塚崎公義(経済評論家)

2005年まで、銀行員として、主に経済調査関係の仕事(景気の予想屋など)をやっていました。 現在は久留米大学商学部の教授ですが、大学教授としてではなく、一個人の経済評論家として堅苦しくない投稿をしますので、よろしくお願いします。

米中対立の本格化を政府も企業も認識する必要

米中対立は、貿易戦争から覇権争いの冷戦状態に移行し、後戻りが難しい長期戦に突入したようです。 政府はもちろん、企業もそうした情勢をしっかり把握した上で、中国との…

失業が増えたら最低賃金を下げよう

最低賃金は機動的に変動させるべきである。労働力不足なら引き上げれば良いが、失業が増えたら引き下げれば良いのだ。 「最低賃金は弱者保護策だから強化すべき」と考える…

終身雇用制の基本は今後も残る

「終身雇用制は維持できない」という人もいますが、微修正されながらも基本は残ると思います。制度自体がそこそこ合理的であり、日本人に向いているからです。

今はまだ、緊急事態宣言を出す時期にあらず

自粛が足りないと新型コロナが蔓延するが、自粛しすぎると経済が死ぬ。そのバランスを考えるのは政治家の仕事。 前回の緊急事態宣言時は、未知の感染症に恐れをなして、強…

日本人投資家には国債を買うインセンティブがある

日本はギリシャと違うので、財政は破綻しません。 為替リスクの無い投資対象の中で日本国債が最も安全なので、国内の投資家に、日本国債を買うインセンティブがあるからで…

国は赤字だが日本国は黒字なので心配無用

「国は赤字で借金が巨額」と言われて不安になる人もいるでしょうが、日本国は黒字で金持ちです。 単に「地方公共団体と区別した中央政府の財政収支が赤字であり、中央政府…