来年の景気は「薄曇り」だが突然の嵐に要注意

来年の景気は、今年と同様の「薄曇り」というのがメインシナリオでしょう。
しかし、可能性は低いと思いますが、リスクシナリオには要注意です。
（１）米中冷戦が急に激化するかも知れません。喧嘩というのは何が起きるかわかりませんから。
（２）中国も米国も、金融危機の火種を抱えていますから、それが現実のものとなってしまうリスクも否定できません。

2020年の日本景気は、東京五輪後でも「薄曇り」に踏みとどまる理由