マガジンのカバー画像

詩日記

9
日記のようなもの。
運営しているクリエイター

#梅雨

存在の軽さと現実と書いた重力の重さと

首を寝違えた。痛い。

昔、ムチウチになったことがある6月なのでタイミング的には思った以上に最悪なのだが、ずいぶんとそのトラウマも解消されているように思う。

夏の予兆が訪れる梅雨の音はコンクリートを濡らし独特な匂いとして歩く都会に訪れる。

雨の音は静けさを感じさせるが、そこに風が加わると暴力的になるのは何故だろう。風というものが自然の中でも恐ろしいものである証左なのかもしれない。

滲み出る汗

もっとみる