月乃つつじ

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月乃つつじ

note始めたばかりの初心者です。 ほっこり系、恋愛もの、事実に基づいた小説、エッセイなど様々なジャンルを書いていく予定です。 理系院卒🏫→数年勤めた会社を辞めて留学予定がコロナで延期🛬→やっと行ったけどまた行く Twitterも始めました🐣

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  • コロナ禍の留学日記

    留学のまとめ記事です

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    お気に入りの写真やイラストを載せていきます🌸

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    和也は恋人の晴美に”究極の選択”について考えさせられる。自分の下した決断は正しかったのか、運命が左右する選択を強いられる場面が人間いくつも訪れる。和也が選んだ道は果たしてどうなっていくのか。

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今すぐに読むことをオススメする良書(たった今読み終えて大興奮なう)

こんにちは。人生を変えた本の話をします。 今、まさに下記の本を読み終えて大興奮した状態でnoteを書いています。 (興奮した状態/感受性豊かな人間が書いているので、変な言葉の言い回し・誇張しすぎやろ!などご了承ください) これマジでヤバすぎ(語彙力)↑↑ また価値観ひっくり返った。 っていうか、色々見ない振りしていた。 20代の人はマジで今すぐに読んだ方が良いやつやん!!ってなりました。 っていうか、学生の時にこれ読んでいたかった。。。 要は、20代のうちに人生決まるか

    • なんでその画像にした?マッチングアプリの民

      日本に帰国して、マッチングアプリを始めてみた。 どうやらこの数年でマッチングアプリがほとんど出会いの主流になっていると友人から聞いた。 気持ち的には浦島太郎気分だ。 外国でもマッチングアプリやってる人いたけど、日本ほど多くなかったような・・・。 知り合いにばれるのもなんかちょっと嫌だなぁ。 生きていることを知られたくない人が数名いるなあ(重w) と思っていたので、日本でマッチングアプリをすることは未経験だった。 でも。 私は転職活動と同時に、パートナー探しもしたかった。

      • また別れました【短編小説】

        「ごめん、別れよう」 またか。 はいはい。 去る者は追いませんよーっと。 別に相手に多く求めてなんてない。 ただ一緒に過ごして相手を思いやって楽しく過ごす。 そんな単純なことが出来ない人ばかり。 そしてこの今目の前にいる男もまたそんな単純な事が出来ない男だった。 自分から言い寄って来たくせに。 でも執着してても意味なんて無いので、あ、そうですか。と言ってすぐ別れた。 いや、嘘。 メンタルに問題があって、と言われて一緒に乗り越えようと提案した。本当に心配だったから。 私

        • 海外生活が終わってしまって早2か月が経つ現状

          こんにちは。 久しぶりにnoteを更新しました。 留学生活を事細かく書いて備忘録として更新しようと思っていましたが、怠惰な自分には不可能で終わりました。 思い出せる限り、またちょこちょこ更新していこうかなと思います。 6月に帰国してもう2か月が経ってしまいました。 本当に毎年1年が早くなる。。 帰国して2か月経ちますが、やっぱり何度も思い出すアイルランド生活。 今はインスタもワッツアップなどのSNSもあるので、友達になった人たちの現状は今でもなんとなくはわかります。で

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        • 自分に自信がない人へ~1話読み切りシリーズ~
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          理想の恋人【未来予想短編小説】

          今日は友達と遅くまで飲んできて、ちょっとほろ酔い気分だ。 明日は土曜日だし、 と思って飲むといつも以上に盛り上がってしまった。 「ただいまー」 「おかえり。遅かったじゃん」 彼氏の純平はちょっと面白くなさそうな顔をして玄関まで出迎えてくれた。 「うーん、ちょっと飲みすぎたー」 お店を出た時はほろ酔い気分だったのに、帰り道歩いたせいで酔いが回って玄関でぐったりした。 「ちょっとそこで寝ないで服着替えてベッド行って」 「うぅ~」 ぐったりしてる私をひょいっと持ち上げてベッドまで

          理想の恋人【未来予想短編小説】

          細かいことによく気がつく。弊害?

          私は細かいことによく気がつく。 良いときも悪いときもある。 人の顔をみたら、その人が今日機嫌が悪いかどうかわかる。そんな時は、余計な一言を言わないように最善の注意を払う事が出来るので便利だ。 友だちが元気があるかないかもわかる。 気持ちに寄り添ってあげることが出来るので便利だ。 だけど、弊害もある。 細かいことに気がつくが故、人を怒らせることもある。 なんでそんな細かいこと気にするの? 君、失礼だね(相手が怒らない言い方でナチュラルに失礼な発言をしてしまうことがある笑)

          細かいことによく気がつく。弊害?

