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コロナ禍の留学は前例がなさ過ぎて辛い#2 ~今も情報無くて苦労してる~

こんにちは。

コロナ禍の留学という事で、なぜ今!?という風に思う人もいそうですが、人によって色んな理由があると思います。
私も一言では語れないほど色々な理由が重なってコロナ禍の留学となってしまいました。

コロナ禍なので、前例がなさ過ぎて自分と同じ状況の人がネット上で見当たらず、本当にこれ大丈夫なの・・?という不安とともに過ごしていました(今も)


TwitterやGoogleで色んな言葉を変えて検索するも、自分と同じような人が全くおらず。かと言って自分の境遇をその時事細かに書くことで身バレというか、個人情報特定されて恐ろしい事になっても嫌だし・・・。
という事で中々自分から発信も出来ずに苦労しました。


情報なさ過ぎて辛かった事
その①日本のワクチン証明が留学先(アイルランド)で使用出来るのか謎すぎた
これは、本当に探しまくりました。
日本のワクチン証明がやっと利用可能になった夏頃。
日本のワクチンパスが利用可能な事を確認出来てる国が、はじめは数か国しかありませんでした。
その中にアイルランドは含まれておらず。
え、これ行けるの?行けないの?どうなの!?
Twitterで毎日検索すると、行けました!という神様みたいな情報を発見して安堵。それでも外務省のHPにはアイルランドは確認出来てる国に入っていないから、アイルランドの地に足を踏み入れるまで油断は出来ませんでした。
外務省HPを見てみたら、今はもうアイルランドも日本のワクチンパスで入国する事が可能と確認が取れているようですね。
アイルランドでは、今のところレストランとかでも日本のワクチン証明で入店拒否された事はありません。


その②アイルランドの入国前ロケーターフォームの記載ミス
これは、アイルランドに入国する前に必ず記入しないと罰金やらなにやらと大変な事になる重要なフォームです。
あろうことか私は内容を間違えて記入して提出してしまいました。
すぐにミスに気付いたのですが、これをどう修正するかどこにも情報が無いし、誰かに連絡するべき?それとも新しく書けばいいの・・・?
という不安に潰されそうになりました。
とりあえず、修正する場所はどこにも無いので、新しく正しい情報を記入して提出してからしばらく経ってもお咎めも無かったから大丈夫っぽい・・・?(真相は謎)*不安すぎて政府SMSに間違えましたので新しく記入しますとか送った記憶


その③成田空港でのPCR検査の詳細(PCR検査高すぎ問題)
アイルランドは、ワクチン証明さえあればPCR検査は必要ありませんでした(利用したエミレーツ航空も)
しかし、日々情勢が変わる中私が飛行機の中にいる間に「感染者数増えてきたからPCR検査も必要にするわ」などの宣言が出たらどうしようという懸念から(そんな事はあり得ないと思うけど)念のためPCR検査を受けようと思い、成田空港でPCR検査を受けました。
値段は3万円。高すぎな。
海外渡航用で書類を作ってくれるからこんなに高いらしいけれど、それにしても高すぎてびっくりしました。
そして、鼻から採取するのはどう考えても痛そうだし、アイルランドは特に鼻じゃなきゃダメ!などの指定はなかったので唾液検査を選択していました。
検査の1時間前から飲食禁止という事はわかってはいたものの、お茶くらい大丈夫よね?と思って(別の所でPCR検査したとき、水とかはOKだったから)飲んだら、検査するときに「一時間前にお茶や水も飲んでませんよね?」と言われて「え・・・飲みました・・・・」と言うと
「じゃあ鼻から採取しますねー」と言われました。
え・・・・・うそやん・・・
絶望で倒れそうになりながら、検査の所に案内され、すしらーめんりく君似の採取する人が綿棒の2倍くらいの棒を持っていました。
イメージとしては、鼻の上の方をぐいぐいっとやるんだろうな、痛そうだな。と思いされるがままに綿棒を鼻の中へ入れられ、
気づいたら綿棒が喉に刺さっていました。

!??!?!?!?!?

鼻から入れられた綿棒は喉まで到達し、喉の粘膜をぐいぐい取っていました。
新しい感覚!!気持ち悪い!!なんだこれ!!

綿棒を抜かれた後「・・・おぇっ。これヤバイっすね、(りく君)」と共感して欲しくてすしらー似のあんちゃんに話しかけたら「そうですね(苦笑)」と返されました。

成田空港の国際線利用の際のPCR検査は、お茶も水も1時間前(多分)からNGなので汗っかきの人はご注意ください。
(私はエンドレス汗で電車に乗っていたので水分を摂取しないという選択肢は出来なかった)

そして今も、保険やビザ取得のための再入国に関してめちゃくちゃ苦戦しています。
また落ち着いたら、書きたいと思います。
とりあえず、英語圏で暮らすには英語が堪能じゃないと苦労するなーと痛感してる今日のこのごろです(当たり前)。

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