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#056 旅立ちの唄

ひさしぶりの投稿になりました。
さて、我が家にいる2人の息子も、一人は中1、一人は小5となり、また新たなスタートを切りました。そんな矢先、、、というより、これは既に1月には決まっていたのですが、父(私)の仕事の都合により、今夏にアメリカに引っ越することになりまして。家族も連れだって、アメリカ生活をすることになりました。

これは1月には決定していたことなので、長男が受験をする前には決まっていたということで、彼には合否が分かった後で伝えましたが、親としては受かっても、落ちても、通うのは一学期だけのことだから、と中学受験に動揺することも無く、穏やかに過ごすことができました。あっ、それはウソです。やはり、これまでやってきたことを発揮できるか、多少なりともピリピリとした雰囲気は家庭内にあったのだ、と思います。

さて、たしか2月8日に合格発表があり、その週末に慰労会ということで、都内のホテルで一泊したのですが、その夕飯時に、なぜか次男からアメリカ行きを伝えることになり、長男はいたって普通の反応、というか、むしろ、もうアメリカに行けるなんてラッキーだわー、と喜んでいる様子。
なんて、ポジティブなんでしょう!
そうだな、よく考えると、学校選びも海外大学に行きやすい学校を探して、選んだし、将来住みたい場所も明確にロサンゼルスだと言っていたし、住む場所はLAではありませんが、彼にとっては実現したい夢が近づいているのは間違いないので、素朴にうれしかったのだと思います。
せっかく頑張ってきたのに、みたいなことは無いの?との母親の問いにも、もう終わったことだから、充実感しかない、というあたりが一山越えて頼もしい感じになってきました。

さて、これからは一学期だけの中学生活と、アメリカの生活に向けた準備を少しずつ書いていければと思っております。

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