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僕が最近に読んだ本980冊以上の記録・一覧です!(適宜更新します)

僕は「月に30冊読む」と縛りを決めて読書しております。
それは2021年の11月から開始しました。
現在までに以下の本を読んでおります。
純文学が多いですが、全部面白いですよ〜。
もし気になった本がありましたら調べたり、
もしくは気軽に僕に聞いたりしてみてください〜。


こちらは姉妹編の記事です。
このリストにある本の、1冊ごとの一言感想を載せています。


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2024年7月に読んだ30冊

01.原田ひ香『はじまらないティータイム』
02.畠山丑雄『地の底の記憶』
03.木村友祐『幼な子の聖戦』
04.中山咲『ヘンリエッタ』
05.内村薫風『MとΣ』
06.森健『火薬と愛の星』
07.望月あんね『グルメな女と優しい男』
08.李琴峰『独り舞』
09.村田沙耶香『授乳』
10.喜多ふあり『糞神』
11.町田康『きれぎれ』
12.稲庭淳『ラン・オーバー』
13.間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』
14.江波光則『ストレンジボイス』
15.九段理江『しをかくうま』
16.萩原亨『蚤の心臓ファンクラブ』
17.寺村朋輝『死せる魂の幻想』
18.鈴木涼美『YUKARI』
19.西村亨『自分以外全員他人』
20.浅井ラボ『Strange Strange』
21.米倉あきら『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』
22.入間人間『多摩湖さんと黄鶏くん』
23.十文字実香『狐寝入夢虜』
24.水原涼『蹴爪』
25.デビット・ゾペティ『いちげんさん』
26.新井千裕『復活祭のためのレクイエム』
27.中沢けい『海を感じる時』
28.
29.
30.





2024年6月に読んだ30冊

01.萩原慎一郎『滑走路』
02.加藤千恵『ハッピー・アイスクリーム』
03.寺井奈緒美『アーのようなカー』
04.鈴木加成太『うすがみの銀河』
05.田村穂隆『湖とファルセット』
06.服部真里子『行け広野へと』
07.犬養楓『前線』
08.谷川電話『深呼吸広場』
09.林あまり『マース・エンジェル』
10.佐藤モニカ『夏の領域』
11.飯田有子『林檎貫通式』
12.小島なお『乱反射』
13.石川美南『砂の降る教室』
14.井辻朱美『コリオリの風』
15.渡辺松男『寒気氾濫』
16.正岡豊『四月の魚』
17.枡野浩一『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである』
18.岡本真帆『水上バス浅草行き』
19.内山晶太『窓、その他』
20.道浦母都子『無援の抒情』
21.水原紫苑『えぴすとれー』
22.山下澄人『砂漠ダンス』
23.伊良刹那『海を覗く』
24.大田ステファニー歓人『みどりいせき』
25.甫木元空『はだかのゆめ』
26.三木三奈『アイスネルワイゼン』
27.白岩玄『野ブタ。をプロデュース』
28.栗田有起『マルコの夢』
29.髙橋陽子『黄金の庭』
30.木村紅美『月食の日』







2024年5月に読んだ30冊

01.南木佳士『ダイヤモンドダスト』
02.藤原智美『運転士』
03.吉本ばなな『キッチン』
04.荻野アンナ『背負い水』
05.島田潤一郎『電車のなかで本を読む』
06.車谷長吉『愚か者 畸篇小説集』
07.穂村弘『シンジケート』
08.千種創一『砂丘律』
09.平岡直子『みじかい髪も長い髪も炎』
10.笹公人『抒情の奇妙な冒険』
11.佐佐木定綱『月を食う』
12.千葉聡『グラウンドを駆けるモーツァルト』
13.大森静佳『てのひらを燃やす』
14.鈴木ちはね『予言』
15.雪舟えま『たんぽるぽる』
16.木下龍也『あなたのための短歌集』
17.笹井宏之『ひとさらい』
18.上坂あゆ美『老人ホームで死ぬほどモテたい』
19.岡野大嗣『うれしい近況』
20.初谷むい『わたしの嫌いな桃源郷』
21.榊原紘『koro』
22.東直子『春原さんのリコーダー』
23.上篠翔『エモーショナルきりん大全』
24.谷川由里子『サワーマッシュ』
25.工藤玲音『水中で口笛』
26.笹川諒『水の聖歌隊』
27.九螺ささら『ゆめのほとり鳥』
28.黒瀬珂瀾『蓮喰ひ人の日記』
29.荻原裕幸『永遠よりも少し短い日常』
30.永井祐『広い世界と2や8や7』










2024年4月に読んだ30冊

01.干刈あがた『ウホッホ探検隊』
02.中西智佐乃『狭間の者たちへ』
03.桜井晴也『世界泥棒』
04.永井みみ『ジョニ黒』
05.ファビアン『きょうも芸の夢をみる』
06.堀江敏幸『熊の敷石』
07.鹿島田真希『ハルモニア』
08.横尾忠則『ぶるうらんど』
09.山下澄人『FICTION』
10.寺山修司『寺山修司少女詩集』
11.綿矢りさ『パッキパキ北京』
12.生田紗代『オアシス』
13.樋口直哉『さよなら アメリカ』
14.松尾依子『子守唄しか聞こえない』
15.鈴木清剛『ラジオ デイズ』
16.楊逸『ワンちゃん』
17.伏見憲明『魔女の息子』
18.筒井康隆『驚愕の曠野』
19.矢森惨太郎『好き好き大好き!』
20.金月龍之介『雫〜しずく〜』
21.館山緑『終ノ空』
22.小砂川チト『猿の戴冠式』
23.佐藤究『サージウスの死神』
24.ヨン・フォッセ『だれか、来る』
25.又吉直樹・田中象雨『新・四字熟語』
26.川野芽生『Blue』
27.九段理江『東京都同情塔』
28.柳美里『フルハウス』
29.柚原季之『ひまわりスタンダード』(上・下)
30.大江健三郎『親密な手紙』