          5年後、またここで【1話読み切り】

          25歳の春、4年付き合ってた彼氏と別れた。 原因は、相手の浮気。 3年目の浮気ってよく言うけど、本当にそんな事するんだ。と 泣きながら頭では冷静に考えていた事を思い出す。 浮気しそうな人じゃなかったのに。 精神的に参ってた私を支えてくれたのは、幼馴染の涼だ。 『そんな奴早く忘れろ!』 といつも励ましてくれた。 落ち込んだ時はいつも、昔からよく涼と遊んでいた家の近くの公園のブランコに座る。 すると、何故かいつも涼がそこに現れる。 『よー、元気ないじゃん。どした?』 と、声をか

          5年後、またここで【1話読み切り】

          #6語学学校でのレベルアップテスト

          #1やっとこさ留学出来たかと思ったら大きな壁が立ちはだかる #2コロナ禍の留学は前例がなさ過ぎて辛い #3コロナ禍の留学がやっと始まるかと思いきや、入国審査にミスって始まらない事件#3~七転八倒~ #4コロナ禍の留学のつもりがビザの問題でポーランドへ旅行せざるを得なくなった件#4 #5再入国してなんとかスタートした留学生活 A1レベルでスタートして授業を受けるも、やはり内容は簡単すぎる。 いくら英語が話せないと言っても、さすがにこのレベルではないのでは・・・?という疑念を抱

          #6語学学校でのレベルアップテスト

          叶わぬ恋に心をつくすより【超短編小説】

          「ちょっと待ってて」 そういって電話を切られた。 5分待っても私のスマホは声をあげない。 1時間、3時間、10時間待ったけど あなたにとって”ちょっと”っていったいどれくらい? 数日後何事もなかったかのようにまた電話が来た。 「この間、ちょっと待っててって言われたから待ってたのに」 「あー、ごめんごめん」 そういって理由も告げずに笑ってごまかされた。 私から電話を掛けて繋がった事なんて無い。 落ち込んでいるとたまに元気な声で電話くる。 そして私は水を得た魚のように生き

          叶わぬ恋に心をつくすより【超短編小説】

          4年前、適応障害と診断されてから復活を遂げて、今めっちゃ人生楽しいヨな話

          私は、2019年夏、突然ご飯を食べることが出来なくなった。 電車に乗ると涙が止まらなくなった。人が見ているなど考えることもできなくて、勝手に泣いていた。 タイピングが早いというのもあって普段1分で書けるメールが10分もかかるという事態が発生した。 そして、この世にいない方が良いという最悪な思考にまで至ったことがあった。 その時、冷静に判断してすぐに心療内科に行ったのは賢い行動だったと思う。 小5から悩むことが多くて病みが発生することが多かったけど、これほど体に症状が現れたの

          4年前、適応障害と診断されてから復活を遂げて、今めっちゃ人生楽しいヨな話

          留学で必要だったもの【番外編】

          初めての留学で、何が必要かもよくわからず、 留学経験者に聞いたり、実際に滞在していて、あってよかった・あったらよかった物を紹介します。※パソコンやスマホ・スマホの充電器などの当たり前すぎるものは省いてます! ①水筒 どこの国でも買えるのはそりゃあそうだけど、 個人的に水筒は日本製の温かいものはずーっと温かく 冷たいものはずーっと冷たいあの魔法瓶の技術はやはり日本製が優れているのでは・・・?という事と、 絶対的に洗いやすい(なぜかアイルランドの水筒は飲み口が細くて、洗いにくそ

          留学で必要だったもの【番外編】

          #5再入国してなんとかスタートした留学生活

          #1やっとこさ留学出来たかと思ったら大きな壁が立ちはだかる #2コロナ禍の留学は前例がなさ過ぎて辛い #3コロナ禍の留学がやっと始まるかと思いきや、入国審査にミスって始まらない事件#3~七転八倒~ #4コロナ禍の留学のつもりがビザの問題でポーランドへ旅行せざるを得なくなった件#4 (また前回の投稿からだいぶ時間がたってしまいました。) 2021年11月末、やっと語学学校がスタートしました。 私の超勝手なイメージで、 外国人は超ノリノリで黙っていても、向こうから声をかけてき

          #5再入国してなんとかスタートした留学生活

          奥手大馬鹿娘【1話読み切り小説】

          『30歳になって、お互いフリーだったら結婚しよ』 20歳の時にそう約束した幼馴染は30歳6か月で入籍した。 私は29歳の誕生日からひそかにカウントダウンを始めていた。 祐樹と私は同じ誕生日で、30歳になったその日に二人でお祝いして、20歳の時に約束した話をする予定だった。 ずっと祐樹が好きだったから。 祐樹は、幼稚園から高校までずっと同じ学校に通っていた。 私が友達と喧嘩したときや部活で落ち込んでいる時、 受験の時、そして彼氏と別れた時はいつも励ましてくれていた。 先に

          奥手大馬鹿娘【1話読み切り小説】

          人が自分のために集まってくれるのは結婚式とお葬式だけって本当?

          人が自分のために集まってくれるのは結婚式とお葬式くらいしかないんだから、結婚式は挙げた方が良いよという呪いのような言葉を身内に言われたことが昔あった気がする。 まあ言わんとしてることはわからんでもない。 でも、本当にそうなのかな・・・?と今日ふと思った。 少なくとも、お葬式に人が集まってくれるという考え方は近年話が変わってるのでは、と思ってしまう。 家族や近しい友人などは来てくれるだろうけれど、 ちょっと疎遠になった友人や昔の同僚って、来たくても来られないと思う。 死んだ

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          鳴かぬ蛍が身を焦がす【1話読み切り小説】

          ”夕方4時にいつものスーパー” 約束が書かれたかのような小さな紙を拾った。 時計を見ると15時50分だった。 家から近いので、私は買い物もあったし少し気になったので、 一度家へ帰らず大学の講義の帰りにまっすぐスーパーへ向かうことにした。 この手紙、誰に宛てて書いたものだろう。 待ち合わせの場所かな、相手に伝わらずに困ってるだろうな。 小さな紙をポケットにしまい、私の家から徒歩3分のスーパーへ行った。 「おめでとうございます!!」 白いハチマキを付けたメガネのおじさんが駆け寄

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          めっちゃテキトーな絵

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