美しいひと
三十路女子研究所のつじりです🐈
Podcast第118回でお話した高山都さんから考えるわたし的惹かれるひとについて今日は書こうと思います✍️
わたしってどんなひとを魅力的に感じるのだろう?とふと思った。
いろいろなひとが頭に浮かんだけれど、共通しているのは「人間人生を全うしているひと」だった。
うまく言えないけど、生きていると楽しいこと、わくわくすること、悲しいこと、辛いこと、怒ること、いろんな感情を知る。
わたしの場合、楽しいことは話しやすいやすいけど、その逆はあまりひとに見せたくないかも。
それは弱さ、カッコ悪さ、ダサさ、いろんな自分の醜い部分や恥ずかしい部分をひとに見られて、笑われたり、バカにされたり、陰口を言われるのが怖いから。
でも本当はそういう部分も含めて「わたし」って堂々と自分を愛してあげたいってずっと思っていた気がする。
辛い時は誰かに甘えたいし、大丈夫だよ、ひとりじゃないよって言われたい。
ぎゅーってハグしてもらいたい。
ただただ横にいてほしい。
でも身近なひとであればあるほど、そんなこと言えなかったりしてひとりで悶々とする。
そんなときにテレビや雑誌、映画、歌、ネットの世界のひとにたくさん救われてきた。
実際にお会いしたことがないひとがほとんどで、そのひとの本当のところはわからない。
でも文章や言葉、表情から滲み出るものってあると思う。
そのひとたちの人間臭い部分、悩んだり、落ち込んだり、元気になったり、いろんな側面を知るたびに、わたしも同じ気持ちになったりして励まされる。
キラキラした部分ももちろん素敵だけど影の部分を知るときにそのひとのひととなりに思いを馳せる。
三十路女子研究所でも自分の苦い経験、失敗談などを話すことはとても勇気がいった。
どんなに素人の小さな番組と言っても、不特定多数のひとたちに聞かれる不安や恥ずかしさもある。(自意識過剰なのは重々承知しています。笑)
でも少しでも自分の経験が同じように悩んでいるひとのエールになればこれほど嬉しいことはないと思っている。
ひとりじゃないよって伝えたい。
物理的な距離感はあっても、みんな同じ空の下にいる。
ひとりひとりが軽やかに健やかに自分の人生を楽しめるようになったら幸せの輪が繋がっていくと思う。
本当にそう思っている。
そんなの綺麗事だよって馬鹿にしてくるひとがいるかもしれない。
そんなこと言われたらもちろん嫌だけど、それでもいい。
ひとはひと、自分は自分って思うから。
美しいひとは外見だけをさすのではなく、内面から溢れ出でくるジューシーで温かみのあるひとだと思う。
そんなひとになりたい。
わたしはまだまだ人間人生成長中🌱
いつも通り着地点が不明なので、このへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
三十路女子研究所 つじり🐈
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?