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旅行|安心院(大分県) DAY2


  飲みすぎたーのは
  あなたのせいよー


↓「あなた」 


🍷


「目覚めると、そこは朝霧が漂う街だった」

by わたし

と、風流な朝を迎える予定だった。

なのに現実はうまく行かないものです。


現実リアル
午前2:00
軽い頭痛と疲れた体にムチを入れられ目覚めた私。
ぶどうの妖精たちが体の中を縦横無尽に飛び交う。
アセトアルデヒドの魔法を掛けられちまった様子。

あーでもない、こーでもないと寝返りを打つも
3:00… 4:00… と時間だけが過ぎていく。

午前5:00
外の空気を吸いたくて外に出た。
焚き火用の備え付けベンチに寝転がったら転げ落ちた。

いたいぜ。


夜も明けぬ安心院の街に
踏んだり蹴ったりな人がいたことを
この街の住民は誰も知らない。


旅の二日目


kumakumaがご機嫌な様子で目覚める。

「ココ、良いねー」と開口一番、嬉しい言葉をいただく😊

「朝の散歩しよー」と周辺をテクテク。

「また来たいねー」と微笑む。

朝食を済ませ、ゆるりとした時間の中で帰り支度をする。

彼女の誕生日祝いを何にしようか考えていた時が懐かしい。

旅行にしようと決めてはいたけど、決め手が欲しかった。

そんな時、なんとなく思いついたグランピング。

幾つものグランピング施設を天秤にかけ、今回選んだ安心院。

いくつもの偶然が重なり、予想を上回る展開、怒涛の二日間。



これからも旅は続きます。

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