2024年3月に読んだ30冊

01.三木三奈「アイスネルワイゼン」(in「文學界」10月号)
02.川野芽生「Blue」(in「すばる」8月号)
03.阿部和重『ニッポニアニッポン』
04.西加奈子『舞台』
05.山下紘加『煩悩』
06.小砂川チト「猿の戴冠式」(in「群像」12月号)
07.九段理江「東京都同情塔」(in「新潮」12月号)
08.町屋良平『ショパンゾンビ・コンテスタント』
09.古市憲寿『百の夜は跳ねて』
10.図野象『おわりのそこみえ』
11.長井短『内緒にしといて』
12.波多野陸『鶏が鳴く』
13.高山羽根子『オブジェクタム』
14.白井智之『少女を殺す100の方法』
15.廣木隆一『彼女の人生は間違いじゃない』
16.小池水音『小説 こんにちは、母さん』
17.高尾長良『影媛』
18.吉田篤弘『おるもすと』
19.柴崎友香『その街の今は』
20.中原昌也『悲惨すぎる家なき子の死』
21.宮崎誉子『女子虫』
22.新庄耕『狭小邸宅』
23.岡崎祥久『ctの深い川の町』
24.川端康成『美しい日本の私』
25.今村友紀『クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰』
26.江國香織『犬とハモニカ』
27.辻原登『抱擁』
28.ピストジャム『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』
29.小池昌代『タタド』
30.平出隆『猫の客』








2024年2月に読んだ30冊

01.佐藤智加『肉触』
02.大藪春彦『餓狼の弾痕』
03.吉村萬壱『生きていくうえで、かけがえのないこと』
04.十三不塔『ヴィンダウス・エンジン』
05.谷川流『絶望系』
06.伊藤なむあひ『天使についての試論』
07.上田次郎『日本科学技術大学教授上田次郎のなぜベストを尽くさないのか』
08.木ノ歌詠『幽霊列車とこんぺい糖』
09.大澤めぐみ『おにぎりスタッバー』
10.仙田学『ツルツルちゃん』
11.藤枝静男『田紳有楽』
12.藤原京『陰陽師は式神を使わない』
13.本谷有希子『生きてるだけで、愛。』
14.小泉綾子『無敵の犬の夜』
15.小谷野敦『ヌエのいた家』
16.中村文則『列』
17.村西とおる『村西とおる語録集 どんな失敗の中にも希望はあるのでございます』
18.日比野コレコ『モモ100%』
19.和智正喜『消えちゃえばいいのに』
20.井戸川射子『共に明るい』
21.佐佐木陸『解答者は走ってください』
22.河﨑秋子『ともぐい』
23.万城目学『八月の御所グラウンド』
24.嶋津輝『襷がけの二人』
25.宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』
26.加藤シゲアキ『なれのはて』
27.村木嵐『まいまいつぶろ』
28.田中慎弥『孤独論 逃げよ、生きよ』
29.斉藤倫『ポエトリー・ドッグス』
30.福井県立図書館『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』







2024年1月に読んだ30冊

01.伊藤ヒロ・満月照子『家畜人ヤプーAgain』
02.高山羽根子『如何様』
03.華早漏曇『イックーさん』
04.鷺沢萠『帰れぬ人びと』
05.安達瑶『世界最終美少女戦争』
06.岡田睦『明日なき身』
07.長島有里枝『去年の今日』
08.小中千昭『稀人』
09.おおつやすたか『まるくすタン 学園の階級闘争』
10.三並夏『平成マシンガンズ』
11.日日日『のばらセックス』
12.小野正嗣『にぎやかな湾に背負われた船』
13.吉田隼人『忘却のための試論』
14.穂村弘『求愛瞳孔反射』
15.島田雅彦『優しいサヨクのための嬉遊曲』
16.戌井昭人『ぴんぞろ』
17.山田詠美『ジェシーの背骨』
18.町田康『土間の四十八滝』
19.山崎ナオコーラ『ニキの屈辱』
20.赤染晶子『うつつ・うつら』
21.青山七恵『窓の灯』
22.三浦恵『音符』
23.小島信夫『残光』
24.東山紘久『プロカウンセラーの聞く技術』
25.鈴木いづみ『いづみ語録』
26.岡崎祥久『秒速10センチの越冬』
27.リービ英雄『星条旗の聞こえない部屋』
28.小野絵里華『エリカについて』
29.竹中優子『冬が終わるとき』
30.青柳菜摘『そだつのをやめる』








2023年12月に読んだ30冊

01.扇智史『永遠のフローズンチョコレート』
02.才谷景「海を吸う」(in「文藝」冬号)
03.円城塔『オブ・ザ・ベースボール』
04.石川博品『耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳』
05.川野芽生『Lilith』
06.滝本竜彦『NHKにようこそ!』
07.木戸実験『かまいたちの娘は毒舌がキレキレです』
08.早川大介『ジャイロ!』
09.横田創『(世界記録)』
10.丸岡大介『カメレオン狂のための戦争学習帳』
11.安堂ホセ『迷彩色の男』
12.松平龍樹『発情期 ブルマ検査』
13.岡田利規『わたしたちに許された特別な時間の終わり』
14.小泉綾子「無敵の犬の夜」(in「文藝」冬号)
15.太田靖久『ののの』
16.佳多山大地『新本格ミステリを識るための100冊』
17.山下澄人『ほしのこ』
18.俵万智『サラダ記念日』
19.最果タヒ『十代に共感する奴はみんな嘘つき』
20.古井由吉『われもまた天に』
21.鳥居『キリンの子』
22.綿貫梓『インモラル古書店 〜近代エロ文学をもっといやらしく読む方法〜』
23.宮内勝典『金色の象』
24.加藤秀行『海亀たち』
25.瀬戸口廉也『CARNIVAL』
26.本谷有希子『ぬるい毒』
27.中村航『ぐるぐるまわるすべり台』
28.しんかいちさとみ『ヒ・ミ・ツの処女探偵日記』
29.赤坂真理『ミューズ』
30.夢野寧子『ジューンドロップ』









