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2021/12/3の日記「宅建の記録」


この記事にも書いた通り、10/17に宅建の試験を受けました。


合格してたよ〜〜〜!!!!!
やった〜〜〜〜〜!!!!!!!!!


日付が変わった瞬間に合格点を確認。
試験の直後から合格予想点は35点±1点と言われていたけど、正直34点という数字に驚いた。上振りすることはあっても下振りすることはないのでは…と思い込んでいたので…


自己採点の結果は35点。
大阪行きの新幹線の車内で絶望したのを私は一生忘れないだろう。昨年10月試験の合格点は38点。とりあえず40点取っておけば間違いなかろう、と目標を40点に設定していたのだ。5点も足りんが…!?!?と何回も問題用紙とにらめっこして、採点し直した。何回やっても35点だった。
インスタグラムやTwitterでは40点以上得点している人々がわんさかいた。

「41点。とりあえず安心していいかな☆」
「自己採点39点!受かってますように!」

という感じで問題用紙の写真の下に書かれたコメントを、いいな〜………と指を咥えて眺めているときの侘しさよ。
最後の最後で書き換えて、書き換える前の答えの方が合っている問題がいくつかあった私は、

なぜあの時書き換えてしまったのか…
数時間前の私に「落ち着け!しっかりしろ!気をたしかに!」と忠告しに行きたい…

と切実に思った。そしてこの日から12/1までの45日間、合格と不合格の狭間をずーーーっともやもやしながら過ごすことになる。


でも合格したんだよなあ………
コウペンちゃんに毎日「合格してますように!」と語りかけた甲斐があった。


各分野の得点数は以下の通り。

権利関係 8/14
法令上の制限 6/8
税・その他 1/3
宅建業法 16/20
5問免除 4/5

今年は法令が難しかったと言われていた。
私は合格への近道は法令と業法をなるべく落とさないことだと信じきっていたので、宅建の過去問アプリで法令をめちゃめちゃやりまくっていた。○×問題でパーフェクトが何回も出るまでひたすらやり込んだ。法令だけは…
その結果、8問中6問当たっていた。本当に良かった。ここで落としていたらきっと不合格だったと思う。

権利関係(民法やら借地借家法やら)も思いのほか得点出来ていた。きっと受験生の多くが憎んでいるであろう民法は、とりあえず運に任せた。民法は深掘りし過ぎると頭が混乱してぱっぱらぱ〜になるので…
民法は哲学であり現代国語、解き方は数学と同じで公式に当てはめる、という知見を得た。

相続の問題は自分が死亡した際に配偶者の連れ子に相続が発生するか、という問いだった気がする(実際の問題は各人の相続分の割合を当てる方式だったが、連れ子が入るかどうかの選択肢が重要だった)けど、私は離婚経験者なので連れ子と養子縁組をしない限り相続は発生しないことを知っていた。過去の経験は何ひとつ無駄にはならないのだな…ということを身にしみて感じた。

税の問題は2問、どちらも間違えた。FPの勉強をしていたときも税金が一番苦手だったな…
今回の税は2問とも難問だったらしいので、落としてもしょうがなかったと言いたい。もう税金のことは考えたくない。


試験当日は緊張もあり、見たこともない問題にぶち当たるとパニックになりかけた。頭の中のカイジ(読んだことはないがイメージ)が

「落ち着けっ…!落ち着くんだっ……!!」

と冷静さを欠いた私に何度も呼びかけてくれたおかげで、全問解くことが出来たしマークミスも多分しなかった。そのせいで全問解いた時点で20分くらいしか残っておらず、めちゃめちゃ焦ったのも今となっては良い思い出だ…


私は家で過去問を解くとき、いつも業法→5問免除→税・その他→法令→権利関係という順番で解いていた。業法は20問と問題数が多いので、先に解いて楽になりたいという気持ちからだった。

しかし5問免除の問題のうち1問は統計であり、ここだけは毎年数が変わるので過去問があてにならず、ギリギリまで情報を詰め込み本試験では最初に解く、というのが定石であるらしかった。
それを本試験で実際にやってみたところ、ページめくるのだり〜!という気持ちになり、問48(統計)→49→50→47→46…というように後ろから順番に解いていく形をとった。これが結果的に良かった気がする。
例えば旅行に行くときも、行きの道のりは長いな〜と思っても帰りは意外と早い、ということがあるじゃないですか。それと同じ(?)。


