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政治講座ⅴ400「支那の覇権主義に対抗:ドイツ・米国・豪州・英国への感謝」

 地理的に遠い国ながら我が国へのご支援に感謝する次第である。何せ我が国は無法国家の支那、北朝鮮、露西亜が隣接しており、日本の安全を脅かしている。そして、今、執筆中にも北朝鮮の弾道ミサイルが青森・北海道の領海を通過して太平洋に落下したとのニュースが報道された。こんな状態にもかかわらず、憲法改正反対!9条変えるな!と叫ぶ左派集団がいる。自衛権まで否定する政治家は詭弁である。9条があるから戦後安全はだったという政治家がいるが、米国の核の傘に守られただけである。

           皇紀2682年10月4日
           さいたま市桜区
           政治研究者 田村 司

はじめに

 米国は自国は自国で守れと言っている。同盟国と言えども自国を守る意思のない国は米国は守らないと明言しているのである。当然のことである。
今までは米国の方針で戦争をさせないための平和条項として9条を日本に押し付けたのであるが、世界の警察官から降りた今は単独で自衛力を持つ以外にないのが現実である。その上で、価値観を共有する国同士で集団自衛権で守る以外ないのである。

「ユーロファイター」日本に初飛来、自ら操縦の独空軍総監「インド太平洋地域重視の表れ」

読売新聞 - 昨日 20:43

自ら操縦してきた戦闘機ユーロファイターの前で
取材に応じるインゴ・ゲアハルツ総監
(28日、茨城県小美玉市で)© 読売新聞

 ドイツ空軍の戦闘機ユーロファイターが28日、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)に到着した。日本に飛来するのは初めて。
 シンガポールから飛来した独軍のユーロファイター3機は、空自のF2戦闘機3機と富士山付近の上空で合流。百里基地の上空まで編隊飛行をする共同訓練を行った。
 同基地では隊員約110人が出迎え、垂直尾翼にインド太平洋地域の地図が描かれるなど特別な塗装を施したユーロファイター1機に放水して歓迎した。同機を操縦してきたインゴ・ゲアハルツ総監が取材に応じ、訓練について「独政府がインド太平洋地域を重要視していることの表れだ」と述べた。
 同基地周辺には大勢の愛好家らが集まり、珍しい機影を写真や動画に収めていた。

中国は「ますます攻撃的かつ横暴に」…日米豪防衛相が会談、共同訓練・技術協力で一致

読売新聞 - 1 時間前

 【ホノルル=天野雄介】浜田防衛相は1日午前(日本時間2日午前)、米ハワイ州のキャンプ・スミスで、米国のオースティン国防長官、オーストラリアのリチャード・マールス国防相と会談した。覇権主義的な行動を強める中国を共同で抑止するため、共同訓練や防衛装備品・技術協力の促進といった防衛協力を強化していくことで一致した。

浜田靖一防衛相© 読売新聞

 会談は約90分間、行われた。日米豪の防衛相会談は6月にシンガポールで行われて以来で、11回目。
 会談で、浜田氏は、ロシアのウクライナ侵略や中国による南・東シナ海での力を背景とした現状変更などに言及し、「国際秩序の根幹が揺らいでいる」と指摘。「日米豪が緊密に連携することが以前にも増して重要だ」と呼びかけた。マールス氏も「3か国の連携はインド太平洋地域の安定の柱だ」と強調した。
 オースティン氏は、中国に関しては、「台湾海峡や他地域で、ますます攻撃的かつ横暴になっている振る舞いを懸念している」と語った。

尹大統領が北朝鮮の核使用に警告 「国軍の日」記念式典で

【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は1日、「国軍の日」を迎え、陸・海・空軍の本部がある中部の忠清南道・鶏竜台で記念式典を開催した。

