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得意ではないけど、好き

得意ではないけど、好き。

そういうものって、たまにある。
自分にとってのそれは、
中学校の頃の美術とか、水泳の平泳ぎとか。
絵を描くことは得意ではないし、
泳ぐのも遅くて大学の単位ギリギリだったし。
どちらかと言えば苦手ゾーン寄りのもの。
でも、なんとなく好きなんだよね。

今、料理もその感覚と似てる。
料理が意外と好きかもしれないと、気づいた。

それから、料理は走ることと似ているなと気づいた。美術も平泳ぎも実は走ることと似ている。

それは、自分と向き合う時間があることだ。
「今、ここ。」に向き合う時間があることだ。

上手さ、速さ、採点、そういった基準で評価されるのであればビリっけつだろう。
でも、おれが面白さを感じてるのはそこではないんだよなぁ。

『上手くなくていい』
中学2年生の時、そう美術の先生に言われてから気が楽になった。
それまでは、得意=好き 苦手=嫌い の考え方が強かった。
だから、上手く描けない造れない図画工作や美術は嫌いだった。
『そうか、上手くなくてもいいんだ』とわかってからは、素直に目の前に楽しめるようになった。

自分と向き合う時間があって、しかも作ったものを食べて喜んでくれる人がいる。
こんな幸せあんまりない。
料理はすごい。


#育休 #育休パパ 
#料理男子 #料理初心者 
#amway #作り置きおかず 
#ご飯は笑顔

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