ここで私がなぜ宅建試験を受けようと思ったのか書いておこう。
私は昔からとにかく人にナメられる。生粋のナメられフェイスとボソボソとした喋り声、そして極度の猫背のおかげで、ま〜〜ナメられる。しかし本人は意外と気が強く、元夫の母親には
「あんたみたいに気が強い子見たことない!」
と言われたほどだ。
とはいえナメられフェイスゆえに全然知らない人に突然八つ当たりされることなど日常茶飯事で、一般的な人々より間違いなく日々のダメージを受ける回数は多いと思う。

そこで人からナメられないために、誰もが知っているある程度難易度の高い国家資格が欲しい、と思ったのがきっかけである。自分の中の自信に繋がる気がしたのと、誰かに「何か資格持ってます?」と問われたときに「宅建持ってます」と言えたらかっこいいな!と思っていた。
あと昔から住宅の間取りを見るのが好きだったし、REIT(不動産投資)もいくつか持っている。不動産関係にはもともと興味があったのだ。

そして今後不動産屋にお世話になるであろうと予想されるのは、娘が大学に進学し一人暮らしをするときである。このときに母子家庭だからとナメられたくないというのが強くあった。昔退去費用をぼったくられたことがあったので…

その後私が彼氏と結婚して家を借りるとしても、私が不動産の知識を持っていれば変な物件や謎の手数料に惑わされることはないのではないかという希望のようなものがあった。
宅建という資格に想いを馳せ過ぎだなという自覚はある。


私は根っからの勉強嫌いで、学生時代はテスト前日の一夜漬けでなんとか乗り切っていた。高2のときは一夜漬けで漢検2級を取った。短期記憶は得意な方かも知れない。すぐ忘れてしまうのが玉にきず。

今年に入り突然勉強に目覚めたのは一体何だったのか…まじで謎である。
年が明けた瞬間スイッチが入り、元旦はサイゼリヤで娘と勉強をしていた。娘はテスト勉強をし、私はFP3級の勉強を始めた。その日からなんとなく今年は勉強の年になるかもな…という予感はあった気がする。予感は大体当たる。

そして今年の前半にFP3級と2級を取得し、次に受けるなら宅建だな!と漠然と考えていた。しかし合格出来るとは夢にも思っていなかった。
私は工業高校中退→高卒認定取得という底辺学歴だ。法律に関してはまじで何も知らない。資格の予備校に行く時間も無いし移動がだるいし、なるべくお金はかけたくないので完全独学。独学で宅建に一発合格する確率は8%くらいだと言われている。

まあ無理だろうな…と思っていた。思っていたので8月に入るまで全っ然勉強していなかった。
FP2級の試験が終わった5月末から7月いっぱいは、たま〜にテキストを開いて「ほ〜ん…(全然わからん)」と思う程度であった。


7月の頭に宅建試験の申し込みをした。早朝、眠剤が残るぼんやりした頭で「申し込みをしなければ」という半ば強迫観念のようなものに駆られて行動していた記憶がある。

申し込みをしてから1ヶ月ほど、やらなきゃな〜…と思いつつ何もしなかった。
月日が経つのは早いですね、もう一週間経った!?7月は色々忙しいし秒で終わるな…などとぼんやりしているうちに8月になった。

そろそろやばいと思い、重い腰をやっとこさ上げたのが8/7のことだ。

完全独学なので勉強法も完全に手探りである。
とりあえずテキストを読んで大事なところをノートに書き出す→問題集を解く→間違えたところを読み返す、という非常に効率の悪いやり方をしていた。テキストを1周するだけで40日くらいかかった。
試験まで残り1ヶ月くらいしかない…やばい……あああ…………

と思っていたら日常生活でも様々なことが重なり、ちょっとだけ鬱状態になりかけた。睡眠が上手く摂れなくなり、自律神経が乱れまくった。

私は10代の頃から精神科にお世話になっていた押しも押されぬ(元)メンヘラなので、自分の精神状態の変化には敏感な方だと思う。
このままだと自棄になって全部終わるな…という予感もあり、とりあえず今自分の肩にのしかかっているもののうち一瞬だけ下ろしても大きな損害のないものを下ろしてみよう、と考えた結果が休職であった。そう、私が宅建に一発合格出来たのは、紛れもなく休職したおかげなのである。
理解のある職場で本当に助かった。これで勉強時間を確保することに成功した。


