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政治(防衛)講座ⅴ480「明日は我が身の台湾有事:中国共産党は腐敗撲滅運動して政敵を倒したがそこから権力の腐敗が始まる」

不思議と権力闘争の次に来るのは国民の弾圧と国民の政権不満をかわすために戦争を始めるのが歴史が教える事である。温故知新。次に起こるのは台湾有事である。 最終的には米国は台湾を助けないであろう。ウクライナ侵攻と同様に見殺しにするであろう。その時、日本はどうする? 中国は権力の腐敗が起きて、解放軍のクーデターで内部崩壊するであろう。

        皇紀2682年10月23日
        さいたま市桜区
        政治研究者 田村 司


香港自治、さらに縮小へ=形骸化する一国二制度―中国党大会

2022/10/22 07:18

© 時事通信 提供 香港政府の李家超行政長官
=19日、香港(AFP時事)

 【香港時事】中国共産党の習近平総書記(国家主席)の3期目続投が確実視される中、一国二制度下にある香港の「高度な自治」がさらに縮小するとの観測が強まっている。 党大会初日の16日に習氏が発表した政治報告は、一国二制度の「改善」が必要と強調した。

2017年の前回党大会の政治報告では、一国二制度は「堅持」すべきものと定めた。 ところが今回の報告では、制度を「改善」し、さらに「愛国者による香港統治」と「中央(共産党政権)の全面的統治権」を徹底させるとしている。

「改善」とは、中国がかねて香港政府に求めてきた「国家安全条例」制定などを指すとみられる。 同条例は国家への反逆行為を処罰するものだが、民主派摘発や言論統制に乱用される恐れがあり、長年市民の反発が強かった。 中国が「愛国者」と見なすのは共産党政権に忠実な親中派のみ。 「全面的統治権」に至っては、民主派支持者が多い香港市民が捉える「高度な自治」とは相反する概念だ。


© 時事通信 提供 香港中心部で行われた反政府デモ
=2019年7月、香港・九竜

 香港では19年に大規模な反政府デモが頻発。 事態を重く見た習政権は従来の一国二制度の枠組みを超えた介入を繰り返し、20年以降、香港国家安全維持法の制定や、選挙制度の大幅見直しといった強硬策を矢継ぎ早に打ち出した。 英国からの返還後50年間維持すると約束された一国二制度は急速に形骸化した。

これらの介入について習氏は16日、香港が「混乱から安定へ大きな転換を遂げた」成功事例として自画自賛。 共産党政権は大規模デモの背後に欧米の手引きがあったと見ており、政治報告では「香港への外部勢力からの干渉を断固として防ぐ」との文言も盛り込まれた。

香港政府トップの李家超行政長官は19日、7月の就任後初となる施政方針演説を行った。 習氏の政治報告に呼応するように、「『一国』の原則が堅固であるほど『二制度』の優位性も表れる」と強調した。 香港の独自性よりも共産党の方針を優先する姿勢を改めて示した形で、国家安全条例の制定作業も進めるとした。

「習近平の終身独裁はいい事です」 ウクライナ出身の政治学者グレンコ氏が“意外な”指摘、その理由とは?

スポーツニッポン新聞社 2022/10/22 19:23

© スポーツニッポン新聞社 中国の習近平国家主席(右)
とロシアのプーチン大統領(AP)

  ウクライナ出身の政治学者、グレンコ・アンドリー氏が22日、自身のツイッターを更新。中国共産党の習近平総書記が3期目を務めることについて語った。

 中国共産党の第20回党大会は22日、習総書記=国家主席=を新たな中央委員に選出して閉幕、習氏が総書記として異例の3期目を務めることが確定した。習氏との距離が指摘された李克強首相と汪洋・人民政治協商会議主席は新中央委員から外れ、退任が決定。習氏が新指導部を自派で固めることが確実な情勢となった。

 この状況に対し、アンドリー氏は「トップが変わる一党独裁体制は、まだある程度の代謝があって国家幹部の能力は一定のレベルに保つ事ができます。しかし、終身の個人独裁は、いずれ腐敗し、絶対的な権力者は段々現実離れしていきます」と述べる。その上で「そういう意味で、習近平の終身独裁はいい事です」と指摘。その理由について、「中共は発展するより、腐敗した方がいいからです」と述べ、中国共産党を切り捨てた。

「天滅中共」の4文字こそ、香港人のお守りだ

中共ウイルスが全世界に広がっている中、国際的にも驚きなのは、「第二の武漢」になる可能性のあった香港で奇跡が起こっている。大勢の香港市民が本社との取材の中で、「天滅中共」の4文字こそ、香港人のお守りで、これがあれば神様が助けてくれると言う。 中共ウイルスの感染が全世界に広がっています。しかし中国大陸の隣の香港は、意外に状況は悪くありません

参考文献・参考資料

香港自治、さらに縮小へ=形骸化する一国二制度―中国党大会 (msn.com)

「習近平の終身独裁はいい事です」 ウクライナ出身の政治学者グレンコ氏が“意外な”指摘、その理由とは? (msn.com)

「天滅中共」の4文字こそ香港人のお守りだ | quitccpjapan

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