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落ち込み気味の時にしてみるとよいこと

昨日、今日と、珍しく少し気分が下がりました。仕事・ダイエットと、目標を持って頑張っているのに何の変化もないので、急に悲しくなりたまに落ち込みます。そんな時はまあいいか、と思って無理に気分を上げようとはしません。きっと私には今少し落ち込むことを味わう必要がある、ぐらいに考えて。

日々の散歩で色々考えます。考えるのにはもっとも最適な時間で、クリエイティブなアイデアや閃きは、気付きなどは歩いている時に浮かぶことが多いです。余談ですが、よく聞くのは、シャワー中にアイデアが浮かぶとか、はたまた、歴史上の有名人は夢の中でアイデアが浮かんだという話もよく聞きます。

話は戻りますが、昨日の散歩中の前半に少し悲しくなり、どうしたものか、このまま悲しい気持ちを引きずるのか、どうするのか、と一瞬悩んだとき、たまたま聞いていたポッドキャストの関係のない一言が参考となって(それが何だったか覚えていません)、今の私が無理せずに出来ることをベストを尽くして一つづつやっていこうと気持ちを切り替えることができました。

例えばそれが洗濯をすること、料理、だったとしても。先の大きなゴールを見ない。今やっていることをじっくり味わいながら行っていく。Tiny Habits の記事で書きましたが、小さな習慣を淡々と続けていく。今の私はこの小さな習慣で作り上げられたのだから。この習慣や小さな小さな行動自体を目的として味わい、出来れば楽しむ。セルフサボタージュしそうな考えが浮かんだら(ジャンクなものを食べたくなる、運動をサボりたくなる、日々予定している勉強をサボりたくなる、など)、自分に話しかける。「そうしたいんだね。本当にそうしたい?別にそうして良いんだよ。何でそうしたいの?」そんな感じで。体にも聞いてみる。体はどう感じてる?

昨日は結局、あまりに暑くてとても運動する気になれなかったけど、そうやって自分に話しかけているうちに何となく運動を始め、いったん始めると作業興奮によって、どんどん「もっと出来る」となり、最後までできました。更に、あまりに暑くて先日買っておいたアイスがとっても食べたくなったのですが、これも、自分と対話しながら、でもその気持ちを押さえつけず、食べたければ食べようという気持ちでいたところ、結局食べませんでした。そんな自分を必要以上と思うほどに褒めました。Tiny Habits の著書が言っていますが、この「褒める、祝う」が、習慣の定着のためには実はとても大事なのです。”People change best when they feel good.” です。良い気分になるときに人は変化する。

人は、調子の良い時は放っておいてもモチベーションがあります。でもモチベーションは必ず下がります。私はまさに昨日、今日とそのモチベーション停滞期で、その時期に一定の行動をとることが出来たのは成果かなと思っています。今日のテーマも引き続き「今の私が無理せず出来ることをベストを尽くして味わいながらやる」です。

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