2023年11月に読んだ30冊

01.アーノルド・ローベル『ふたりはともだち』
02.寺坂小迪『湖水地方』
03.藤崎和男『グッバイ、こおろぎ君。』
04.寺尾隆吉『100人の作家で知る ラテンアメリカ文学ガイドブック』
05.山田悠介『ドアD』
06.蘇部健一『六とん4 一枚のとんかつ』
07.夢枕獏『カエルの死 タイポグラフィクション』
08.広小路尚祈『うちに帰ろう』
09.伴名練『少女禁区』
10.石田香織『きょうの日は、さようなら』
11.湯本香樹実『西日の町』
12.石原慎太郎『湘南夫人』
13.つちせ八十八『ざるそば(かわいい)』
14.軽井沢洋一『宅配コンバット学園』
15.藤井悦子編訳『シェフチェンコ詩集』
16.岡本賢一『Virgin Crisis それゆけ薔薇姫さま!』
17.湯浅真尋『四月の岸辺』
18.倉橋由美子『ポポイ』
19.村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』
20.志茂田景樹『戦国の長嶋巨人軍』
21.大樹連司『勇者と探偵のゲーム』
22.深見真『ブロークン・フィスト 戦う少女と残酷な少年』
23.絲山秋子『逃亡くそたわけ』
24.西野冬器「子宮の夢」(in「文藝」冬号)
25.かじいたかし『僕の妹は漢字が読める』
26.睦月影郎『永遠のエロ』
27.古橋秀之『ブラックロッド』
28.御影瑛路『僕らはどこにも開かない』
29.舞城王太郎『Jason Fourthroom』
30.佐藤泰志『そこのみにて光輝く』











2023年10月に読んだ30冊

01.岡田斗司夫『いつまでもデブと思うなよ』
02.円城塔『烏有此譚』
03.佐伯一麦『ア・ルース・ボーイ』
04.高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』
05.久間十義『世紀末鯨鯢記』
06.島本理生『リトル・バイ・リトル』
07.佐藤友哉『1000の小説とバックベアード』
08.古谷田奈月『無限の玄/風下の朱』
09.清水博子『街の座標』
10.鹿島田真希『六〇〇〇度の愛』
11.戌井昭人『すっぽん心中』
12.星野智幸『目覚めよと人魚は歌う』
13.吉村昭『死顔』
14.小林信彦『うらなり』
15.蓮實重彦『伯爵夫人』
16.保坂和志『この人の閾』
17.池澤夏樹『スティル・ライフ』
18.唐十郎『佐川君からの手紙』
19.オノ・ヨーコ『グレープフルーツ・ジュース』
20.くろだたけし『踊れ始祖鳥』
21.市川拓司『私小説』
22.村上春樹『村上T 僕が愛したTシャツたち』
23.中原昌也『こんにちはレモンちゃん』
24.三木三奈「アキちゃん」(in「文學界」5月号)
25.津原泰水『五色の舟』
26.吉村萬壱『うつぼのひとりごと』
27.辺見庸『自動起床装置』
28.荻原魚雷『活字と自活』
29.松村栄子『至高聖所 アバトーン』
30.大岡玲『黄昏のストーム・シーディング』













2023年9月に読んだ30冊

01.笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』
02.石田夏穂『我が手の太陽』
03.ろくごまるに『食前絶後‼︎』
04.川上弘美『蛇を踏む』
05.大槻涼樹・虚淵玄『沙耶の唄』
06.平中悠一『"She's Rain"』
07.中島たい子『漢方小説』
08.松本侑子『巨食症の明けない夜明け』
09.うえお久光『紫色のクオリア』
10.春見朔子『そういう生き物』
11.藤林靖晃『桂子と。』
12.朝比奈秋『あなたの燃える左手で』
13.佐川恭一『清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた』
14.村雲奈月『もぬけの考察』
15.古川真人『ギフトライフ』
16.高瀬隼子『いい子のあくび』
17.織田みずほ『スチール』
18.上村亮平『みずうみのほうへ』
19.深堀骨『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』
20.小池水音『息』
21.奥田亜希子『左目に映る星』
22.黒名ひろみ『温泉妖精』
23.須賀ケイ『わるもん』
24.中尾太一『ナウシカアの花の色と、〇七年の風の束』
25.水下暢也『忘失について』
26.木村友祐『海猫ツリーハウス』
27.米田夕歌里『トロンプルイユの星』
28.金城孝祐『教授と少女と錬金術師』
29.清水アリカ『革命のためのサウンドトラック』
30.三国美千子『いかれころ』









2023年8月に読んだ30冊

01.市川沙央『ハンチバック』
02.若竹千佐子『かっかどるどるどぅ』
03.前薗はるか『痕〜きずあと〜』
04.ちゅーばちばちこ『金属バットの女』
05.石田夏穂『黄金比の縁』
06.水沢なお『うみみたい』
07.片瀬チヲル『カプチーノ・コースト』
08.磯﨑憲一郎『往古来今』
09.白倉由美『ミルナの禁忌』
10.清水良英『激突カンフーファイター』
11.又吉直樹『月と散文』
12.福田節郎『銭湯』
13.舞城王太郎『阿修羅ガール』
14.R・D・レイン『好き?好き?大好き?』
15.田中慎弥『切れた鎖』
16.山本昌代『緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道』
17.山野辺太郎『こんとんの居場所』
18.樺山三英『ハムレット・シンドローム』
19.児玉雨子『##NAME##』
20.野々井透『棕櫚を燃やす』
21.尾久守侑『国境とJK』
22.温又柔『祝宴』
23.吉村萬壱『ハリガネムシ』
24.藤沢周『ブエノスアイレス午前零時』
25.吉田修一『パーク・ライフ』
26.辻仁成『海峡の光』
27.鈴木涼美『浮き身』
28.藤野千夜『夏の約束』
29.柳美里『家族シネマ』
30.桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』












