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プロダクトマネージャー1年目の成長と挑戦 に参加してきました
5/10(金)に プロダクトマネージャー1年目の成長と挑戦 に参加してきて、想像以上に体験がよく、得られたものも多かったので、何が良かったか、何を得たかを残しておこうと思います。
イベントは3社各社のPdM1年目の方が10分ずつLT、その後先輩方がパネルディスカッション、最後に懇親会という形式でした。
イベントで良かったこと
1.各社の後輩と先輩の関係性が見えるので、会社の雰囲気が想像できる
PdM1年目の方々のLTが終わった後に先輩からのコメントの時間があるので、先輩と後輩の関係性がわかって、なんとなく日々の仕事の雰囲気が想像できた。また、LTからの繋がりが意識された形でパネルディスカッションが進行していくので、パネルディスカッションにおいても、各社の後輩と先輩の関係性が見えて、会社の雰囲気が結構想像できて良いなと思った。
2.テーブルごとにテーマが設定された形の懇親会
テーブルごとにテーマが設定されていて、話したい内容のテーブルに行く形式の懇親会で、それが非常に良かった。
立食でご自由に〜だと、どこの会社なんですか?どんなことしてるんですか?から始まって上辺だけの会話になりがちでなんとなく不完全燃焼で終わることが多い(そこまで参加したことがあるわけではないが)。
今回は6つに分かれたテーブルにそれぞれテーマが割り振られており、それに沿った内容で話す、かつシニアPdMの方がそれぞれのテーブルについて会話を回してくださるので、変な間もなく、聞きたいことが聞けて話したいことが話せて満足度が高かった。
移動は自由だったけど、まあみんな移動しない笑。ただ、1時間弱の短い時間で全員と話せるわけでもないので、移動しなくてもしっかり話せてちょうど良かったなと思う。
3.LT、パネルディスカッションともに軽食取りながら聞けた
イベントの最初に乾杯で、LTとパネルディスカッションともにお酒飲みながら軽食取りながら聞けたので、夜の時間にありがちなお腹空いて集中できないーというのがなかったのは良かった。自分はお腹が空くと集中力が極端に下がるので、非常に良かった笑。
イベントでの気付きを雑にメモ
LT、パネルディスカッション、懇親会での気付きや、響いたことをメモしておく。
PdMは前提を疑えることが大事
PdMの採用面接が面白いと思った
PdMは専門職
今は良い本がめちゃくちゃ多いので、それを「しっかり」読んで実践する
自分と違う立場、違う環境の人と会話できる力がめちゃくちゃ大事
シニアとジュニアの違い
ジュニアは決められたことをちゃんとこなること。シニアはそれに加えて自分の癖やこだわり・想いを乗せられること。
ジュニアとシニアでは考えている時間の軸が違う。
ジュニアとシニアは親戚の子どもをあやしたことがあるか、自分の子供がいるかの違い(これはとてもわかりやすい例えだった)
ロジカルシンキング(基礎体力)が大事
ロジカルシンキングは本読んで、わかっている気になっている人が多い。
ロジカルシンキングは基礎体力で習得というゴールがあるわけではなく、学び続けるものというのが気付きだった
自分はロジカルシンキングわかっているしできていると思っていて、できていないかもとは考えたこともなかったので、学びだった
アイディアを出すという観点ではデザイン思考が大事
これは日々の言語化。このアプリ使いにくいなーと思ったらなぜ使いにくいのか、どうなると良いのかを言語化。さらにはこのアプリになったのには理由があるはずなので、それも考えて言語化。
「言語化」は自分の弱い部分とあらためて認識した
あと、実践を難しく考えすぎ。日常のちょっとしたことで良い。例えばこの服を買うか悩んでいるという状況があるとする。なぜ悩むのか、何があったら即決して買うのかを考える。これが実践。
今後のトライ
ロジカルシンキング
日々の言語化
上記2点に関して、本を読んで実践
最後に
PdMのイベントだったこともあり、PdMの思考で考え抜かれていて、イベントの作りからも学びが多かった。
質問力、発信力、コミュ力をあげるという目的もあって積極的に参加する姿勢も良かったかなと思うし、継続していきたい。
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