回のエントリーは、そのための一つの方法になってきますね。
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