2023年7月に読んだ30冊

01.高野和明『踏切の幽霊』
02.冲方丁『骨灰』
03.垣根涼介『極楽征夷大将軍』
04.絲山秋子『沖で待つ』
05.中村文則『土の中の子供』
06.小野正嗣『九年前の祈り』
07.鹿島田真希『冥土めぐり』
08.長嶋有『猛スピードで母は』
09.青山七恵『ひとり日和』
10.津村記久子『ポトスライムの舟』
11.伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』
12.柴崎友香『春の庭』
13.川上未映子『乳と卵』
14.モブ・ノリオ『介護入門』
15.黒田夏子『abさんご』
16.児玉雨子「##NAME##」 (in「文藝」夏季号)
17.玄侑宗久『中陰の花』
18.大道珠貴『しょっぱいドライブ』
19.千葉雅也『エレクトリック』
20.真行寺のぞみ『血まみれ学園とショートケーキ・プリンセス』
21.乗代雄介『それは誠』
22.吉増剛造『怪物君』
23.海猫沢めろん『左巻キ式ラストリゾート』
24.稲生平太郎『アクアリウムの夜』
25.磯﨑憲一郎『赤の他人の瓜二つ』
26.唐辺葉介『PSYCHE』
27.ピエール・ギュヨタ『エデン・エデン・エデン』
28.福永信『アクロバット前夜』
29.石田夏穂『ケチる貴方』
30.ガブリエル・ヴィットコップ『ネクロフィリア』








2023年6月に読んだ30冊

01.町屋良平『しき』
02.本谷有希子『異類婚姻譚』
03.田中慎弥『共喰い』
04.ぶらじま太郎『東京忍者 総集編』
05.石黒達昌『平成3年5月2日、後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士、並びに、』
06.磯﨑憲一郎『世紀の発見』
07.リンド・ウォード『狂人の太鼓』
08.乙一『GOTH モリノヨル』
09.加藤秀行『キャピタル』
10.上田岳弘『引力の欠落』
11.沼田真佑『影裏』
12.中村九郎『ロクメンダイス、』
13.嶽本野ばら『ロリヰタ。』
14.大石圭『履き忘れたもう片方の靴』
15.松浦寿輝『花腐し』
16.佐藤厚志『荒地の家族』
17.戌井昭人『ひっ』
18.又吉直樹『火花』
19.松尾スズキ『もう「はい」としか言えない』
20.田口賢司『メロウ』
21.いとうせいこう『想像ラジオ』
22.山崎ナオコーラ『人のセックスを笑うな』
23.石田千『家へ』
24.朝吹真理子『きことわ』
25.温又柔『真ん中の子どもたち』
26.乗代雄介『十七八より』
27.永井紗耶子『木挽町のあだ討ち』
28.月村了衛『香港警察東京分室』
29.山下澄人『鳥の会議』
30.石田夏穂「我が手の太陽」(in「群像」5月号)









2023年5月に読んだ30冊

01.村上春樹『街とその不確かな壁』
02.ディーノ・ブッツァーティ『モレル谷の奇蹟』
03.柄谷行人・浅田彰ほか『必読書150』
04.パトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ』
05.ハサン・ブラーシム『死体展覧会』
06.多和田葉子『犬婿入り』
07.アルベルト・ルイ=サンチェス『空気の名前』
08.デニス・ジョンソン『ジーザス・サン』
09.ドナル・ライアン『軋む心』
10.アティーク・ラヒーミー『悲しみを聴く石』
11.中原昌也『あらゆる場所に花束が……』
12.ロベルト・ボラーニョ『通話』
13.オラシオ・カステジャーノス・モヤ『無分別』
14.木村紅美『夜のだれかの岸辺』
15.小山田浩子『穴』
16.アレハンドロ・サンブラ『盆栽/木々の私生活』
17.磯﨑憲一郎『終の住処』
18.宮内悠介『カブールの園』
19.ペ・スア『遠くにありて、ウルは遅れるだろう』
20.上田岳弘『太陽・惑星』
21.滝口悠生『愛と人生』
22.鈴木清剛『ロックンロールミシン』
23.新胡桃『何食わぬきみたちへ』
24.乗代雄介『本物の読書家』
25.ヴィルヘルム・ゲナツィーノ『そんな日の雨傘に』
26.大谷朝子『がらんどう』
27.甘耀明『神秘列車』
28.ジョー・ブレイナード『ぼくは覚えている』
29.高原英理『詩歌探偵フラヌール』
30.埴谷雄高『不合理ゆえに吾信ず』












2023年4月に読んだ30冊

01.野村喜和夫『骨なしオデュッセイア』
02.岩倉文也『傾いた夜空の下で』
03.四元康祐『日本語の虜囚』
04.細田傳造『谷間の百合』
05.佐峰存『対岸へと』
06.佐々木貴子『嘘の天ぷら』
07.森本孝徳『暮しの降霊』
08.草野理恵子『黄色い木馬/レタス』
09.石松佳『針葉樹林』
10.うるし山千尋『ライトゲージ』
11.宋敏鎬『ブルックリン』
12.疋田龍乃介『歯車vs丙午』
13.倉石信乃『使い』
14.山﨑修平『ロックンロールは死んだらしいよ』
15.井戸川射子『遠景』
16.豊原清明『夜の人工の木』
17.川田絢音『雁の世』
18.谷川俊太郎『トロムソコラージュ』
19.文月悠光『適切な世界の適切ならざる私』
20.川口晴美『やがて魔女の森になる』
21.荒川洋治『北山十八間戸』
22.ジェフリー・アングルス『わたしの日付変更線』
23.照井知二『夏の砦』
24.須永紀子『時の錘り。』
25.岸田将幸『亀裂のオントロギー』
26.和合亮一『AFTER』
27.暁方ミセイ『魔法の丘』
28.川上未映子『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』
29.蜂飼耳『顔をあらう水』
30.最果タヒ『グッドモーニング』









