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政治講座ⅴ633「角を矯めて牛を殺す=ゼロコロナ、それよりもワクチン接種が重要」

角を矯めて牛を殺すのが、「ゼロコロナ」政策である。これだと経済は疲弊する。それよりもワクチン接種により経済の活性化が重要である。

     皇紀2682年11月29日
     さいたま市桜区
     政治研究者 田村 司

はじめに

習近平政権は祖先返りで毛沢東時代の共産党に戻そうとしている。そして大躍進政策と同じような愚策の「ゼロコロナ政策」を実施している。
思い出せば、毛沢東の大躍進政策は失敗におわった。その理由は、当時の中国共産党の指導層は高等教育を受けた者が少なく、無学が故に、需要・流通・輸出入・インフラなどを含めたマクロ経済やミクロ経済のメカニズムのみならず、生態系全体のシステムをも完全に無視し、単に数字上の生産目標達成のみを目的とした単純かつ一面的な計画を押し付けたことも甚大な被害を招いた。経済のシステムや自然を、ごく単純な合理思考で改造・操作できると考えてしまったのである。
翻って、「ゼロコロナ政策」を科学的・遺伝子学で見た場合、まさに無謀の極みである。今は、世界的に免疫力を付けた抗体をつくる「コロナ予防接種」が主流である。政府が行うべきは「都市封鎖」といった映画じみた話しては無く、予防接種と治療体制の確立であると考える。
中国大陸の王朝が滅ぶときは大飢饉や疫病の大流行が社会不安を起こし、王朝が対処できなかったのが王朝が崩壊した原因もあった。今回がまさに疫病の大流行であるが、対処方法を間違えていて、抗議の声も日増しに増えている。中国共産党の権力闘争で内部分裂するか、解放軍のクーデターによる政変が起こるか、予断を許さない状態であると思われる。


都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯

AFPBB News - 3 時間前

【AFP=時事】東京都内の中国大使館前で28日、中国国内での新型コロナウイルス感染拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策に対する抗議行動に連携を示すデモが行われた。(c)AFP

都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯© Richard A. Brooks / AFP



都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯© Richard A. Brooks / AFP

【翻訳編集】AFPBB News


都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯© Richard A. Brooks / AFP



都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯© Richard A. Brooks / AFP



都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯© Richard A. Brooks / AFP

「共産党立ち去れ」 ロンドンで数百人デモ 中国から飛び火

1 時間前

【ロンドン=板東和正】英メディアによると、中国各地で当局による厳格な新型コロナウイルス対策への抗議活動を受け、ロンドンの在英中国大使館前で27日夜、数百人が習近平国家主席に対する抗議デモを実施した。

英スカイニュース・テレビなどによると、一部のデモ参加者は「中国の人々は何十年も抑圧されてきた」と大使館前で叫んだ。多くは若者で、香港出身者らが参加したとみられる。抗議者はメガホンで「中国共産党は立ち去れ!」と唱えた。当局への抵抗を意味する白い紙を掲げてデモへの連帯を示す抗姿もあった。

28日も大使館周辺でデモが実施されたとの情報があり、大使館の外には「自由を求め、操り人形にならない」と書かれたプラカードが置かれていた。

香港民主化運動の指導者の一人で、英国に亡命した羅冠聡(ら・かんそう)=ネイサン・ロー氏は自身のツイッターで「あなたたちが行ったことは歴史に壮大な出来事として刻まれる。何が起ころうとも、あなたの努力は決して無駄にはならない」と投稿。中国や英国などの抗議活動の参加者を支持する姿勢を見せた。

参考文献・参考資料


都内でも中国での「ゼロコロナ」抗議に連帯 (msn.com)

大躍進政策 - Wikipedia

「共産党立ち去れ」 ロンドンで数百人デモ 中国から飛び火 (msn.com)

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