休職してから常に念頭に置いていたのは、生活リズムを崩さないようにすること。朝は毎日同じ時刻に起きて、夜は日付が変わる前に寝る。一日の流れを決めてそれを習慣化する。
しかしこれは突発的な事態が起こったときのストレスが大きいので、融通が利くように何パターンかタイムテーブルを組んだ(すぐタイムテーブルを組む女)。
平日は朝起きて娘を学校まで送り、帰宅後少し寝て風呂、その後勉強(たまに昼寝を挟む)、娘を迎えに行ってごはん、風呂、勉強、寝る。
そんな生活を出来る限り繰り返すようにした。
眠気に邪魔されそうなときは無理をせず横になった。1時間だけでも頭を休めると少し楽になるし、ごちゃついていた頭もすっきりして情報の吸収率も上がる気がする。

でも休職して勉強に完全に向き合うようになってからは、めちゃめちゃしんどかったし逃げ出したいと思うことの方が多かったな。時間がもったいなくて風呂屋にも行けなかったから、体中が澱んでいる…と思いながら過ごしていた。
しかし永遠にそれが続くわけではなく、ゴールは決まっている。終わったら絶対にこれをやる!ということをリスト化して、モチベーションが下がらないように努めた。


宅建の資格取得に必要な勉強時間は最低でも300時間と言われている。
毎日コツコツ2時間ずつやれば150日、半年前からしっかり取り組んでいれば余裕を持って試験に臨むことが出来たし、合格発表の日までソワソワしながら過ごすということもなく、合格予想点よりも高い点数を取って発表まで安心して過ごすことが出来たと思う。休職する必要も無かっただろう。

しかし私は学生時代を一夜漬けで乗り切った女…
そんな女が8/7から10/17までの71日間、毎日コツコツを続けられただけでもめちゃめちゃすごいことだと思いませんか???
すごいな〜天才だな〜ともちゃんは…(自分で自分を褒めるスタイル)

実際の勉強時間はカウントしていないけど、多分300時間には全然足りていないと思う。でも試験前5日間は確実に10時間以上勉強していた。気が狂いそうになりながらも、あの日々があったからこその合格なんだなと今なら思える。



前置きが長くなりすぎましたが、実際に使用した教材とかかった費用についてまとめたいと思います。

まずは教材から。
試験のまとめをした日の記事に載せた宅建タワーをもとに書いていこう。

上から順番に

★LECのウォーク問 過去問題集★
YouTubeで美人のお姉さんが「私はこれで合格しました!」と言っていたので買ったものの、全然使わなかった。これをやるより宅建の過去問アプリを開いた方が私は効率が良かった。


★みんなが欲しかった!宅建士の教科書&問題集★
FPの勉強をしていたときもこのシリーズに大変お世話になった。著者の滝澤ななみさんって何者なんだ。本当にすごい人だ。
流れとか解説の仕方は親しみやすい方が良いかなと思ってこれを選んだ。本屋さんにはたくさんテキストが並んでいるので、自分に合ったものを手に取って比べてから見つけるのが一番手っ取り早いと思う。文章の書き方ひとつにも合う合わないというのはあるので…

テキストは要らないと言う人もいるけれど、私は勉強の方向性が全く分かっていなかったため、無かったら確実に路頭に迷っていた。
問題集はテキストのページと対照になっているものが多いので、なるべく揃えた方が良さそう。全体としてはかなり分厚い本ではあるが、分野別に分冊になっていて使いやすい。


★令和2年12月試験〜平成26年までの本試験のコピー★
結局のところこれを一番使った。配布元はここ↓

これの過去問道場のページにある本試験の問題をコピーして、ホチキスでまとめて使っていた。
家の複合機が故障していたため全部コンビニでコピーしたら3000円くらいかかったのだけは痛かった。