2023年3月に読んだ30冊

01.小島日和『水際』
02.水沢なお『美しいからだよ』
03.日和聡子『びるま』
04.久谷雉『昼も夜も』
05.暁方ミセイ『ウイルスちゃん』
06.野崎有以『長崎まで』
07.カニエ・ナハ『用意された食卓』
08.國松絵梨『たましいの移動』
09.井戸川射子『する、されるユートピア』
10.須藤洋平『みちのく鉄砲店』
11.長谷部奈美江『もしくは、リンドバーグの畑』
12.アーサー・ビナード『釣り上げては』
13.マーサ・ナカムラ『狸の匣』
14.辺見庸『生首』
15.吉増剛造『Voix ヴォワ』
16.キキダダマママキキ『死期盲』
17.水無田気流『音速平和』
18.杉本真維子『袖口の動物』
19.蜆シモーヌ『なんかでてるとてもでてる』
20.岡本啓『グラフィティ』
21.大崎清夏『指差すことができない』
22.山田亮太『オバマ・グーグル』
23.若松英輔『見えない涙』
24.小笠原鳥類『素晴らしい海岸生物の観察』
25.山﨑修平『ダンスする食う寝る』
26.中村恵美『火よ!』
27.三角みづ紀『オウバアキル』
28.蜂飼耳『いまにもうるおっていく陣地』
29.永方佑樹『不在都市』
30.森本孝徳『零余子回報』










2023年2月に読んだ30冊

01.越川芳明ほか『世界×現在×文学 作家ファイル』
02.埴谷雄高『闇のなかの黒い馬』
03.畠山雄二『英文徹底解読 ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞スピーチ』
04.丸谷才一・鹿島茂・三浦雅士『文学全集を立ちあげる』
05.ルイーズ・グリュック『アヴェルノ』
06.藤野可織『爪と目』
07.平野啓一郎『顔のない裸体たち』
08.青山七恵『かけら』
09.絲山秋子『袋小路の男』
10.円城塔『道化師の蝶』
11.黒あんず監修『韓国文学ガイドブック』
12.筒井康隆・蓮實重彦『笑犬楼vs.偽伯爵』
13.ダーチャ・マライーニ『ある女の子のための犬のお話』
14.グレゴリー・ケズナジャット『開墾地』
15.新井見枝香『本屋の新井』
16.鈴木涼美『グレイスレス』
17.遠野遥『浮遊』
18.阿部和重『グランド・フィナーレ』
19.村上春樹・佐々木マキ『ふしぎな図書館』
20.谷崎由依『舞い落ちる村』
21.天埜裕文『灰色猫のフィルム』
22.黒田晶『メイドインジャパン』
23.西村賢太『蝙蝠か燕か』
24.楊逸『時が滲む朝』
25.安部公房『内なる辺境』
26.山岡ミヤ『光点』
27.篠原一『壊音 KAI-ON』
28.山下澄人『緑のさる』
29.高山羽根子『パレードのシステム』
30.朝比奈秋『植物少女』







2023年1月に読んだ30冊

01.村上春樹『羊男のクリスマス』
02.サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』
03.小川哲『地図と拳』
04.羽田圭介『メタモルフォシス』
05.パスカル・キニャール『ローマのテラス』
06.佐藤誠一郎『あなたの小説にはたくらみがない』
07.峠三吉『原爆詩集』
08.マルキ・ド・サド『ジェローム神父』
09.マーガレット・アトウッド『パワー・ポリティクス』
10.オルガ・トカルチュク『優しい語り手』
11.スコット・フィッツジェラルド『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
12.アゴタ・クリストフ『文盲』
13.青月社編『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』
14.山田詠美『蝶々の纏足』
15.サン・テグジュペリ『星の王子さま』
16.カズオ・イシグロ『特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー』
17.丹下健太『青色讃歌』
18.トーマス・トランストロンメル『悲しみのゴンドラ』
19.ミシェル・ウエルベック『ランサローテ島』
20.谷川直子『おしかくさま』
21.池内紀行編『尾崎放哉句集』
22.大森兄弟『犬はいつも足元にいて』
23.都甲幸治ほか『世界の8大文学賞』
24.喜多ふあり『けちゃっぷ』
25.大鋸一正『フレア』
26.藤代泉『ボーダー&レス』
27.リュドミラ・ウリツカヤ『ソーネチカ』
28.濱田順子『Tiny,tiny』
29.安戸悠太『おひるのたびにさようなら』
30.莫言『変』








2022年12月に読んだ30冊

01.夕木春央『方舟』
02.前田司郎『愛が挟み撃ち』
03.戌井昭人『どろにやいと』
04.吉原清隆『不正な処理』
05.山崎ナオコーラ『美しい距離』
06.小林エリカ『マダム・キュリーと朝食を』
07.宮内悠介『ディレイ・エフェクト』
08.高尾長良『音に聞く』
09.町屋良平『1R1分34秒』
10.加納愛子『これはちゃうか』
11.雫井脩介『クロコダイル・ティアーズ』
12.千早茜『しろがねの葉』
13.凪良ゆう『汝、星のごとく』
14.綿矢りさ『蹴りたい背中』
15.金原ひとみ『蛇にピアス』
16.村上春樹『風の歌を聴け』
17.田中康夫『なんとなく、クリスタル』
18.鶴川健吉『すなまわり』
19.中原昌也『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』
20.諏訪哲史『アサッテの人』
21.朝比奈あすか『憂鬱なハスビーン』
22.松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』
23.本谷有希子『あの子の考えることは変』
24.舞城王太郎『短篇五芒星』
25.一穂ミチ『光のとこにいてね』
26.魚住陽子『公園』
27.墨谷渉『潰玉』
28.日比野コレコ『ビューティフルからビューティフルへ』
29.安堂ホセ『ジャクソンひとり』
30.井戸川射子『この世の喜びよ』






