見出し画像

【医療機器リベート】「慈恵医大」医師の実名を晒す! グローバスメディカル事件

医療関連のビッグニュースが飛び込んできた。
2020年11月末から朝日デジタルで連載されたもの。

医療機器納入、医師側にリベート 20人超に計1億円

医療機器リベート、慈恵医大医師2人も受領 本格調査へ

米医療機器メーカーからリベート 岡山済生会病院医師、懲戒解雇へ

医療機器メーカー、値引きで賄賂捻出か 三重大病院汚職

この他にも「医療機器リベート」でググると多数の記事が見られる。

記事の中で「慈恵医大医師」の実名は明かされていない。処分についても大学側が発表していない。

しかし、私はこの医師を知っている。名前は……


私と紛争中の病院――大分県大分市の大分整形外科病院に昨年就任したK理事長(整形外科医)である可能性が高い
(実名は本稿最後部の検察からの文書にあります)

東京都内の大学病院関係者からの情報であり、私個人は未確認。
(慈恵医大からの転属の時期が合う。脊椎専門の助教であったなどの符合から。調査中のためあくまでも憶測の域…としておく)

さて、大問題はここから

最近この病院で、患者たちの多くが大騒ぎをはじめた。

知らないうちにボルト(贈賄メーカー製造?)を入れられた!
 
他の病院のレントゲンで見つかった!

他の病院で摘出手術を受けるハメになった!

つくづく患者たちは辛抱強いというか、おとなし過ぎるというか。

――と他人事ではなく。

「私も入れられた!!!」

と私自身も大騒ぎ中である。

私のインプラントはアメリカ製グローバスメディカルではない。
日本の京セラだ。

🟥医療機器詐欺=乱診乱療


新聞各社は、リベートを受け取った医師と、賄賂を送ったメーカーのことしか書かない。

☑️「インプラントを大量に買ったからには、使われた患者が大量にいる」

ことには、各社一言も言及していない。

おかしくはないか?

医師の中には数億円のリベートを受け取っている人もいる。尋常ではない数のインプラントが使われたことになる。

☑️「手術の必要がない健康な患者に入れたら、膨大な数のインプラントが使える。つまりは莫大な金額のリベートが発生する」


ここにメディアは気づいていないのか?

そんなわけはない。

メディアはあえて報道しないのだ。

「巨大な圧力」がかかっている……
(大分整形外科病院理事長は個人名で毎月4万円ずつを自民党安倍派の衛藤晟一国会議員に献金している。大分市で最大の自民党シンパ病院である)


☑️公立の病院であれば、医師は収賄罪で逮捕できる。実際この事件でも数名が逮捕された。

しかし、個人病院、私立の大学病院は?

野放し

背任横領で経営者に判断をゆだねられる。
経営者はあえて悪事を表沙汰にしたいとは思わないから、隠蔽する。おそらく自己都合により当該医師を退職させる。

☑️病院を放り出された収賄医師は、リベート受領用のペーパーカンパニーを背負ったまま、他の病院に移動すればいいだけの話。

そしてまた医療機器メーカー、製薬会社からリベートをもらう

 
🟥『患者は金の成る木』



✅健康体であっても医療機器を入れることは可能

✅適当な病気をでっち上げればいいだけの単純な話

✅日本では医師免許さえあればどの科のどんな病名でもつけることが可能


医師の裁量権はかくも絶大なのである。

患者たちは、健康な骨を切られて、医者に感謝して頭下げて、付け届けまでする……。

そして

後遺症に死ぬまで苦しむ

ことになる。

その医療行為(不法行為)を庇う厚労省厚生局、弁護士会、医師会、警察、行政、政治家、メディア……

もはや「医療」とは名ばかりの

🟥【国家的犯罪】ではないのか?


ところで
盗られた「私の骨」について。

「あなたの骨は骨質がよくて綺麗だったので、加工して、他の患者さんの脊椎の手術に使います。寄付してください」

と医師に言われるまま、同意書にサインした。
「至急」と朱ペンで大きく書いたメモが貼ってあった。
採取後11日が経っていた。

「ハンコ要りませんから」

そそくさと医師は契約書を取り上げた。
控えは渡されなかった。

診察室から私が出る際に、医師が立ち上がり、ドアを開けて「お見送り」までしてくれた。

画像1
ドナー同意書


その後「私の綺麗な骨」が本当に脊椎の手術に使われたとは極めて考えにくい。

なぜなら「人骨」の代わりに「インプラント=医療機器」を使っている。そのことにより多額のリベートを受け取っているからだ。

そしてこの病院では自分の骨=自家骨を使う移植手術しかしていない

明らかに医師の説明と矛盾する

真っ赤なウソ。


では「私の骨」はどこに行ったのか?

それはそれで売買するルートがある。


🟥「人の骨」は金になる


火葬場には「残った遺骨を回収する業者」が入り、骨壺に入りきれなかった骨を回収していく。
むろん骨をカネに替えるためだ。
横浜市や名古屋市などの大きな市では数千万円に及ぶと報道された。

さらに

☑️「ボーンバンク」

なるものの存在。医療機関から出た骨を扱う。

病院が無料で骨を寄付するわけがない。

カネが介在する。

🟥患者の骨は売られている


なんと恐ろしい「闇社会=医療界」‼️‼️‼️


※2024年5月9日 追記

別件で病院理事長を大分地方検察庁に刑事告訴した。検察は受理した。

詐欺罪(診療報酬過剰請求)は確定した。  

  ↓ 処分通知書(実名・大分地検)

ここから先は

82字 / 1画像

¥ 500

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

ここ数年で書きためた小説その他を、順次発表していきます。ほぼすべて無料公開の予定ですので、ご支援よろしくお願いいたします。