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当店のコーヒー豆について

プレミアム~スペシャルティコーヒーがメイン

撮影協力:妻

ツキアカリで販売しているコーヒー豆は主に『プレミアムコーヒー』と呼ばれるレベルのものから、最近本当に良く耳にする『スペシャルティコーヒー』がメインとなっています。

今回、プレミアムやスペシャルティの定義は割愛しますが、

  1. 産地やエリア、農園等が特定できる

  2. 産地特有の個性や風味、味わいが特徴的

  3. 品質の高さ

これらのレベルが高いコーヒーを販売しています。


注文後にハンドピック➡焙煎➡ハンドピックで品質UP

←綺麗な生豆 欠点豆→

仕入れる生豆にもよりますが、グレードの低い豆ですと仕入れた中から1割~2割程度は欠点豆と呼ばれる『美味しくないコーヒー豆』が含まれています。

また、そういった生豆は焙煎しても特徴を感じにくく、味わいも若干劣ることが多いです。モノによってはエグさが酷くなります。

仕入れの段階で良い『生豆』を仕入れ、更にそこから1~3%程度の欠点豆を取り除き焙煎します。

焙煎後に分かりやすくなる欠点豆も存在するため、それらもハンドピックすることで、全体的な品質向上を意識しています。

コーヒー豆は生鮮食品

生ものではないので圧倒的に日持ちはしますが…

コーヒー豆は生鮮食品です。
注文を受けてから焙煎することにより、常に新鮮な状態でお客様の元へ届けることが可能です。

お客様からは「荷物が到着した時点で香りが凄い!」と好評をいただいております!

しかし、焙煎したばかりのコーヒー豆は二酸化炭素を多く排出し、味わいや風味が落ち着いていません。
焙煎度によりますが、焙煎後3日~5日程度寝かせることによって、スモーキーさや味わい、質感が落ち着き、より美味しくなります。

勿論、焙煎直後からドリップで楽しんでいただき、日々の味わいの変化を感じ取るのも面白いものです。

コーヒー豆の保存について

美味しいコーヒーを飲むには保存も大事

密閉容器に入れて保存が一般的です。
しかし、更に長期間美味しいコーヒーを楽しみたいのであれば、豆のまま冷凍するのをオススメします。

香りや豆の膨らみがビックリするくらい長持ちします。
焙煎して2~3日後に到着した豆を冷凍すると、1カ月はしっかりと豆が膨らみ、香りも残っています。

2カ月程度になると、流石に香りや膨らみは落ち着いてきますが、それでも常温保存よりはしっかり香りや膨らみを体感できますよ。

冷凍保存の際は結露には気を付けてくださいね。

最後に・・・

ツキアカリで販売しているコーヒー豆はなるべく良い物を提供できるよう、注文後焙煎となります。

また、普段はサラリーマンとして勤務しているので、なるべく早期発送を心掛けてはいますが、本業の具合で発送にお日にちをいただく場合がございます。

Twitterなどで焙煎可能日なども呟いていますので、そちらを合わせてご確認いただければ幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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