2022年11月に読んだ30冊

01.牧野楠葉『フェイク広告の巨匠』
02.佐川恭一『アドルムコ会全史』
03.児玉雨子『誰にも奪われたくない/凸撃』
04.早助よう子『恋する少年十字軍』
05.黒田夏子『累成体明寂』
06.石井遊佳『象牛』
07.武田砂鉄ほか『ブックオフ大学ぶらぶら学部』
08.くどうれいん『虎のたましい人魚の涙』
09.小川哲『君のクイズ』
10.中村文則『遮光』
11.高橋弘希『高橋弘希の徒然日記』
12.温又柔『永遠年軽』
13.滝口悠生『いま、幸せかい?「寅さん」からの言葉』
14.鹿島田真希『レギオンの花嫁』
15.遠野遥『教育』
16.櫻木みわ『コークスが燃えている』
17.岡田利規『ブロッコリー・レボリューション』
18.高山羽根子『首里の馬』
19.片瀬チヲル『泡をたたき割る人魚は』
20.加藤秀行『シェア』
21.木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』
22.北野武『北野武第一短篇集 純、文学』
23.石黒達昌『新化』
24.松井雪子『日曜農園』
25.河合隼雄『こころの処方箋』
26.李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』
27.矢部嵩『〔少女庭国〕』
28.斧田小夜『ギークに銃はいらない』
29.ミヤギフトシ『ディスタント』
30.筒井康隆『ジャックポット』








2022年10月に読んだ30冊

01.上田岳弘『私の恋人』
02.井出彰『精進ヶ池へ』
03.又吉直樹・ヨシタケシンスケ『その本は』
04.高橋源一郎『恋する原発』
05.読売新聞文化部「本よみうり堂」編『キリンが小説を読んだら』
06.赤染晶子『乙女の密告』
07.村田沙耶香『殺人出産』
08.矢部嵩『紗央里ちゃんの家』
09.川上未映子『わたくし率 イン 歯ー、または世界』
10.高橋弘希『スイミングスクール』
11.せきしろ『放哉の本を読まずに孤独』
12.西村賢太『苦役列車』
13.佐川恭一『シン・サークルクラッシャー麻紀』
14.アニー・エルノー『シンプルな情熱』
15.宝野アリカ『少女遊戯』
16.李琴峰『彼岸花が咲く島』
17.楠見朋彦『零歳の詩人』
18.平山夢明『ヤギより上、猿より下』
19.今村夏子『とんこつQ&A』
20.町田康『私の文学史』
21.木下古栗『人間界の諸相』
22.松波太郎『本を気持ちよく読めるからだになるための本』
23.乗代雄介『最高の任務』
24.西尾維新『ニンギョウがニンギョウ』
25.山野辺太郎『いつか深い穴に落ちるまで』
26.仙田学『盗まれた遺書』
27.青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』
28.佐原ひかり『ペーパー・リリイ』
29.西崎憲『本の幽霊』
30.石沢麻依『貝に続く場所にて』







2022年9月に読んだ30冊

01.松田青子『スタッキング可能』
02.佐原ひかり『ブラザーズ・ブラジャー』
03.北条裕子『美しい顔』
04.松波太郎『よもぎ学園高等学校蹴球部』
05.坂上秋成『夜を聴く者』
06.別唐晶司『メタリック』
07.海猫沢めろん『キッズファイヤー・ドットコム』
08.伊藤比呂美『道行きや』
09.上田岳弘『塔と重力』
10.中山可穂『ダンシング玉入れ』
11.三浦俊彦『これは餡パンではない』
12.山下紘加『あくてえ』
13.青来有一『小指が燃える』
14.福永信『一一一一一』
15.いとうせいこう『小説禁止令に賛同する』
16.宮沢章夫『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』
17.後藤明生『しんとく問答』
18.佐川恭一『終わりなき不在』
19.伊佐山ひろ子『海と川の匂い』
20.須永朝彦『天使』
21.高原英理『不機嫌な姫とブルックナー団』
22.岩城けい『さようなら、オレンジ』
23.年森瑛『N/A』
24.山野辺太郎『孤島の飛来人』
25.綿矢りさ『インストール』
26.滝口悠生『死んでいない者』
27.平沢逸『点滅するものの革命』
28.島口大樹『遠い指先が触れて』
29.片岡義男『窓の外を見てください』
30.李龍徳『死にたくなったら電話して』







2022年8月に読んだ30冊

01.村上春樹『猫を棄てる』
02.佐々木敦『絶体絶命文芸時評』
03.ウラジーミル・ソローキン『ブロの道』
04.古澤美佳『毳玉男』
05.坂口恭平『徘徊タクシー』
06.友成純一『獣儀式』
07.清水良典『最後の文芸時評 90年代日本文学総ざらい』
08.宮崎誉子『水田マリのわだかまり』
09.宇佐見りん『くるまの娘』
10.鈴木涼美『ギフテッド』
11.筒井康隆『筒井康隆の文芸時評』
12.西川美和『その日東京駅五時二十五分発』
13.小砂川チト『家庭用安心坑夫』
14.砂川文次『ブラックボックス』
15.井坂洋子『月のさかな』
16.服部文祥『息子と狩猟に』
17.ピスケン『バーストデイズ』
18.渡辺祐真/スケザネ『物語のカギ』
19.今村夏子『星の子』
20.金子薫『双子は驢馬に跨がって』
21.向井豊昭『BARABARA』
22.吉村萬壱『クチュクチュバーン』
23.長野まゆみ『少年アリス』
24.町屋良平『青が破れる』
25.山内令南『癌だましい』
26.又吉直樹『第2図書係補佐』
27.古川真人『ラッコの家』
28.澤西祐典『フラミンゴの村』
29.乗代雄介『旅する練習』
30.大前粟生『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』







