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「ない」から「ある」にシフトチェンジ

GW真っ只中!
とはいえ、私が住む兵庫県は緊急事態宣言中なので家族でお出かけという訳にはいかず、只々長い連休をどうやり過ごそうか…といった日々を過ごしています

4月27日に予定していた第1回目の月と星
「はじめましての会」も会場となる施設が閉館となり、泣く泣く延期することに…

それだけでなく、中3長男の部活動が休部。
練習、練習試合の停止はもちろんのこと
必死の思いで掴み取った県大会も延期(中止の可能性も高い…)って…

次男aoが利用しているディサービスはなんとかあるものの、外出はなくなり室内で過ごすスケジュールに。
同じ境遇のママも、家で過ごすことも難しい状態でどこにも行けずほんとに困っている

子どもにとって今しか出来ない経験も制限され
公園は大型遊具は使えないようにロープが張られ
子どもたちは周りの小さな遊具に密集している

政府が対策や宣言をすれば、必ずと言っていいほどついてくる「○○市長、○○議員が何十人で会食。」

毎日毎日、矛盾と「出来なくなったこと」への
目の前の現実に鬱々としてくるのも当たり前

私も企画していた事が中止になった時、
今まで張り詰めていた糸がプツンと切れ
数日間先の事も考えられず腑抜け状態だった

そんな時は無理に
「頑張ろう!」とか
「こんな自分はダメ!」と思わず
ダラダラ〜っと過ごしたり
一人でカフェに行き、のんびりしなが整えていくことを意識した。

そうしていくうちに、また徐々に自分の視野が広がっていく。

毎日、家の裏から見る夕日が前と変わらず素晴らしかったり

結婚記念日に小さな花束をもらったり
そこには前と変わらず家族が皆健康で笑っていて
毎日ちゃんとご飯も食べれて温かい布団で寝れている。

なんか、勝手に全部無くなったような気分になってたけどちゃんとあった!大切なものは目の前にちゃんとある。

「ない」ように見るのも
「ある」ように見るのも
やっぱり結局は自分次第。

子育てでもそんな場面っていっぱいありますよね…
「この子にはこれがない」
「これができない」

ついつい「ない」方に目が行きがちだけど、
「ある」ことに目を向ければどれだけ豊かなのか
っていうことに気付かされます。



先日、友達との電話で
お互いの悶々とした日々を話して聞いて
自分の中で整理整頓できて
電話を切る時にはスッキリ〜
という出来事がありました。

やっぱりコレ!こうゆう場所が今は特に必要!
と再確認。
今だからできない
じゃなく
今だからこそできることがある


さぁ次の企画に向けて仕切り直し!!
ちょっとだけ『アル』にシフトチェンジしてみよう!


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