IT未経験者の分析_part2
前回の初投稿でIT未経験者について紹介をしました。
本日はその続きになります。
まだ見ていない方がいましたらこちらの方も見ていただければと思います
技術的な部分については別のところで記事にしていきます。
今回は「社会の知識」について深掘りし、対策について書いていこうと思います。
報連相
どの職場にいってもそうですが、未経験で知識が少ない分相手を頼るしか方法はありません。
ただ、聞くにしても主に以下のことで悩まれる方が多いと思います。
・相手がどんな人か分からない中で聞くのは難しい。
・どう質問したら良いか分からない。
・忙しくそうな雰囲気があり聞けない。
・聞くと怒られそうで聞けない。
これは未経験者→管理する上位者に目線を向けた場合ですが、逆のことも一緒に起きている状態だと思っています。
しかし、最初の1年目というのは色々経験して慣れる期間だと思います。
そのために間違ってでもいいから聞きにいくのが大切です。
実際に、自分の立ち位置を底辺と考えたときにそれ以外の人は上の人になります(図1)
いきなり上位者に聞きにいくのが困難であれば中堅に聞くのが無難です。
基本管理をするのは上位者というのが良くありますが、
今後作業をしていくのは中堅のメンバーが多いことがほとんどです。
そこで自分を相手に知ってもらうことで味方となってもらえるような関係を築き上げると先がすごく楽になります。
「一緒に仕事が出来る可能性が高まる」し、「中堅の人の成長にも繋がる」お互いWin-Winな関係になると思います。
理想を言うとそこで1つのチームができ自身の居場所というのもできると思います。
ある意味それが一つのモチベーションにもつながります。
歳が離れている人と会話をするのは何を話したら良いか分からないのは自分もそうです。
逆に歳が近い人だと話しやすいのは確かなのかなと思っています。
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上位者(ベテラン)
↑
中堅
↑
若手(未経験者含む)
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図1
思った以上に長くなってしまいました。。
他にも色々書きたかったのですが、それはまた今後にします。
最後に先ほどの件を踏まえ整理しますと以下になります。
まずは1週間、1ヶ月、半年、1年と行動しつつやっていくと
「報連相」の不安は徐々に解決していくと思います。
最後まで見てくださってありがとうございました。
また次回もお楽しみにしてください。