「国軍の日」記念式に出席した尹大統領(手前中央)
=1日、鶏竜(聯合ニュース)© 聯合ニュース 提供

 国軍の日の記念式典が鶏竜台で開かれるのは6年ぶりとなる。この間はソウル市内の戦争記念館などで行われた。

尹大統領は式典で、「北が核兵器の使用を試みるなら、韓米同盟とわが軍の圧倒的かつ決然とした対応に直面することになる」と警告した。

北朝鮮はこの日早朝、短距離弾道ミサイル(SRBM)を2発発射しており、尹大統領の発言はこうした北朝鮮の脅威に対し、強力に対応するとの意思を表明したものと受け止められる。 

sarangni@yna.co.kr

米、課題は「関与の持続」=対中念頭の島しょ国支援―バイデン政権元高官

 【ワシントン時事】バイデン米政権で国家安全保障会議(NSC)東アジア部長を務めたクリストファー・ジョンストン氏が9月30日、オンラインで時事通信のインタビューに応じた。同29日に閉幕した米国と太平洋島しょ国の首脳会議について、米国の関与拡大を鮮明にしたと説明。今後の課題は「関与の持続だ」と述べ、継続的な取り組みの必要性を訴えた。主なやりとりは次の通り。

クリストファー・ジョンストン元米国家安全保障会議(NSC)
東アジア部長(米戦略国際問題研究所提供)© 時事通信 提供


―首脳会議の成果は?

 今回の会議は重要な外交的取り組みで、地域全般により深く関与する米国の意図を打ち出した。これまで米国はこの地域に十分な関心を払ってこなかったかもしれないが、この取り組みはこれまでの意識の差を埋める試みとなる。

 ―中国が地域で影響力を強めている。

 中国の影響力やプレゼンスが消え去ることはない。だが、中国に対する見方は国ごとに異なる。中国の活動に懸念を持つ国もあれば、ソロモン諸島のように安全保障協定を締結し、関係強化を進める国もある。多くの島しょ国は中国との関係を続け、それは深まっていくだろう。

 ―ソロモンが共同宣言署名に難色を示した。

 「米・太平洋パートナーシップ宣言」の取りまとめに向け、厳しい外交のやりとりがあったと理解している。重要なのは、ソロモンも含めた島しょ国が米国と宣言に合意したことだ。宣言は、好ましくない行動があった場合、それを押し返すための基本原則や「ガードレール(防護柵)」として使えるだろう。

 ―米国は今後どう関与していくのか?

 米国や日本、オーストラリアなどはこれまで、この地域に個別に関与してきた。6月に発足した日米英豪にニュージーランドを加えた島しょ国支援の枠組み「ブルーパシフィックにおけるパートナー(PBP)」を通じ、バラバラだった動きを整理し、優先順位を付けて「パッケージ」として支援することが可能となった。定期的な会合も開かれ、この地域への関心は保たれていくだろう。

 ―課題はあるか?

 重要なのは関与の「持続可能性」だ。今は多くの関心が寄せられているが、米政府でこの地域を専門にしている職員は少ない。ホワイトハウスが引き続き島しょ国への支援や協力を進めていくことに疑いはないが、他にも競合する優先課題があり、島しょ国への関与を続けていけるかどうかが今後大きな課題として試される。 

日米豪、対中で軍事協力強化へ ハワイで防衛相会談

AFPBB News - 昨日 17:36

【AFP=時事】米国とオーストラリア、日本の3か国は1日、米ハワイで防衛相会談を行い、中国の影響力が高まる中、軍事協力を強化することで合意した。 

 ハワイの米軍司令部に日豪防衛相を迎えたロイド・オースティン国防長官は、「台湾海峡をはじめとする地域一帯で、中国の攻撃的で横暴な振る舞いが増えていることを深く懸念している」と述べた。

 豪州のリチャード・マールス副首相兼国防相は、「ルールに基づく世界秩序の維持にこそ、われわれの利益がある。だが、中国がかつてない方法で世界を形作ろうとしており、インド太平洋地域においても秩序が圧力を受けている」と語った。

 米国は、インド太平洋地域での中国の影響力に対抗するため外交攻勢に出ている。先月27日には、太平洋島しょ国に対し、8億1000万ドル(約1170億円)の経済支援を行うと発表した。(c)AFP 【翻訳編集】AFPBB News