★今年の出題ズバリ予想!50 7日間でこれだけやろう★
試験の日はそのまま大阪に移動することになっていたので、会場に持ち込めるよう簡潔にまとめてある薄い冊子が欲しいなと思っていたときに見つけた。
今思えば無くても良かった気がするけど、アレ何だっけ…と思った瞬間にパッと探せるのが良かった。各論点について見開きでまとめてある。これを最初のテキストとして使うのは、よっぽどの前知識がない限り難しそうではある。


★TAC直前予想模試★
4回分の予想模試と解説。私はこの模試の文章の書き方が本当〜に合わなくて、途中で投げた。Amazonのレビューにも「重箱の隅をつつくような細かい論点ばかり」と書いてあり、たしかにその通りだなと思う。
でも先述の記事にも書いた通り、本試験で必要なのは見たことのない問題に出会ったときに怯まない心である。過去問を解くだけでは足りないと身にしみて感じた。
だからこれをちゃんとこなしてやりきっていたらもう少し点数が取れたかも知れない…もう終わったことですが…


★LECの直前予想模試★
これも予想模試4回分。TACのものよりは読みやすかったが、私はみんほし信者なので言い回しなどに違和感があってそれが若干ストレスではあった。
これは多分2周くらいやった。


★みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集★
みんほしシリーズの予想模試4回分。これは3〜4周くらいした。一番読みやすく、合格点の記載もあるので自分があと何点取るべきか明確で良かった。テキストのどこに書いてあるかも記載されていて、見直しもしやすい。
そして一番点数が取りやすかった。これだけを繰り返していてもそれに甘んじてしまい謎の自信から本試験で大コケ…という可能性もあったかも知れない。LECの予想模試もやっておいて良かった。 


あと写真には載っていないけど、9月末にTACの模試を名駅の教室まで行って受けた。そのときの問題も3回くらい解き直した。

最初に模試を受けたときは50点満点中25点という壊滅的な数字で、このままでは確実に落ちる…!という不安が募り、勉強の仕方を改めた。
テキストを読み込んで問題集を解くというやり方ではなく、とにかく本試験の形式に慣れることを目指した。過去の本試験と予想模試を組み合わせて、時間をはかって解く。採点と見直しを合わせて合計2時間半〜3時間くらいを1セット。これを毎日3〜4セット。
試験前日は5セットやった。さすがに疲れ果ててどんどん点数が下がって行ったのでやり過ぎも良くない。
一日3〜4セット、どんどん解いて見直し、というアウトプットとインプットを繰り返すことで何とか記憶を定着させることが出来た気がする。


あとめちゃめちゃお世話になった宅建の過去問アプリ。
↑は全然やっていないように見えますが、今のiPhoneは9月に買い換えたもので、前のiPhoneを風呂に持ち込みガンガン解いていたのでそちらに記録が残っている。
4択の肢を全部読むのはすごく神経を使い疲れるので、一問一答を絶対に間違えないレベルまでとにかく解きまくった方が多分効率は良いと思う。
一問一答って要るのかな?と最初は思っていたけど、宅建の問題というのは4択の正誤を見極めることの繰り返しなので、めちゃめちゃ大事だった。一問一答の問題集が存在することにも納得した。


テキストだけでは理解出来ない部分も多くあったので、そういうところはYouTubeで動画の解説を観た。

ゆーき大学のマジでイケてる宅建講座は、いらすとやが多用されていて説明も凄く分かりやすかった。他にも色んなチャンネルを観たけど、一番頭に入って来たのはこれだったな。
あと年を重ねるごとに知らないおじさんの顔をずっと見ることが苦痛になって来たので、ほとんどおじさんが出て来ないところも良かった。
声が特徴的なので好き嫌いは分かれるかも。私は1.5倍速にして風呂に浸かりながら観ていた。一日に占める風呂の時間の割合が大きいので…

「神ノート」という教材の販売をしているため、その宣伝が結構入る。神ノートを買った方が良いのかな〜と一瞬思ったりもしたが、結局買わなくてもギリギリ合格出来たので本人次第なのではないでしょうか。内容はめちゃめちゃ気になる。


民法の中でも相殺が一番嫌いで、相殺を理解するための動画を探していたときに出会ったチャンネル。
アニメーションのみですごく分かりやすかった。しかし相殺は永遠に理解出来ず頭がこんがらがるので、出題されたら捨てようと決めた。相殺はたしか出なかったはず。

