不安は愛するもの
相手の
一瞬の目の動き
一瞬の表情の曇り
一瞬の声色の変化
一瞬の空気感の変化
そして
目の奥から発しているなにか
「あれ…、なんだろう…今の」
どんなに穏やかな気分のときも
どんなにうれしくて飛び上がりたい気分のときも
不安感は一瞬で湧き上がる
包まれるのはいつも一瞬で
雷みたいに一瞬のできごと
家族、恋人、友人、知人、職場の人たちと
安心できる関係でいたくて
相手のいろいろを汲み取ろうとして
読み取ろうとしすぎて
あらゆる人間関係は
ただの生きづらさへと変わった
なんとかしたかった
生きづらさや不安感をなんとかしたくて
今までいろんなことを試してみた
でも
あれもうまくいかない
これもうまくいかない
どれもどうにもうまくいかなかった
そして
わたしなりの正解を見つけた
それは
なんとかするのをやめること
ぜんぶやめた
なんとかするのをやめた
「生きづらい」を許してあげたい
「こわい」の不安感を許してあげたい
なんとかしない
「ここにいていいよ」って
ただ存在を認めてあげたい
「そうか、生きづらいんだね」
「そうか、こわいんだね」
そうやって
ただ寄り添ってあげたい
ただ抱きしめてあげたい
ただわかってあげたい
生きづらい、も
こわい、も
家族なんだとおもう、もう、一生の
受け入れられた瞬間
「あぁ、すべてはここからはじまるんだな」
って
感覚的におもったことを覚えてる
このことはこれからゆっくり
ひとつずつまた書いていきたい
今夜も眠るまえに
今日、愛を感じれた瞬間。を
目をつむって思い出す
それを日課にしてる
じぶんを大切にできた瞬間。を
安心したい
愛を感じたい
素直でいたい
それを叶えてあげるために
今日も、愛を知る。愛を育んでいる。
まずは、このこころのなかから
すべては、このこころのなかから
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