2022年7月に読んだ30冊

01.日上秀之『はんぷくするもの』
02.岡本学『架空列車』
03.川上弘美『神様』
04.絲山秋子『海の仙人』
05.A・ピエール・ド・マンディアルグ『城の中のイギリス人』
06.大前粟生『おもろい以外いらんねん』
07.尾崎世界観『祐介・字慰』
08.神栄二『涅槃刑』
09.ジョルジュ・ペレック『パリの片隅を実況中継する試み』
10.谷川俊太郎・俵万智『言葉の還る場所で』
11.高橋弘希『朝顔の日』
12.穂田川洋山『自由高さH』
13.吉本ばなな『私と街たち(ほぼ自伝)』
14.村田沙耶香『信仰』
15.星野智幸『植物診断室』
16.鹿島田真希『一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する』
17.山田詠美『ベッドタイムアイズ』
18.李琴峰『星月夜』
19.夜釣十六『楽園』
20.諏訪哲史『りすん』
21.Dain『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』
22.舞城王太郎『短篇七芒星』
23.蓮實重彦『オペラ・オペラシオネル』
24.しまおまほ『スーベニア』
25.芦田愛菜『まなの本棚』
26.若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』
27.劉慈欣『火守』
28.高橋源一郎・斎藤美奈子『この30年の小説、ぜんぶ』
29.原田宗典『メメント・モリ』
30.木下古栗『グローバライズ』







2022年6月に読んだ30冊

01.吉村萬壱『流しの下のうーちゃん』
02.松波太郎『ホモサピエンスの瞬間』
03.高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』
04.岡本学『アウア・エイジ(our age)』
05.ジョルジュ・ペレック『美術愛好家の陳列室』
06.砂川文次『戦場のレビヤタン』
07.石井遊佳『百年泥』
08.エリック・ファーユ『長崎』
09.高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
10.ジャン・エシュノーズ『1914』
11.鹿島田真希『二匹』
12.ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』
13.今村夏子『むらさきのスカートの女』
14.島本理生『夏の裁断』
15.高橋弘希『指の骨』
16.磯﨑憲一郎『肝心の子供』
17.山下澄人『君たちはしかし再び来い』
18.いしいしんじ『書こうとしない「かく」教室』
19.乗代雄介『パパイヤ・ママイヤ』
20.深緑野分『スタッフロール』
21.呉勝浩『爆弾』
22.窪美澄『夜に星を放つ』
23.永井紗耶子『女人入眼』
24.河﨑秋子『絞め殺しの樹』
25.金子薫『鳥打ちも夜更けには』
26.羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』
27.横山悠太『吾輩ハ猫ニナル』
28.古川真人『背高泡立草』
29.高尾長良『肉骨茶』
30.滝口悠生『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』







2022年5月に読んだ30冊

01.最果タヒ『さっきまでは薔薇だったぼく』
02.島口大樹『オン・ザ・プラネット』
03.金子薫『アルタッドに捧ぐ』
04.磯﨑憲一郎『眼と太陽』
05.朝吹真理子『流跡』
06.山下澄人『月の客』
07.宝野アリカ『血と蜜』
08.佐々木中『しあわせだったころしたように』
09.川端康成『少年』
10.松浦理英子『ヒカリ文集』
11.王谷晶『ババヤガの夜』
12.綿矢りさ『あのころなにしてた?』
13.太田克史編『新本格ミステリはどのようにして生まれてきたのか?』
14.尾崎世界観『私語と』
15.永井みみ『ミシンと金魚』
16.桜庭一樹『少女を埋める』
17.岸政彦『リリアン』
18.山下紘加『ドール』
19.川上未映子『春のこわいもの』
20.舞城王太郎『畏れ入谷の彼女の柘榴』
21.佐川恭一『ダムヤーク』
22.遠野遥『破局』
23.猫田道子『うわさのベーコン』
24.松波太郎『カルチャーセンター』
25.いとうせいこう『鼻に挟み撃ち』
26.けんご『ワカレ花』
27.佐藤友哉『青春とシリアルキラー』
28.古川真人『四時過ぎの船』
29.小川榮太郎『作家の値うち』
30.宇佐見りん『推し、燃ゆ』







2022年4月に読んだ30冊

01.南陀楼綾繁『古本マニア採集帖』
02.佐々木中『神奈備』
03.木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』
04.岡本学『再起動』
05.古川日出男『平家物語 犬王の巻』
06.福永信『コップとコッペパンとペン』
07.瀬戸内寂聴『その日まで』
08.山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』
09.錦見映理子『恋愛の発酵と腐敗について』
10.九段理江『Schoolgirl』
11.佐川恭一『無能男』
12.菊池良『タイム・スリップ芥川賞』
13.今村夏子『あひる』
14.藤田貴大『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』
15.乗代雄介『皆のあらばしり』
16.早川書房編集部 『ハヤカワ文庫JA総解説1500』
17.北村紗衣『批評の教室』
18.辛島デイヴィッド『文芸ピープル』
19.倉阪鬼一郎『三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人』
20.大前粟生『きみだからさびしい』
21.李龍徳『石を黙らせて』
22.市原佐都子『マミトの天使』
23.荻世いをら『公園』
24.町屋良平『ぼくはきっとやさしい』
25.高原英理『観念結晶大系』
26.宮崎誉子『少女@ロボット』
27.澤大知『眼球達磨式』
28.石田夏穂『我が友、スミス』
29.千葉雅也『デッドライン』
30.宮内悠介『黄色い夜』







2022年3月に読んだ30冊

01.吉村萬壱『死者にこそふさわしいその場所』
02.山家望『birth』
03.松尾スズキ『矢印』
04.高良勉編『山之口貘詩集』
05.前田司郎『夏の水の半魚人』
06.筒井康隆『人類よさらば』
07.八木詠美『空芯手帳』
08.李龍徳『愛すること、理解すること、愛されること』
09.今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』
10.藤原無雨『その午後、巨匠たちは、』
11.大鋸一正『O介』
12.高原英理『日々のきのこ』
13.佐々木中『九夏前夜』
14.グレゴリー・ケズナジャット『鴨川ランナー』
15.砂川文次『小隊』
16.黒川創『ウィーン近郊』
17.重里徹也・助川幸逸郎『教養としての芥川賞』
18.高瀬隼子『水たまりで息をする』
19.磯﨑憲一郎『金太郎飴』
20.山下紘加『クロス』
21.鴻池留衣『ナイス・エイジ』
22.木村紅美『あなたに安全な人』
23.宇佐見りん『かか』
24.大前粟生『岩とからあげをまちがえる』
25.小林エリカ『トリニティ、トリニティ、トリニティ』
26.木下古栗『いい女vs.いい女』
27.飴屋法水『彼の娘』
28.加賀翔『おおあんごう』
29.高山羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』
30.朝比奈秋『私の盲端』







