見出し画像

#065 次男編、はじめました。

だいぶ、間が空いてしました。米国法人に移ってから1年過ぎたくらい頃、会社を外国の企業に買収されました。
その間の紆余曲折は、話せば、きっと小説に出来ると思いますw

そして、日本人の経営陣はお役御免となり、アメリカの就労VISAが切れることになったので、日本に帰国することになりました。さて、これが2023年10月頃、さてさて困った。何が困ったか、というと、日本の小学校だと6年生になる次男がおります。

こんなに早く日本に帰ることになるとは思ってなかったので、なんの準備もしてきてませんでした。日本に帰ったら、地元の公立中に行くか、はたまた私立中に受験するか、もし中学受験するなら、すぐに準備に移らなければ、という具合でした。

そもそも帰国せずに他の会社に移って、アメリカに住み続ける選択肢もあったのですが、家族それぞれの意見を聞く中で、日本に帰ろうとなりました。

さて、その次男はあっさりと意思表示をしてくれたので助かりました。

「中学受験するよ!第一志望は、お兄ちゃんと同じところで!」

だそうです。

4か月しか準備期間は残されていないので、かなり難易度高めですが、彼は2年弱しかアメリカに居なかったものの、英語は準2級を持ってるくらいまで成長していたので、帰国生入試というか、英語で試験を受けられるところ、英語+算国、英語+算or国に絞って、さらに我が家の方針である共学校に絞って、学校選びを始めました。

そして、一番の問題は、第一志望校の試験科目が、志望理由書、英語エッセイ、日本語エッセイ、グループディスカッション、という他の中学校とは、まったく毛色の異なる試験科目だったので、これは大変、すぐに対応をせねば、と塾選びから始まります。

他の学校の算国については、兄のテキストを家に保管していたので、何とか親がサポートする形で乗り切れそうでした。

さて、ここからの話は長くなるので、また区切りながら、話を進めていこうかと思います。

先に結果からお話しすると、次男も第一志望校に合格し、長男と同じ学校に通うことになりました。

今日は、入学式ということで、まず記録として、ここに書いておきます。
次男編、続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?