おやと、こども

叫びたい。

殴りたい。

壊したい。

10時にはベットに入って、12時頃やっと眠たくなって電気を消した。

でも眠れなくて。スマホを見たら2時になるところで。

結局今もこうやってスマホの画面と向き合ってる。

もう4時過ぎだ。天気予報見たら日の出が4時40分くらいだったから、見ようかな、なんて。

自分でもストレスが溜まってるって分かってるんだ。けど、このご時世で、きょうだいも親も、家にいるから、

「わーーーー!」

って叫ぶの、できないんだよ。

誰も家にいない休日がないから、泣きたくても泣けない。

真夜中に声を殺して泣いても、完全にはスッキリしない。

真夜中に大泣きしてしまった日には、朝起きると目がパンパンにむくれてて、そんなの家族に見せられるはずなくて、たぬき寝入りで、部屋にこもる。勉強してるふりで部屋にこもる。

絶対にこんな弱いところ見せられるはずがない。

めんどくさいもん。心配されるのも。弁明するのも。

親に心配かける、ってさ、疲れさせるってことだと思っちゃってて。自分の子どものメンタルを心配して、親も心配することに、疲れて、苦しくなるんだろうなって。

それは、申し訳ないというか、こっちもめんどくさい。

でもね、

本当は気づいてほしい。大丈夫?って聞いてほしい。

なんで気づいてくれないの。

「親は子どものことはよくわかる。」

そんなこと言うなら気づいてよ。

めんどくさい子どもでごめんね。

扱いにくい子どもでごめん。

ひねくれた子どもでごめん。

本当にごめん。

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