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あの人を許したいのにいつまでも考えてしまう

こんにちは。
メンタルコーチ つきのです。

今日はタイトルの通り
「あの人を許したいのにいつまでも考えてしまう」
をテーマに書きます。

あの人にされた⚪︎⚪︎が許せない
あの人が私を雑に扱ったことが今でもモヤモヤしてしんどい
あの言葉が許せない

考えなければいいのに、考え続けてしまう。

とてもよくわかります。
考えずに建設的なこと、もっと生産的なことに頭や心を使えばいいのに
ウジウジ考えている。
そんな自分がさらに嫌になってしんどい。
負のループに入ってしまう。

そいういう時におすすめなのが
「受容」
です。

私はあなたが辛いの知っているよ。
何度も考えてしまうくらい、辛かったんだよね。
あの状況でそんなことされたら絶対傷つく、怒って当然だよ。

もし、あなたの親友や、大切な恋人、家族が同じ思いをしていたら
あなたになんと声をかけますか?

きっと優しく相手の心がホッとするような声掛けをするのではないかと思います。

自分に対してもそれをやってみてあげてください。

そしてもう一つ。
あんなことが許せない!と激しい怒り、拒絶、恨みを感じるということは
弱っている自分を、敵から守るヒーローの自分がいる!素晴らしいかっこいい自分が
自分を守るために怒りの炎を燃やしてくれている!ということに気づくことと。

そして。

自分の価値観を知れた、自分のことを知れたいい経験だった!と
考えることもおすすめです。

本当に傷ついて、辛い思いをさせられた。
苦しい。

その苦しかった気持ちを受容して癒してみる。たっぷり時間をかけて。

そのあとに
彼らのおかげで自分の好き嫌いや価値観がよくわかった、ありがとね!
と感謝してみる。

弱っている自分を受容する。
弱っている自分を守るヒーローの自分にまず、感謝。ねぎらい、いたわる。
そして攻撃的だった相手のおかげで、コアな自分の価値観を知ることができて感謝。

これは強がりでもなんでもなく、
本当に、効果的ですよ。

注意点が一つありますが
感謝してみる、というのは、ここでは「私の役に立ってくれてどうもありがとねー」
という軽い感じで良いです。
相手を好きになったり好感を持ったり、愛情を持たなくていいです。

また、
相手に傷つけられた自分は
傷つけられるべき人間だった、
なども思う必要もない。

あなたは私を傷つけ苦しめた、
けれど私はそこから良い宝物を得ました、
おかげさまです。と。

相手に感謝するのが癪な場合
(とてもよくわかりますよ(^^))
運命に感謝でもいいです。

そいういう精神でいることが自分が心地よくいるために、大切です。
というお話でした。

記事を読んでしんどくなったら、
読み流してください。
なにか役に立ちそうだなと思ったところだけつまみ食いでも大丈夫です。
生活に取り入れてみてください。

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つきのの住む地域は秋晴れてとても気持ちが良いです。
素敵な秋をお過ごしくださいね。

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