中国の共同抑止へ、日米豪が防衛協力強化で一致…「どう喝頼みの国家」に対抗

読売新聞 - 昨日 18:54
 【ホノルル=天野雄介】浜田防衛相は1日午前(日本時間2日未明)、米ハワイ州のキャンプ・スミスで、米国のオースティン国防長官、オーストラリアのマールス国防相と会談した。覇権主義的な行動を強める中国を共同で抑止するため、共同訓練や防衛装備品・技術協力の促進といった防衛協力を強化していくことで一致した。

米国のオースティン国防長官(左)、オーストラリアの
リチャード・マールス国防相(右)とともに日米豪防衛相会談に臨む
浜田防衛相(中央)(1日、米ハワイ州キャンプ・スミスで)© 読売新聞

 日米豪防衛相会談は6月のシンガポールでのアジア安全保障会議の際に開催して以来で11回目。同会議に合わせて年1回実施する慣例だったが、同盟国や同志国との多国間連携を重視する米国の呼びかけで、前回から3か月半ほどで実現した。
 共同訓練拡大では、訓練環境に優れる豪州の積極活用を検討する。8月には豪州主催の空軍訓練に航空自衛隊の戦闘機F2が初参加した。装備・技術協力は、人工知能(AI)など先端技術でも進める方針だ。

 約90分間の会談で、浜田氏は、ウクライナを侵略したロシア、東・南シナ海で力を背景とした現状変更の試みを続ける中国、核ミサイル開発を進める北朝鮮を名指しし、「国際秩序の根幹が揺らいでいる」と指摘。秩序を守る日米豪の緊密な連携が「以前にも増して重要だ」と呼びかけた。日米豪を「3か国協力のモデル」とする意欲も示した。

 防衛力を抜本的に強化する方針を伝達し、3か国の戦略をすり合わせていくことも申し合わせた。

 オースティン氏は、中国は「台湾海峡や他地域で、ますます攻撃的で横暴になっている」と懸念を表明した。「自由で開かれたインド太平洋」が、「国際ルールに挑戦し、どう喝を頼みとする専制主義国家に脅かされている」と強調。同盟国との協力などで抑止力を高める「統合抑止」の強化で対抗する決意を打ち出した。マールス氏も「3か国連携は安定の柱だ」と同調した。

 3氏は、東・南シナ海情勢への懸念を共有し、中国が8月上旬に日本の排他的経済水域(EEZ)内に弾道ミサイルを着弾させたことを強く非難。中国の影響力が広がる太平洋島嶼(とうしょ)国に対し、日米豪が関与を強めることも確認した。

■日米豪防衛相会談の要旨

 【防衛協力】

 3氏 共同訓練の拡大や防衛装備・技術協力の促進、情報交換の効果的な実施と、3か国の戦略をすりあわせることを確認。

 オースティン米国防長官 統合抑止の強化に取り組む。

 マールス豪国防相 3か国の連携はインド太平洋地域の安定の柱だ。

 【中国】

 3氏 東・南シナ海情勢の懸念を共有し、力による一方的な現状変更に強く反対することを再確認。8月の中国による弾道ミサイル発射を強く非難。

 オースティン氏 中国の攻撃的かつ横暴な振る舞いを深く懸念。

【台湾】

 3氏 台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促すことを確認。

 【防衛力強化】

 浜田防衛相 日本の防衛力を5年以内に抜本的に強化し、防衛費の相当な増額を確保する。


参考文献・参考資料

「ユーロファイター」日本に初飛来、自ら操縦の独空軍総監「インド太平洋地域重視の表れ」 (msn.com)

中国は「ますます攻撃的かつ横暴に」…日米豪防衛相が会談、共同訓練・技術協力で一致 (msn.com)

尹大統領が北朝鮮の核使用に警告 「国軍の日」記念式典で (msn.com)

米、課題は「関与の持続」=対中念頭の島しょ国支援―バイデン政権元高官 (msn.com)

日米豪、対中で軍事協力強化へ ハワイで防衛相会談 (msn.com)

中国の共同抑止へ、日米豪が防衛協力強化で一致…「どう喝頼みの国家」に対抗 (msn.com)

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