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福祉サービスについてまとめてみました

今日は、自分から調べないとなかなかわからない福祉サービスについて書こうと思います。

実際私は、10年以上自立支援の存在を知らないまま、無駄なお金を払ってきてしまった過去があります。また、手帳の恩恵にあずかれるのは2級からと思われがちですが、3級でも普段の生活に役立つことがあります。


ということで、こちら↓にまとめました。


■精神障がい者手帳を持っていると便利なこと■

何級でも適応されること一覧

・都内住みの方は、都バス・都営地下鉄が無料になる(それ用のパスモを作れば、いちいち手帳を見せなくてもOK)
・その他のバスは半額になる

※その他の県や市でも適応していることあり。
・だいたいの美術館や有料公園に無料もしくは半額で入れる
・映画が毎回1000円で見られる
・大手3大キャリアの場合、障がい者割引のプランがある
・生協などの食品宅配サービスによっては、手数料が無料になる
・ディズニーランド、USJで並ばずに、整理券配布でアトラクションを楽しめる
・障碍者控除(税金)が受けられる
・仕事を辞めた時に通常3か月貰える失業保険が、10か月貰える
・都立や市立の体育館などにあるプールやジムが半額になるところもあります。
・書いてなくても、半額や無料になる施設もあるので、聞いてみるといいです。

※たいていのサービスは、付き添いとしてもう1人も安くなったりします。


■社会保険労務士さんについて■
年金や、障がい者手帳を申請するのに交付されるか不安な方はぜひ、精神障害に強い社労士さんに無料相談することをお勧めします。
とくに、成功報酬2か月分のところはいい仕事してくれます。
着手金も取るところもありますが、成功しなかった時もお金がかかるため、お勧めしません。

大事なのは、皆さんのご病気の成功例がたくさんある社労士さんを見つけることです。社労士さんも、得意不得意があるので。


■自立支援制度について■
自立支援とは、長期に渡り精神科に通う方の医療費負担を減らすための制度です。
申請すると、3割負担から1割負担になります。また、所得によって月の限度額も設定されるので、例えば私は月に精神科関連で5000円超えることはありません。


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