NORTH SIDE BUTCHERS
肉屋でもなくジムでもなくもう一つ頭を使ってるのが NORTH SIDE BUTCHERS(以下NSB)という名のアパレルブランドです。
ここ最近ではSUZURIなんて名前のデザインして配置だけすれば販売できるサイトなんかがありますが、NSBはデザイン・プリント・発送までをほぼ一人で行ってます。刺繍やどうしても自分では出来ないプリント手法のみ、先輩や業者さんにやってもらってます。
シルクスクリーンプリントを始めたきっかけ
世間一般的には一番ポピュラーとされてるプリント技法ですが、これがまた面白いんです。
最初のスタートは子供のTシャツなんかをプリントしたいなーという思いからTシャツ君(シルクスクリーンプリントのスターターキットのようなもの)をGETしたのが始まり。
元々バンドのmerchandiseをデザインしていた経緯もあり、割とデザインは思いつきやすい方だとも思います。
地元で毎年7月の最終土曜日に開催される『屯田夏まつり』に岡畜産として出店しており、毎年新しいスタッフTシャツを作ったりもしてました。
コロナの副産物
NSBが割と本格的に動き出したのはコロナで世界中が混乱している真っ只中でした。ジムも閉鎖や時短でかなり時間を持て余してた私は少しづつシルクスクリーンプリントの勉強を独学で始めました。
最近では何でもGoogle先生やYouTube先生が丁寧に1から教えてくれます。笑
おかげでのめり込むのは時間の問題でした。寝る間も惜しんで刷り刷りしてました。
最初は単色からスタート、すぐに物足りなくなり6色プリントできる設備を導入。
ここまで自分でできるとは思いませんでしたね笑
デザインの神
最近ではADOBE STOCKなんかのライセンス取得すれば使っていい絵なんかがネット上にあるので絵心の殆ど皆無な私でも気軽にARTWORKできるようになりました。
オマージュやコラージュなんかは昔から得意でしたが。笑
NSBは直訳すると『北の方の肉屋たち』って意味なんですが。
お肉や何かそれに沿ったデザインを九割してますが、これが本職ではないのでずっと考えてるわけにはいきません。
最近では良いデザインをくれる先輩やイメージを伝えてイラストレーターの知り合いに書いてもらったりもしてます。
柔術に頼らないと決めてたのに笑
NSBを始める時にどうやったらいろんな人に知ってもらえるだろうと考えた時に、パッと浮かんだのは柔術家たちでした。でも色々ある柔術ブランドのように偏ってほしくもないと思ってしばらくやってきましたが、ふと思ったのは柔術家のラインナップがあっても良いじゃん!!と。
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第2弾は柔術着です!!
こちらもお楽しみに!!
ではまた次回。