これも1.5倍速で観ていた。1本の動画がとても短いので、あ〜わからん!民法もうイヤ!という時にパッと観て何となく分かった気になっていた。


過去の本試験を解いたあと、ここの年度別過去問の解説を参考にしていた。図解されているのでスッと頭に入って来る。どうしても分からないときは動画の解説を観た。


使用した教材はこれくらい。
色んなものに手を出すよりもある程度絞った方が効率は良いというのは定説だと思いますが、相性は個人差がかなりあるので最初に色んなものに触れて絞っていくのが一番かなと思う。私は直感で「これはダメ」と感じたものは早々に捨てた。



最後に、宅建試験合格までにかかった費用を書き出してみる。

受検料 7000円

教材
・ウォーク問3冊 計5280円(税込)
・みんなが欲しかった!宅建士の教科書 3300円(税込)
・みんなが欲しかった!宅建士の問題集 2750円(税込)
・今年の出題ズバリ予想!50 1100円(税込)
・TACの直前予想模試 1760円(税込)
・LECの直前予想模試 1760円(税込)
・みんなが欲しかった!の直前予想模試 1760円(税込)
・過去問コピー代 3360円

TACの模試 3900円

合計31970円


雑音があると集中出来ないので、基本的にずっと家で勉強していた。娘の予定に合わせてスタバとサイゼリヤで1回ずつ勉強したので、それと諸々の交通費などを合わせたら合格までにかかった費用は35000円くらいかな。

そして、合格が分かった時点で申し込んだ登録実務講習は22000円。これを受けないと宅建士としての登録が出来ないのである。
宅建士の免許を活用する日が来るかどうかは不明だが、ここまで頑張った結果を形にするために申請はしようかなと思う。運転免許以外の国家資格の免許証を持つことは今後無いかも知れないですし…

しかしそのためには更に登録料が37000円、免許の発行にたしか5000円くらいとまだまだお金がかかるのだ…!
合格までにかかった費用と合わせたらざっと10万円くらい。ヒエッ…

でも資格の予備校に行ったり通信講座を使ったりしたら多分もっとかかったはず。一番コスパが良いのはやはり独学だと思う。
みんほしのテキストと問題集以外は全く書き込みをしていないので、ブックオフに持ち込む予定。


これで2021年勉強の年はおしまい。来年はどうするか悩むところである。

法律の勉強が少し楽しくなって来たのもあるし、資格試験に合格したときのアドレナリン放出量には中毒性があるし、他の不動産関係の資格に手を出してみようかな?と思ったり、でも既に大体忘れたな…と自分に失望したり。
娘が法律関係への進学を希望しているので、一緒に法律の勉強をしようかな〜でももうあの辛い日々に戻りたくはない……!!休職は出来ない………!!!
と色々な感情の狭間で揺れて揺れて今心が……

とりあえずもうしばらく考えようと思います。
は〜合格して良かった〜〜!!!(涙涙涙)



◎最近のできごと◎

昨日は鳥羽の牡蠣食べ放題に3年ぶりくらいに行った。
毎年2月くらいに行っていたけど、昨年もその前の年も行けなかったので、今年は早めに。


ぷりっぷりで美味しかったな〜!牡蠣大好き。


その後伊勢神宮にお参りして、厄祓いのご祈祷をしてもらった。後厄も残り1ヶ月を切ったけど、悪いことを全部払い落として来年も健康でみんな仲良く暮らせますように。

最終受付ギリギリの時間だったので、他にご祈祷のお客さん(?)もおらず、観客ひとりだけのめちゃめちゃ贅沢なライブを味わっている感覚だった。
人の少ない五十鈴川はすごく神秘的だったな〜


牡蠣食べ放題に向かう途中、伊勢二見鳥羽ラインでスピード違反で捕まったのも、全て厄落としだと思って身に刻み込みます。
運転免許を取得してから初めてスピード違反で捕まってしまった…いつかやるんだろうなとは思っていたのよ。タイミングに笑ってしまった。
自業自得といえど、15000円の出費は痛い。今後とも気をつけよう…



おわり。

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