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やさしい物理講座ⅴ110「『空間と時間で混乱』を作り出した相対性理論」

今まさに、物理学者の百家争鳴の真っ最中である。暗中模索で隘路に入っているのが、現代物理学の現状であろう。その原因は、仮説から始まった相対性理論であると言っても過言でなかろうか。このような混乱に堕ちいた原因は、前提条件を証明せずに、その仮説を立証されていない仮説で証明したような理論構成である。重力は質量のあるものに重力場として作用するが、質量が「0」である光子は電磁波であり、電場と磁場が織りなす電磁場であり、重力場が作用する余地がない。つまり、重力場では光子(電磁波)は曲がらないのである。このような基本的な前提条件に目をつむり、光は真っすぐ進むが、重力が空間を歪めるのでその歪んだ空間を通る光も曲がるという屁理屈を主張したのである。これらの理論が、色々なパラドックスを生み出したのが相対性理論である。相対性理論でパラドックスがあることで、懐疑的に検証する必要がある。そして、重力が光を曲げるという現象は物質(宇宙空間ガス)を透過する屈折であり、重力が物質を介した光(電磁波)の現象であり、直接的に、重力が光に作用することが無い。運動する透過物質中の光の動きは、フレーネルの随伴係数であり、この随伴公式の検証をしたのがフィーゾである。フィーゾは流水中の干渉実験で確かめられている。
今回は物理学者の百家争鳴の報道記事をそのまま紹介する。

     皇紀2684年7月22日
     さいたま市桜区
     理論物理研究者 田村 司

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