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幸せの中で不幸だと叫ぶ

22.0913

見えているものを疑うのが難しいのは事実。幸せの中で「不幸だ」と叫んでいたり、不幸の中で「幸せだ」と叫んでいたりする。みんながみんな自分が感じているものが全てではないと知るべきだ。
又吉直樹 / 人間

近くの幼稚園からマツケンサンバの曲がエンドレスで流れているのを聞きながら過ごす午前中。
もうすぐ運動会みたいでずっと練習している。和太鼓の音も聞こえる。
そういや、私が保育園生の時にもやったな。
変わらないんだな〜。

私は日中のレースカーテンが揺れているのを見るのが好き。
そこから光が入ってきてキラキラしていて、
幸せで少し泣いてしまう。まっさらになってもいい気がしてくる。

重たい荷物を全部下ろして、
再出発するから私はどこへ行くだろうか。

流れに乗って進むなら
私は何を思うんだろうか。

創造と破壊が二つで一つであるなら
私の悲しみは消えるのかな。
罪悪感や、やるせなさはどこへ行くの?

見えなくなっただけで、ずっと私の中にいる苦しみはいつ私を殺しにくる?

自由を謳うあの人たちは
誰かが想像する「幸せ」と言う枠の中で生きている。それは本当に自由なのか。

何も問題が起きていない世界でジタバタと走り回っている私は「一人芝居」をしているのか。誰に追われて何から逃げてどこへ行こうとしている?

私は私を生きている?
周りに造られたワタシを生きている?

私の選択した全ての答えがこれからの私の人生で証明される。
くそったれだな。よろしく頼むぜ。

ウクレレでも弾きながら楽しく行こう。

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