ふさわしい悩み、ふさわしくない悩み

こんばんは！
メンタルコーチ　つきの　です。

今日は　春のような陽気でしたね。寒暖差が激しく体がついていきませんが
それでも春の兆しを感じられて気持ちが少し晴れやかな時間が過ごせました。

今日のテーマは「ふさわしい悩み、ふさわしくない悩み」です。
テーマはちょっと引きつけるためにおおげさに書いているのですが
タイトルの意味をご説明していきます。

悩みがある時というのは
要するに「何か困っていることがある状態」ですよね。

ふさわしい悩みというのは
具体的に自分が何に困っているのか明確になっている悩みのことを示しています。

ふさわしくない悩みというのは
得体の知れないモヤモヤ、不安、憂鬱を示しています。

鬱っぽい状態が　ふさわしくない状態というと語弊がありますが
ここで言うふさわしい悩みというのは　建設的な悩みのことを言います。

なんだかわからないけれどしんどい。
なんだかわからないけれど焦燥感がある。
なんだかわからないけれど憂鬱だ。

そうなった時、
一つ一つ自分のしんどさの原因、要因を書き出してみることをおすすめします。

今自分は何に困っているのだろうか？

憂鬱の原因を突き止めようとするとドツボにハマる可能性大。
こんな憂鬱な自分はだめだとなったり、憂鬱なのにその原因を考えたらまた憂鬱になるなど負のスパイラルに入ってしまうことがあります。

それよりも

自分が今　具体的に困っていること　そしてその解決方法
どうなったらいいか　着地点を考える

それを淡々と書き出したり考えていってください。

怒っている時悲しんでいる時
実はとても困っていたんだ　とあとからわかることがあります。

それを先取りして
ネガティブな気持ちを必要以上に大きく捉えすぎないようにしていきましょう。

淡々と書き出すと味気なかったりもするのですが、
味気ない自分の困りごとを知ると、不安な状態に浸っていたのかも知れない
ということを気づくこともできたりします。

よければやってみてくださいね。

ちなみに、つきのの最近の困りごとは　過去の経験に縛られて
新しい可能性を「〜に決まっている」と変に悟った風に考えて
自己防衛しすぎて現実をつまらなくさせていること、です。

期待しなければ傷つかなくて済みますが、
希望は持っていたいものですよね。

つきのも毎日試行錯誤しております。

1人で抱えきれない悩み、しんどさがあるときや
何か悩みのヒントがほしいとき
つきのにお手伝いさせてください。

定期的にセッションを受けなくても、単発でもオーケーです。
何か楽しい毎日への足掛かりにしていただけたらと思います。

つきの