政治講座ⅴ1035「日本を敵視する韓国の実態。竹島の不法占拠を国際司法裁判所で決着しよう！」

韓国の反日教育の成果が如実に表された表である。それは、日本に対して回答が５３％「脅威だ」との認識に現れる。
当たり前のことであるが、日本の領土竹島を不法占拠している後ろめたさと、いつ武力で奪い返されるかの恐怖心でいっぱいであるからに他ならない。初代大統領の李承晩が国際法を無視して勝手に「李承晩ライン」を引いて武力占拠したからに他ならない。日本は武力を使わずに、国際司法裁判所で決着しようと提案しているにもかかわらず、国際司法裁判所を忌避して、武力で不法占拠しているのは韓国である。「日本を脅威と言う」のは如何に的外れであるか分かる事実である。左派勢力の政治が国民を我儘な国へと誘導したのである。今回は韓国人のアンケートから日本をどう見ていてどう考えているかの報道記事を紹介する。

　　　　　皇紀2683年4月24日
　　　　　さいたま市桜区
　　　　　政治研究者　田村　司

２０～３０代６割「南北統一必要でない」 北より中国の好感度低く＝韓国

사이토 によるストーリー • 3 時間前

朝鮮半島情勢に影響を与える主要国に対する好感度では、中国に対する好感度が最も低く、北朝鮮も下回った。中国に対し９１％が「好感を持っていない」と回答。北朝鮮に対しては８８％、米国には６７％。日本には６３％が「好感を持っていない」と答えた。

北朝鮮との統一について「必ず必要というわけではない」と回答した２０～３０代が６１％に上った（正しい言論市民行動提供）＝（聯合ニュース）≪転載・転用禁止≫© 聯合ニュース 提供

北朝鮮について「脅威だ」と答えたのは８３％、中国が脅威だとの回答は７７％に上った。米国が「安全保障で助けになる」との回答は７４％だった。日本の場合は「脅威だ」との回答が５３％で、「安全保障で助けになる」は３７％だった。

また、韓国社会について８２％が「対立が深刻だ」と答えた。保守と進歩（革新）の対立を上げたのは８３％で、与野党の対立、貧富の差による階層の対立はそれぞれ８４％に上った。

労働組合の活動に対する評価は「否定的」が４２％で、「肯定的」（３４％）を上回った。韓国社会の公正性については「不公正だ」が６９％で。「公正だ」（２０％）を大きく上回った。

調査は韓国世論評判研究所が１３～１８日に２０～３９歳の男女１００１人を対象に実施した。ikasumi@yna.co.kr

上記のハングル文字のアンケート表を読みたい方の為にハングル表を掲載する。

国際司法裁判所について

945年のサンフランシスコ会議において国際司法裁判所規程が採択され、新しく創設される国際連合の機関として国際司法裁判所が設立された。この裁判所は常設国際司法裁判所の後継と規定され、本部も引き続きハーグの平和宮におかれた。裁判所は、原則として常に開廷されることが宣言されており（規程23条）、常設性が明言されている。

当事者となりうるのは国家のみである（規程34条）。個人や法人は訴訟資格を有さない。国際司法裁判所規程は、国際連合憲章とは不可分の一体であるために国際連合加盟国は当然ながら、当事国である国際連合非加盟国も、安全保障理事会の勧告のもとに国際連合総会でなされる決議によって当事国となることができる。日本は、国際連合に加盟した1956年（昭和31年）より前の1954年（昭和29年）より当事国となっている。

国際司法裁判所は、当事者たる国家により付託された国家間の紛争について裁判を行って判決・命令をする権限を持つ。一審制で上訴はできない。なお、判決の意義・範囲に争いがある場合にのみ当事国は解釈を求めることができる。また、国連総会および特定の国連の専門機関が法的意見を要請した場合には勧告的意見（かんこくてきいけん）を出すことができる。

参考文献・参考資料

２０～３０代６割「南北統一必要でない」 北より中国の好感度低く＝韓国 (msn.com)

国際司法裁判所 - Wikipedia