2022年2月に読んだ30冊

01.小田原のどか『近代を彫刻/超克する』
02.豊﨑由美『正直書評。』
03.福永信『三姉妹とその友達』
04.村上春樹『パン屋を襲う』
05.田中慎弥『ひよこ太陽』
06.佐々木敦『半睡』
07.津村記久子『現代生活独習ノート』
08.西村賢太『無銭横町』
09.宮下遼『無名亭の夜』
10.山下澄人『しんせかい』
11.今村夏子『こちらあみ子』
12.崔実『pray human』
13.小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』
14.佐伯一麦『アスベストス』
15.岸政彦『図書室』
16.高橋弘希『日曜日の人々』
17.キム・チョヨプほか『最後のライオニ』
18.佐川恭一『舞踏会』
19.李琴峰『生を祝う』
20.尾崎世界観『母影』
21.マックス・エルンスト『百頭女』
22.高橋文樹『アウレリャーノがやってくる』
23.山崎ナオコーラ『手』
24.池澤春菜『乙女の読書道』
25.川上弘美『このあたりの人たち』
26.羽田圭介『三十代の初体験』
27.木崎みつ子『コンジュジ』
28.大槻ケンヂ『ステーシー』
29.村田沙耶香『コンビニ人間』
30.筒井康隆『懲戒の部屋』







2022年1月に読んだ30冊

01.彩瀬まる『新しい星』
02.柚月裕子『ミカエルの鼓動』
03.島本理生『シルエット』
04.田中慎弥『神様のいない日本シリーズ』
05.絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』
06.村上春樹『バースデイ・ガール』
07.逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』
08.山崎ナオコーラ『カツラ美容室別室』
09.米澤穂信『黒牢城』
10.今村翔吾『塞王の楯』
11.長嶋有『ルーティーンズ』
12.吉村萬壱『哲学の蠅』
13.兼近大樹『むき出し』
14.ルイーズ・グリュック『野生のアイリス』
15.最果タヒ『パパララレレルル』
16.金子薫『道化むさぼる揚羽の夢の』
17.鴻池留衣『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』
18.小川洋子『遠慮深いうたた寝』
19.小野正嗣『歓待する文学』
20.吉田修一『オリンピックにふれる』
21.羽田圭介『滅私』
22.崔実『ジニのパズル』
23.柳美里『JR上野駅公園口』
24.笙野頼子『二百回忌』
25.古市憲寿『平成くん、さようなら』
26.上田岳弘『ニムロッド』
27.小佐野彈『車軸』
28.町屋良平『ほんのこども』
29.高橋源一郎『さよならクリストファー・ロビン』
30.舞城王太郎『私はあなたの瞳の林檎』







2021年12月に読んだ30冊

01.木村紅美『雪子さんの足音』
02.会田誠『げいさい』
03.村上春樹『ねむり』
04.吉村萬壱『流卵』
05.滝口悠生『長い一日』
06.今村夏子『木になった亜沙』
07.前田司郎『恋愛の解体と北区の滅亡』
08.戌井昭人『さのよいよい』
09.津島佑子『半減期を祝って』
10.千葉雅也『オーバーヒート』
11.谷川俊太郎『自選 谷川俊太郎詩集』
12.くどうれいん『氷柱の声』
13.遠野遥『改良』
14.村田沙耶香『丸の内魔法少女ミラクリーナ』
15.高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』
16.宮下奈都『静かな雨』
17.李龍徳『報われない人間は永遠に報われない』
18.小川洋子『ブラフマンの埋葬』
19.井上真偽『その可能性はすでに考えた』
20.石原燃『赤い砂を蹴る』
21.紗倉まな『春、死なん』
22.中原昌也『待望の短篇集は忘却の彼方に』
23.リービ英雄『天路』
24.古川真人『縫わんばならん』
25.日和聡子『絵草子 波風露草玉手箱』
26.蜂飼耳『ひとり暮らしののぞみさん』
27.金原ひとみ『ハイドラ』
28.村上龍『限りなく透明に近いブルー』
29.高橋弘希『送り火』
30.上田岳弘『異郷の友人』







2021年11月に読んだ30冊

01.久栖博季「彫刻の感想」(in「新潮」11月号)
02.山下澄人『コルバトントリ』
03.佐藤厚志『象の皮膚』
04.砂川文次『臆病な都市』
05.川上弘美『神様2011』
06.四元康祐『偽詩人の世にも奇妙な栄光』
07.西村賢太『棺に跨がる』
08.筒井康隆『筒井康隆、自作を語る』
09.金子薫『壺中に天あり獣あり』
10.中原昌也『子猫が読む乱暴者日記』
11.高山羽根子『居た場所』
12.田中慎弥『完全犯罪の恋』
13.藤原無雨『水と礫』
14.岸政彦『ビニール傘』
15.町田康『バイ貝』
16.井戸川射子『ここはとても速い川』
17.稲葉真弓『半島へ』
18.島口大樹『鳥がぼくらは祈り、』
19.新胡桃『星に帰れよ』
20.上田岳弘『旅のない』
21.小林エリカ『最後の挨拶』
22.温又柔『空港時光』
23.李琴峰『五つ数えれば三日月が』
24.山下紘加『エラー』
25.ミヒャエル・エンデ『鏡のなかの鏡』
26.村上春樹『図書館奇譚』
27.小野正嗣『踏み跡にたたずんで』
28.羽田圭介『Phantom ファントム』
29.みうらじゅん『「ない仕事」の作り方』
30.いとうせいこう『夢七日 夜を昼の國』



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これからもどんどん読書していきたいですね。
理想としては僕が死ぬその瞬間までに
この読書記録・一覧を続けていきたいですね。
マイナーである純文学をもっと布教したいですね。

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