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一年のパパ育休日記 6日目 畳分娩

育休6日目

診察に行くと、「まだ下がってないですね〜」と言われた。
まだ生まれなさそうだ。

いつくるのかドキドキだ。
こうやって忍耐力を鍛えられている気がする。

出産の時も人それぞれだが、30時間かかる人もいるらしい。
その時の練習なのかもしれない。
奥さんも先生に、「産む時は力を入れつつリラックスをする」という、バガボンドの宮本武蔵みたいなことを要求されていた。大事そう。

この時期になると、適度に運動をした方がいいらしい。
このところ、毎日散歩に行っている。

前駆陣痛の間隔は狭まっている気がするが、本陣痛はまだきていない。


産婦人科の先生に、改めて畳分娩*のことを聞いてみた。
*自然分娩の方法の一つ。畳の上で産む。

まず、いつでも分娩台にも移れるらしい。
前に分娩室を見に行ったときに、畳のスペースと分娩台が同じ部屋にあった。
具合が悪いとなったら移動できるのだろう。便利。

また、姿勢についてだが、
最後の力むとき、頭が出たり入ったりしている段階、
そのときには仰向けと決められているらしい。(病院によって違うと思うけど)
でもそれまではこちらが自由に姿勢を決めていいと言う。
四つん這いでも横向きでも。

音楽は持ち込み自由。
でも奥さんは歌詞がないのがいいらしい。多分その方がいい。賢い。
僕だったら銀杏Boysとかウルフルズとかかけてまうけど、ぜったいその方がいい。賢い。
病院でクラシックとかオルゴールとかを用意してくれる。

アロマ?みたいなのを焚いて、匂いで気を紛らわしてくれるらしい。ありがたい。

今日初めて知ったのだけど、お産を進めるために、分娩室に入る前に病院内を歩き回るらしい。

おそらく、僕はそのすべてに付き添うことになります、、、!!
緊張するけど、少し楽しみ。
たくさんの血を見て気絶しないか心配だから、Youtubeで慣らしておく予定。

<こばなし>
うちは食べ物に関してあんまり気にしていない。
スパイシーもスシーも普通に行く。生まれたらしばらくいけないしね。

スシローを予約。
アプリにはあと呼ばれるまで40分と表示されている。
僕「あと40分やってさ〜」
妻「お、じゃあ、あと20分やな。」
僕「プラス思考か!笑
  早まるって決めつけるなよ。」

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